監督
ヨルグ・イーレ役名および出演者名
リズ
ジュエル・ステイトピーター ジャスティン・バルドーニ(リズのボーイフレンド)
アイラ マーク・バッカー(ローレンのボーイフレンド)
ローレン
ニッキー・グリフィンジェイク ケラン・ラッツ(ローレンの元ボーイフレンド)
マイラ ヘレナ・バレット
モー モヒット・ランチャンダニ(ヨットの持ち主)
まずは、予告編から
あらすじ
1922年、カリブ海大アンティル諸島
ホセ、ヘクターたちが、何者かに襲われる。ε=ε=(;´Д`)
現在
ヨットハーバーで、ピーターは、リズをナンパ。 (う~ん、
縁起でもない・・・・というか、フラグかな)
5人(ピーター、ジェイク、リズ、ローレン、モー)は、ヨットで3日間のクルーズ。 (海へ出かけるのに来るーズって)
ヨットのGPSは不調。 でも、5人はノリノリ。 ジェイクとローレンは、最近別れたばかり。
やっぱりというか当然、5人は迷子になってしまう。
ヨットは何かに衝突。 沈没してしまう。 (やっっっっっっっっっっぱり、ナンパしたか!)
5人は、どうにか、こうにかビーチに流れ着いた。無線でヨットの持ち主のモーに連絡し、迎えに来てもらうことにする。 (モー大変!)
夜寝ている間に、ピーターはナニモノかに連れ去られる。 (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
残りの4人は、ピーターを探すために森に入る。 (盛り上がってきた?)そして・・・
えっ? ʅ(´◔౪◔)ʃ
一言で言うと
猿が支配する島・・・・・・・・・・とはいっても、ワク
ワクせいってのは、ムリ。
ジャンル
不思議生物系ホラー。 タイトル通り猿が出て来て人を襲う。 それ以上でもそれ以下でもない!という感じだ。 猿たちの捕食シーンなどはあるが、どっちかっていうと、そういった場面は少なめ。 ほぼほぼで、得体の知れないモノから逃げるシーンになっている。
出演者
この手の作品は、悲鳴を上げて逃げるヒロインに感情移入できることが重要。 (ヒロイン)リズ役の
ジュエル・ステイトは、決してブスではないものの美女というには厳しいものがあり(上から目線で申し訳ない)、それならローレン(
ニッキー・グリフィン)と役を入れ替えるという選択肢もあったのではないか?
何が酷いって、リズがトイレに行った後、手を洗わない。 幻滅しちゃいましたぜ! その後、恋人のピーターから草の指輪をプレゼントされるんだが、まさか
クサっていう比喩じゃないよね?
ストーリー
ヨットでクルーズをしている5人(ピーター、リズ、ローレン、ジェイク、アイラ)は、
ヨットが何かに衝突いた勢いで海に投げ出されるが、何とか一命をとりとめ、
地図に載っていない島のビーチに上陸する。 しかし、5人が漂着した島は、凶暴な人喰い猿が支配する島だった。
そこで、5人は・・・パッケージは明らかに寄せたなどこかで見たことがあるようなパッケージだぞ。 「どこの」とは言わないが。
こんなことを言うのは、なんだが・・・
5人の行動がチンパンすぎるぜ。 もしかして、島にいる猿に負けちゃうくらい。 まず、ピーターが連れ去られて、残りのメンバーで探しに行く場面。 アイラとローレンがボートで先に逃げようとするのは、まぁいいとして、ピーターの友人ジェイクがそれを引き留め4人で探そうとするところが「なんだかなぁ~」と思ってしまう一幕。 伏線としては、アイラは運動全然ダメ、ローレンもサバイバルなスキルなどあるはずもない。 案の定、ほんの少し進んだところでローレンとアイラは、ジェイクとリズの足を引っ張り放題。 一行はピンチになってしまう。
作品の方向性(5段階)および評価
登場する生物(猿)の不思議度3(なんか足したような印象・・・
サルの惑星 + プレデター ÷ 2)、ホラー度3(怖い!とまでは行かないが、そういったシーンはそこそこ登場するので)、「猿の復讐は謎過ぎるタイトルだが、この作品の完成後、製作側が別の監督や脚本家などでリメイクというか作り直しという復讐」でのピキピキ度1(その作り直しも劇場公開されない出来だった)。 ということで、
作品の評価は、低予算の割にはなんとか完成にこぎつけたという感じで、決して駄作ではないが、なにか、う~ん、アピールポイントがない・・・というか、どこかで見たことがあるような内容のパワーダウン版というか。 具体的に言うのはなんだが、プレデ何とかの低予算版という
予習をしてからであれば、楽しめるかもしれない。
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- 2014/09/18(木) 22:00:00|
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