監督
マーティーン・スミツ役名および出演者名
アジズ ヤハ・ゲイアー
モー ミモーニ・ウル・ラディ(アジズの兄)
ジェフリー セルジオ・ハッセルバインク(ノーランの友人)
キム
ジジ・ラベッリ(美人警官)
ノーラン ユリア・アルンヘム(ジェフリーの友人)
ヨリス ノエル・デーレン
テス ナディア・ポーシュマン(アジズが想いを寄せる)
まずは、予告編から
あらすじ
しがない会社員アジズは、会社のマドンナ(表現古いかな?)のテスに憧れる。 (*・ω・)ノ
まさか! オオーw(*゚o゚*)w の展開で、テスの方からアジズを誘う。 (☆゚∀゚)
それを見ていた上司が嫉妬。
アジズは、解雇されてしまう。 (≧ヘ≦) ムゥアジズは、仕方なくプールサイドでパーティー三昧の兄モーの所へ行く。
ひょんなことで喧嘩になりアジズ、モー、ジェフリー、ノーランらは、前科が付いちゃう。 (  ̄っ ̄)ムゥ留置所でお泊り。
悪乗りで、モーとジェフリーは、美人警官(キム)にお仕置きされちゃう。
突然の隕石? (引責ものだな)
衝撃で留置所の扉が開いてしまう。 (衝撃の展開・・・でもないか)外に出ると町は荒れ放題。 テスからの助けを求めるメッセージが届く。
未知のウィルスにより住民たちが感染。 お天気お姉さんまで感染しちゃう。 軍は感染地の封鎖を開始。
キャンプ&ベルビルというアジズが勤めていた会社のあるビルに隕石が衝突したことから感染が始まったと報道される。
隠れていた場所にもゾンビがいた。
ちょっぴり移動して、
スポーツ用品店で武器を調達(出血大サービスの投売り状態・・・盗みじゃないぞ、あくまで・・・という体で)。 アジズは、再びテスから助けを求める電話を受ける。 結局、テスの救援に向かう。
リムジンには、ベン・サンダーズ(・・・って誰?)
ゾンビ・バスターでゾンビを迎撃!!! (よ・・・弱ぇー武器)
モーたちは、銀行へ。 モー大変。 無担保・無利息・無期限・返済不要で融資も受けちゃう・・・という体(テイ)で。
キムとアジズは、テスを助けるためキャンプ&ベルビルに向かう。
YAH!YAH!YAH! (別に特定の芸能人が収監されていたことと掛けているわけじゃないぞ)
兄モー OR テス
ノーランは、ゾンビに咬まれて・・・
バラチ兄弟 VS ゾンビ エクセレント!そして・・・
ブッソウなことになってきたぜ
ガンガン行くぜ! ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
あっ!!! 衝撃の展開!!! (((( ;゚д゚)))
一言で言うと
ゾンビオリンピックに出品されたそうだが、
出場選手のゾンビ達のドーピング検査はどうしたんだろう。
ジャンル
ゾンビ系ホラー・コメディー。 怖さよりも、笑いを優先した印象がある。 ゾンビのお食事シーン、首などをもぎ取ってしまうなど残酷な描写もあるが、生き残った人間側に深刻さというか緊張感があまりないため、
ホラーが苦手な人でも大丈夫かもしれない。 レートはR-15。 っま、妥当なところだな。
ストーリー
オランダのアムステルダムにあるキャンプ&ベル社に勤めていたアジズは、上司の嫉妬により会社を解雇されてしまう。 兄モーのもとへ行くが、ひょんなことからジェフリーとノーランとの喧嘩になり身柄を拘束されてしまう。
キャンプ&ベルビルに落ちた宇宙からの物質が原因で町は、ゾンビであふれかえってしまう。 アジズは、テスから助けを求めるメッセージを受信してしまったため、救出に向かう。 しかし、そこで目にしたのは・・・
ゾンビ
今作のゾンビは、ゆっくりノンビリ系。 機敏な動きはなく、数とシブトさで迫ってくる。 が、どこかコミカルでシンボリックな描き方。 生き残った人間が、普通に徒歩で振り切っちゃう。 本作では、この辺りの欠点を逆手にとったために笑いを取る方向へ進んだ。
低予算
製作費は、50万ユーロ(約5100万円)といくらなんでも、超低予算。 そう考えると、TVでやっている2時間サスペンスよりも少ない製作費でそれっぽい作品を完成させているのは、好感が持てる(という、何故か上から目線)。
作品の方向性(5段階)と評価
ゾンビ度5(数は相当なもんだ)、ホラー度2(あんまり怖くないかも)、コメディー度3(こっち系に走ったな)、「最後にはゾンビなんかオランダ・・・オランダ映画と掛けただけで、深い意味はない」度1(く・・・苦しいダジャレに走ってしまった)。 ということで、
作品の評価は、
ゆるーい感じでノンビリとソファーに深く座って見るのには、ピッタリな佳作。 背筋が凍るような怖さや、大爆笑するような大ネタは無いが、たまには息抜きでユルイ作品を見るのも悪くない。 ところで、リドコフスキー軍曹って何者だったんだい?(一応、ロシア軍の爆発物の専門家という肩書きだが)
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- 2014/09/12(金) 22:00:00|
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