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阿佐蔵の暇つぶし

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デス・トリップ(原題 Shrooms)について

監督 パディ・ブレスナック
脚本・原案 ピアーズ・エリオット | Pearse Elliott

役名および出演者名

タラ   リンジー・ホーン(アメリカ人旅行者)
ジェイク ジャック・ヒューストン(タラのボーイフレンド?)
トロイ  マックス・カッシュ(ジェイクの友人)
リサ   マヤ・ヘイゼン(タラの友人)
ホリー  アリス・グレチェン(トロイのガールフレンド)
ブルート ロバート・ホフマン(リサのボーイフレンド)
アーニー ドン・ウィチャリー
バーニー ショーン・マッギンレイ

その他  トビー・セジウィック、アンドレ・ポラック、ジャック・グリーソン、ベリー・マーフィ、ジョー・マーフィ、ジョー・フェラン

まずは、予告編から




あらすじ

アメリカ人旅行者のタラとリサは、ボーイフレンドというか友人ジェイクとブルートに会うためアイルランドに来た。 (会えるランドじゃないぞ)

きのこ(違法薬物)でもトリップ(どこへ旅行という意味じゃなさそうだ)する予定のようだ。  (≧ヘ≦) ムゥ

6人(タラ、リサ、ホリー、ジェイク、トロイ、ブルート)はグレンガリフ公園へ、きのこ狩りに行く。 (秋の風物詩ですなぁ~)

ルール 携帯電話禁止。

6人は、湖畔でキャンプ。 タラは、毒性の強いテング茸を食べちゃう。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
そして、幻覚の世界へ。

偶然駆けつけたジェイクによって助けられる。

安静にしていなければならないタラを除く5人は、キャンプファイアーを囲んで定番の怖い話。 近くにあるグレンカリフ少年院の話だ。 双子が教会に投石した罪を問われ、兄は、首を吊ったテイで殺され、弟は顔に・・・ 弟は復讐のために、大量に毒キノコをスープに盛る。 それにより、78人が一晩で殺された。

ブルートは、わっるいキノコ汁を飲んで幻覚見まくり状態で夜中の森をウロウロ。(ブルートお前もか・・・的な)
マツタケ狩りに出かけたってことだな。 (*´∇`*)

翌朝、ブルートは行方不明。 タラ、リサ、ホリーは、ブルートを捜す。 

タラは、予知能力があると言うが・・・

森の中で、ブルートの死体を発見。 (((( ;゚д゚)))

そして・・・

ホーリーカウ

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

デス・トリップ


一言で言うと
(2014年9月現在)話題になっている某シンガーソングライターは、出演していない(一応、念のため)。


ジャンル
ミステリー型ホラーというかスリラーというか。
 そもそも論で、登場人物がみんな悪ーいものを摂取して幻覚見放題。 なので、ある程度ストーリーは、読めちゃう系。 グロは少ないが、残酷なシーンが多い。 そういう意味では、ホラーなのかな。


出演者
タラの友人リサ役を演じるマヤ・ヘイゼンさんは、日米のハーフモデル(東京都出身)
ということで、知らないで見ていると「もしかして日本人?」と思うくらいのルックスだ。 以前、「シアワセ結婚相談所スペシャル」(日本テレビ系)で元サッカー選手の武田修宏さんの将来の結婚相手(憧れの人という意味で)として紹介されたので、検索したことがある人も多いんじゃないかな。


ストーリー
アイルランドに旅行でやってきたタラとリサを含む6人(ジェイク、ブルート、トロイ、ホリー)は、キノコ狩りと違う意味でのトリップを楽しむためグレンガリフ公園にある湖畔でキャンプをする。
 キノコを狩っている時、タラは偶然毒性が強く致死率が高いが生還すると予知能力を身に付けるというキノコを口にしてしまう。 かなり危険な状態だったが、なんとか快復したタラ。 しかし、タラの予知通り残り5人に不幸なことが・・・


2日続けて同じ展開とは・・・ (  ̄っ ̄)ムゥ
なんだか似てる気がする。 気のせいなのか。 ひっどいネタバレになるので、あんまり具体的には書けないが。


そうは言ってもメインテーマは、トリップなんデス
そもそも、どの時点でトリップしたのかが不明で・・・というのを覚悟して見たが、案外すんなりストーリーは進行した。 ご期待通りだが地獄への片道切符で帰りのチケットがなかったことというより、死人が出ている時点でバッドトリップであることは確定。 問題は、寄り道しないで一直線に目的地に向かったために終盤に息切れしてしまったこと。 いっそのこと、「ぶらり途中下車の旅」を挟んでもよかったかも(というのは、冗談として)。


作品の方向性(5段階)および評価
ミステリー度1(謎解きは、それほど難しいほうじゃない)、ホラー度3(夜中にトイレに行けなくなるほどではないが、そこそこ厳しい場面もあることはある)、「なんだか詰め込みすぎだなぁ~っと思っていたら、原題に「間っ」がなかった」度5。 ということで、作品の評価は、う~ん、似たような展開2日続けてなので、そうだなぁ~、王道ホラーっぽい雰囲気は出てるので、そこそこ楽しめる内容。 序盤から中盤にかけての伏線が後半に回収される。 ただし、謎解きの要素はあまりないので、そっち方面を期待して見ると、ちょっとがっかりするかも。 

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  1. 2014/09/14(日) 22:00:00|
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