監督
ジョナサン・リーベスマン製作 マイケル・ベイ、トビー・フーパー、
アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、マイク・フレイス、キム・ヘンケル
役名および出演者名
クリッシー
ジョーダナ・ブリュースター(エリックの恋人)
エリック マシュー・ボーマー(クリッシーの恋人)
ディーン テイラー・ハンドリー(ベイリーと付き合っている)
ベイリー ディオラ・ベアード(ディーンのガールフレンド)
トーマス アンドリュー・ブリニアースキー(レザーフィエス)
チャーリー R・リー・アーメイ(ホイト保安官)(トーマスの叔父)
ルダ・メイ マリエッタ・マリク(チャーリーの母)
モンティ テレンス・エヴァンス(チャーリーの叔父)
アレックス サイア・バッテン(バイクに乗った荒くれモノ)
ホールデン リー・ターゲセン(バイクに乗った荒くれモノでアレックスのボーイフレンド)
ウィンストン リュー・テンプル(保安官)
スローン L.A.カルキンス(トーマスの母)
ナレーター
ジョン・ラロケットまずは、予告編から
あらすじ
1939年8月7日テキサス州トラビス。 精肉工場で働く従業員スローンは劣悪な労働環境の中、体調不良を訴え突然倒れる。 そして、そのまま子供を出産。 (((( ;゚д゚)))
スローンの上司は、その子供を捨ててしまう。 (`ε´)ぶーぶー
ゴミ箱から食料を漁っていた女性ルダ・メイがその乳児(トーマス)を見つけ連れ帰る。 病気のため、トーマスの顔に疾患が。1967年、リー精肉所が閉鎖される。
1969年7月。 テキサス州衛生局(日本でいう保健所みたいなところ?)から精肉所が使用を禁止される。 (間違いなく、衛生上の問題だな!)
トーマスは、その精肉所で働いていたのだが、職を失ってしまった。 (;´Д`)トーマスは、腹いせに上司をハンマーで殴り殺してしまう。 (ハンマー・
ノー・チャンスだった)
エリックと弟ディーンは、彼らのガールフレンド(クリッシーとベイリー)とともにドライブに出かける。 エリックとディーン兄弟がベトナム戦争に徴兵されたために最後のバカンスを楽しむためだ。保安官ウィンストンは、トーマスを逮捕するためチャーリーを伴って現場へ。 トーマスを逮捕しようとしているウィンストンの後ろからチャーリーは、撃ってしまう。 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
→ 偽保安官ホイトのいっちょ出来上がり!エリックたちの車は、バイクに執拗に追いかけられ・・・ 事故ってしまった。( ̄◇ ̄;)そこへ、保安官ホイト登場。 ベイリーは酷い怪我を負ってしまう。 クリッシーは、投げ出されてしまった。
エリックたちは、ホイトの車でどこかへ連れて行かれる。 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
悪いほうへ、悪いほうへ、話は進んじゃう。
クリッシーを除くエリックたち3人は、ホイトによって拷問される。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
そして・・・
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーン
あだだだだだだだだ (≧ヘ≦) ムゥバランスが大切 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
あれっ?
アタタタタタタタタタΣヾ( ̄0 ̄;ノ

一言で言うと
暴走機関車トーマス。ジャンル
猟奇殺人系ホラー。 残酷シーン、グロシーン、ただただ嫌な気分になるシーンは、多い。 レートは、安定と安心のR指定、じゃなくてR-15だった。 何故?
出演者
クリッシー役のジョーダナ・ブリュースターってどこかで見たことがあるな、と思ったら「パラサイト」(原題 The Faculty)でデライラ役をやっていた人だ。
本作の製作・アンドリュー・フォームと2006年婚約とあるので、
撮影中は・・・ (うーむ、そっちは、ホラーじゃなかったのかー)ナレーションの
ジョン・ラロケットって1974年版でもナレーションを務めたようだ。 役者としても海外ドラマというかシチュエーションコメディーの「Night Court」ですっごく背の高い検察官の役だったような記憶が。 調べたら身長が194cmということだ。 確かラジオのパーソナリティーをやってたので、ナレーションにももっていこいだったのかもしれない。
ストーリー
エリックとディーン兄弟とそのガールフレンドのクリッシーとベイリーの4人は、徴兵のためテキサスを縦断し目的地(オースティン)に向かう途中、事故にあってしまう。 そこへ現れた保安官ホイトは、(事故の際に車の外へ投げ出されたクリッシーを除いた)3人を逮捕し、ホイトたちの家に連行する。 そこで、行われる3人への拷問・・・ 一方、クリッシーも3人を助けようと・・・
予算は増えた前作の920万(約10億円)ドルから1600万ドル(約18億5600万円)に倍増。 しかし、興行収入は前作の約1億ドル(約115億円)から約5176万ドル(約60億円)に半減。 方向性としては1974年版に近かったように思うんだが、一般受けしなかったのか、それとも、続編なので前作を見てお腹いっぱいとなってしまったのか。
前作で語られなかった背景が明らかになる
いくらなんでも、ホイトことチャーリーの保安官はないなーっと思っていたが、そういう背景があったんだ。
作品の方向性(5段階)と評価
レザーフィエスの猟奇度5、残酷シーン満載度5、見終わるとドンヨリしちゃう度4、「まさか、この作品のテーマであるの“虐殺”を意味する
“マサカー”が抜けちゃってるぞ」度5。 ということで、
作品の評価は、「スプラッター映画ってこうだったよね」という感じで久々の厳しいというかエグいホラーで、そういうのは嫌いじゃない
筆者には満足のいくものだった。 結末はある程度分っているとはいえ、最後まで退屈せずに見られた。 公開する順番としては、本作と前作が逆でも良かったんじゃない?とも思うが。
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- 2014/09/07(日) 22:00:00|
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