監督
アダム・ウィンガード役名および出演者名
ギャリック
AJ・ボーウェンサラ エイミー・サイメッツ(AAミーティングのメンバー)
ケビン ジョー・スワンバーグ(AAミーティングのメンバー)
ラスティー ブランドン・キャロル(ケビンの友人)
リード レイン・ヒューズ(ケビンの友人)
クレイグ トラヴィス・スティーヴンス
オルセン サイモン・バレット(看守)
ビリー クリス・ヒレク
スティーブン マイケル・アンソニー・ミラー
デフニー ウィットニー・ムーア
ワーナー ガブリエル・ウォレス
ダリル トーマス・ジェイムス・マクブルーム
エディー ビル・ベリングハウゼン
ジョーンズ マイケル・J・ウィルソン
ハリス ライアン・ベック
チェルシー カースティン・デニース・ラシコット
ハーパー エド・ハンソン
まずは、予告編から
オフィシャルサイトあらすじ
車でウトウトしていたギャリックは、目を覚まし、車のトランクから女性を出す。 そして・・・ Σ( ̄ロ ̄|||)
AAミーティング(アルコール依存症の人達のグループセラピー)で、クレイグの断酒5周年を祝う。 (シャンパンが必要ですな!)サラは、アルコール依存症だったが、3ヶ月の断酒。 同様にAAミーティングに参加していたケビンは、帰宅しようとしているサラを誘う。 (居酒屋で一杯引っかけながら雑談しようぜ的な流れ) 後日、イタリア料理店のディマットズで会う約束をする。
別の刑務所に移送中の受刑者ギャレットは、手錠を外し、刑務所の職員を殺して逃げてしまう。 近くで車を奪ったギャレットは、公共のシャワー室で髭を剃ったりして人相を変える。 しかし、潜伏先のモーテルのTVで自分が指名手配されているのを知る。
サラとケビンは、ちょっとだけ親密に・・・
w(゚o゚)w オオー!サラは、ちょっとだけ、自分を慰めたりもする。 寝れないので、一杯ひっかけたりもする。
AAミーティングで、サラは、昔悪っるい男と付き合った後、飲みすぎるようになってしまったことを告白。
サラとケビンがカフェでコーヒーを飲んでいると、ケビンの同僚ラスティーとリードが挨拶に来る。 ケビンの昔の飲み仲間だそうだ。
サラの知人が行方不明になる。そして・・・
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あだだだだだだだ (((( ;゚д゚)))
一言で言うと
ビューティフルダイって、一体どういうことダイ。
ジャンル
猟奇モノホラーというかスリラーというか。 連続殺人犯が主役なので、リアルな方の厳しい場面は結構出てくる。 R-15だが、R指定でもおかしくないかも。 夜中にトイレに行けなくなるほどは、怖くない。
出演者
ギャリック役の
AJ・ボーウェンは、TVや新聞で見る典型的な連続殺人犯に似ており(特定の誰かは分らないが)、役作りは成功していると思う。 やっぱり特徴的な髭がうまくマッチしているんだろうか。
ストーリー
連続殺人犯のギャレットは、刑務所へ移送中に逃走。 かつて付き合っていた(ギャレットが捕まるキッカケになった)恋人の所へ向かう。 一方、
かつての恋人は、証人保護プログラムにより別の土地に移り新たな生活を始めていた。 そこへ、ギャロットが・・・時系列が難しいことになっている現在と過去が行ったり来たり。 ある程度こういう作品だと理解して見ないと戸惑うこともあるかも(筆者がそうだった)。
カメラワークは独特ピントがぼけたシーン、揺れ揺れのブレブレで何が写っているか分らないシーンが頻繁にある。 試行錯誤ということなんだろうが、やりすぎはよくない。 役者も舞台もソレっぽい雰囲気が出ていただけに、もったいなかった。
良い映画じゃなく酔い映画になってしまった。
作品の方向性(5段階)および評価
猟奇モノ度4(低予算っぽさも、この手のものにあっている)、スリラー度3(ちょっぴりと怖い)、「原題が A Horrible Way to Die(酷い死に方ぐらいの意味)なのに、邦題がビューティフル・ダイ(美しい死に方?)って正反対やないかぁ~い! こんな好き放
題に題名変えて
大丈夫なはずないんダイ。」度10。 ということで、
作品の評価は、若干見辛いところもあるが、
それなりに見応えのある小品。 ただし、ジャンルは、ホラーでもスリラーでもないかも。 そっちを期待して見ると肩透かしをくらうかも(邦題の時点で多少はネタバレしている気もするけど)。
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- 2014/09/15(月) 22:00:00|
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