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阿佐蔵の暇つぶし

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V/H/S ネクストレベル(原題V/H/S/2)について

監督
「TAPE 49」 サイモン・バレット
「PHASE 1 CLINICAL TRIALS」アダム・ウィンガード
「A RIDE IN THE PARK」エドゥアルド・サンチェスグレッグ・ヘイル
「SAFE HAVEN」 ギャレス・エヴァンス
「SLUMBER PARTY ALIEN ABDUCTION」 ジェイソン・アイズナー

役名および出演者名

「TAPE 49」
ラリー   ローレンス・レヴィン
アイーシャ ケルシー・アボット
カイル   L・C・ホルト
スティーブ サイモン・バレット
タビーサ  ミンディー・ロビンソン

「PHASE 1 CLINICAL TRIALS」
ハーマン   アダム・ウィンガード
クラリッサ  ハナ・ヒューズ
フライシャー ジョン・T・ウッズ
ジャスティン ケイシー・アダムス

「A RIDE IN THE PARK」
ジェイ・ソーンダーズ
デヴォン・マリー・バート
ロクサーヌ・ベンジャミン
ライアン・トーマス

「SAFE HAVEN」
アダム  ファクリー・アルバー
レナ   ハナ・アル・ラシッド
マリク  オカ・アンタラ
ジョニ  アンドリュー・スライマン

「SLUMBER PARTY ALIEN ABDUCTION」
ランディ コーエン・キング
ギャリー ライラン・ローガン
ザック  ジェレミー・サンダース

まずは、予告編から




一応、オフィシャルサイト


あらすじ
私立探偵ラリーと助手アイーシャは、息子を探して欲しいという依頼を受ける。

ラリーたちは、怪しすぎる空き家を捜索。 そこで、多数のビデオデッキとテレビを見つける。(やっぱり!)(・◇・)ゞ
TVは付いたまま。 アイーシャは、パソコンなどから必要な情報を抜き取る。 (前作の映像が入っているじゃないか!)

ラリーは残りの部屋を調べる。

アイーシャがVHSを再生すると・・・

ヘルマンは、左目に義眼を入れる手術を受ける。 無償での手術と引き換えに、義眼の性能を記録するため義眼で見たものは録画される。

家に帰って、くつろいでいると・・・ OH!MY GOD!
(つд⊂)ゴシゴシ

幻覚なのか、現実なのか?

あくる日、病院にいたクラリッサという女性がやって来る。 (なんで?) ʅ(´◔౪◔)ʃ
ビールでも飲みながら会話。 クラリッサは、16歳の時に人工内耳を入れたが、本来聞こえないものまで聞こえるようになったらしい。 (; ̄Д ̄)

「彼ら」と接触するのはよくない・・・らしい。

この流れでそっちへ行く?  (((( ;゚д゚)))

別のテープへ。
ヘルメットにカメラを着けたマイクは、公園を自転車で車載撮影。 (映像、粗いぜ)

道に飛び出してきた女性の話を聞こうとすると・・・ 

サイクリング日和な日というより、ゾンビーーだった件。

延々と続く、お食事シーン。 

公園内では、誕生パーティーが行われている。
あることがキッカケで、人格じゃなくゾン格が変わってしまう者というかモノも。

別のテープへ。
アダムたちは、カルト教団を取材。 信者以外には入れない“パラダイス・ゲート”・・・(小枝探偵に探ってもらいたいな!)
取材班のマリクたちは、施設に入る。 司祭へのインタビュー。

なんと・・・

そして・・・

別のテープへ
犬にカメラをつける。 両親が出かけた後は、お子様どものパーティー三昧。 いたずら三昧。
わん!ダフル・・・

なんてこったい  ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

VHS ネクストレベル


一言で言うと
ちなみに、本作はVHSでは発売されていない(S-VHSでも発売されていない)。


ジャンル
モキュメンタリータッチ(ドキュメンタリー風フィクション)のホラー。
 オムニバス形式で、ゾンビあり幽霊ありその他のオカルトまであるため、内容もジャンルもバラバラなんだが、映像が見難いという点で一致している。 予期せぬタイミングでポロリをしちゃうのも共通している。 前作に比べれば、方向性は一応、似ているかな。


スタッフ
「A RIDE IN THE PARK」の監督(エドゥアルド・サンチェスグレッグ・ヘイル)は、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の監督と製作だ。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」では、霊現象を扱ったが、今作では、ゾンビモノ。 でも、やっぱり舞台は森(っぽい公園)。 


ストーリー
息子の探索を依頼された私立探偵と助手が、その居所とされる家に侵入。
 探偵と助手は、依頼主の息子の手がかりを得るために家に大量にあるビデオ(VHS)を再生すると・・・・・・・・・


撮影されたのはデジタル系のカメラ、バックアップはVHS
ということなんだろう。 そのため、ノイズの乗りかたがデジタルっぽくなっている(気がするだけかな?)。 焦点ボケ放題、揺れ放題なのは、変わらないが。 映像によってしまうタイプの人には厳しいものがあるかも。


怖がっている人の顔
幽霊やゾンビよりも怖がっている人の顔の方が怖かったりする。 基本、一人称視点(POV)が多いので鏡や他の出演者目線がないと映らないんだが。 でも、その怖がっている顔もブレブレの揺れ揺れだったりするのがちょっとつらいかも。


作品の方向性(5段階)および評価
モキュメンタリー度4(カメラのブレ方でいえば5だけれども)、ホラー度3(前作よりもホラーっぽくなった)、VHS度1(VHSにこだわる理由は?)。 ということで、作品の評価は、う~ん、内容バラバラの短編作品集なので全体としての評価は難しいんだけど・・・見応えのある作品はあった。 (はぁ?っと思うようなのもあったけど) 例えば、「A RIDE IN THE PARK」は、公園で多数のゾンビが出てくる作品で、ゾンビとなった元人間がヘルメットにカメラをつけていたためにゾンビ視点の映像になっている。 この手の撮影方法は、筆者の記憶にない(単に知らないだけかもしれないが)。 TV東京あたりで「空から日本を見てみよう 」のパロディー作品として「ゾンビ目線から日本を見てみよう」なんて・・・やらないか。


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  1. 2014/09/17(水) 22:00:00|
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最近ドラマを観なくなったなー。
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