監督
ニック・ハム原作
ガイ・バート『体験のあと』
役名および出演者名
リズ
ソーラ・バーチマイク デズモンド・ハリントン(ロック歌手の息子)
マーティン ダニエル・ブロックルバンク(リズの友人)
ジェフ ローレンス・フォックス(マイクの友人)
フランキー
キーラ・ナイトレイ(フランシス・スミス)(リズの友人)
フィリッパ エンベス・デイヴィッツ(精神科医でリズを担当)
トム スティーヴン・ウォディントン
デイジー エマ・グリフィス・マリン
ミニー ジェマ・パウエル
マーティンの母 ジェマ・クレイヴン
ジリアン アナスタシア・ヒル
チャップマン ケリー・ハンター
婦人警官 マリア・パステル
まずは、予告編から
あらすじ
生徒4名行方不明という張り紙の横をフラフラと歩く少女リズ・ダン。 ブレイボーン学園(学校)へ入り、警察に電話。 キャーーーーーーーーーー (;´Д`)
パトカーがブレイボーン学園へ向かう。 行方不明だった少女リズが18日ぶりに発見されたため、ニュースで取り上げられる。 年間の授業料3万ドル以上のセレブの子女向けの学校のため話題に。
精神科医フィリッパがリズのメンタル面でのケアを担当する。 カウンセリングをビデオに録画。 リズは、語り始める。リズとフランキーは、アメリカ人ロック歌手の息子マイクに片想い。 マイクは、付き合っていたアンバーと別れたばかり。 ( -д-)ノ アタックチャンスってことか。
マーティンは、リズに片想い。 ( ´_ゝ`)ノ
学校の野外研修旅行をサボるためにマーティンは、フランキー、マイク、ジェフとリズに作戦を伝える。 それは・・・ 地下につながる穴・・・ 4人が中にはいるとマーティンが鍵をかける。 4人は、地下で3日間過ごす予定だ。
3日後、迎えに来るはずのマーティンが来ない。 鍵は施錠されたままなので、4人は、外に出られない。 パニックになってしまう。
「命の恩人」
「秘密の場所」
あれ? (´Д`)y-~~
( ̄◇ ̄;)
(#`皿´) コラーーーーー!
一言で言うと
大切なものは中においてきた・・・って、中で出したってこと? (タイトルが穴だけに、下ネタに走ってやったぜ)
ジャンル
クライムサスペンス。 別に穴の中が暗いからクライム(犯罪)つけたわけじゃないぞ。 ミステリー要素は、かなり少なめ(犯人は、序盤で分かる人が多いんじゃないかな)。 一部、食事時には厳しいシーンがある。
出演者
リズ役の
ソーラ・バーチは、「アメリカン・ビューティー(原題 American Beauty)でケビン・スペーシーの娘ジェーンを演じていた人だ。 1982年生まれなので、本作の製作時は、おそらく17~18歳くらいのはずで、ピッタリの年代。
フランキー役のキーラ・ナイトレイは、1985年生まれのため、製作時には、おそらく14~15歳くらいだが、
ソーラ・バーチと同い年と言われても全然不思議ではないくらい
実年齢よりも上に見えた。 そう考えると、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(原題Star Wars Episode I - The Phantom Menace)」で、アミダラ姫の影武者役をやっていたのは、今作の2年前のはずで、確実に中学生くらいだったってことか。
ストーリー
名門ブレイボーン学園で、4人の生徒が失踪する事件が起こる。 事件発生から18日後、その中の1人の生徒(リズ)が憔悴しきった姿で学校に戻り警察に保護される。 精神科医フィリッパが、リズの精神鑑定とカウンセリングを行う。 そこで、
唯一生き残ったリズが語ったことは・・・穴なんです、結局スペシャルな穴だったんです4人が篭もった穴、随分と広い。 何のための穴だったんだろう。 作中では、あまり触れられない。 広すぎる穴にはあまり興味がわかない・・・ そこを触れてはいけないってことか。 っま、そんなに重要じゃないんだけど。 ところで、ジェフとフランキーが会うシーンは、ギリギリセーフってことなんだろうか? 穴じゃなければ基本OKという下ネタも混ぜたりして。
作品の方向性(5段階)と評価
ミステリー度1(強いて言えば、謎がほぼないのが謎)、クライムサスペンス度4(ただ、そっち方面で徹底していた訳じゃない)、
虎口を逃れて流血に入る度10(最近、ちょっと捻りすぎて訳が分らないのが多いかも)。 ということで、
作品の評価は、う~ん、
思ってたのと違うという感じで「っま、それでも許せる」と思えるかどうか。 大穴狙ったんだけど、当たっても配当少なすぎてワロタみたいな気分だ。 って、こっちのほうが、分りにくすぎるか。
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- 2014/09/13(土) 22:00:00|
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