監督
ジョン・V・ソト役名および出演者名
ベン
マイケル・ドーマン(マーカスの弟)
ネルソン ルーク・キャロル(ベンの友人)(教授の写真をベンに渡す)
マーカス
トラヴィス・フィメル(ベンの兄)
キャンディ ジェシカ・マーレイ(ベンの友人)
ライアン ナサニエル・ブゾリック(ベンの友人)
イザベル トリルビー・グローヴァー(ベンの友人)
ジェッド カーン・チッテンデン(ベンの友人)
ポール ジョン・ジャラット
バニョン ジェーン・バドラー(教授)
マリー タヒーナ・トッツィ
トニー マレー・バートレット(クライミング)
メアレス ベン・メンデルソーン(捜査官)
レディック マルコム・ケナード(捜査官)
ルーシー シャネル・マリオット
エリザ キャロライン・マッキンジー
サミュエル ジェイムズ・ヘイガン(ベンとマーカスの父)
ジョシュア クィンティン・ジョージ(遺産の管理をしている弁護士)
まずは、予告編から
一応、オフィシャルサイトも(英語だけど)あらすじ
ロウソクに火を点けて・・・
サミュエルからロバートへ電話。 (
出んわじゃなくて、あっさり出た)
「誰も信用するな」ロバートは謎の死を遂げる。 妻・エリザと子供が駆けつけてきた時に残した最後の言葉は、ヴォードゥ・モール、ラザフォード・・・
現在。 セイント・マリー大学の考古学の講義。 成績を決める重要な論文のテーマは・・・
ベンは、家に帰ると待ち伏せしていた弁護士ジョシュアから父の遺産である箱を受け取る。 マーカスは、遺産として船を受け取った。 ベンは、形見の品として箱を預かることに。
パーティー後、ベンは、父の形見の箱を友人(メアリー、イザベル、キャンディ、ネルソン、ライアン、ジェッド)に見せる。 箱の説明は、フランス語で
“ル・ヴォードゥ・モール”と書かれている。 ネルソンは、記念写真を撮り・・・ と、そこへ、ベンの兄・マーカスが来る。 ベンとマーカスは、随分疎遠のようだ。 (おべんちゃらは必要ないぜってことか)
酒に酔ったベンは、ベッドで・・・
w(゚o゚)w オオー!翌日、ベンとネルソンは、バニョン教授に形見の箱について聞いてみる。 19世紀末のモノらしい。
ベンの部屋へ行き、箱の写真を撮ろうとしたら、
箱が何者かに盗まれている。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!何者かが箱を使って儀式を行うと・・・翌日、ライアンが死体となって発見される。 マーカスが鑑識として写真を撮った後、ライアンが死亡したことをベンに伝える。
ライアンの事件を知り、暗い気分になっているネルソンは、気分転換にクライミング。 (もしかして、
ダジャレを狙った脚本?)
あだだだだだだだだ (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(ヒネリが効いてる)
ほんっっとにー大変なことになったぜ。 Σ(´д`;)
ベンは、ベニョン教授からアルジェント財団(!!!)のハーマニー博士を紹介される。 形見の箱“ル・ヴォードゥ・モール”を説明するために来た。 ルーベンスタインのメモによると・・・
箱を壊すと・・・
コーヒーは?
どうなるでショウ?
そして・・・
しょうがないので、くるまで待つ。り
ベンじ!?
ぼーっとしていると・・・

一言で言うと
実を言うと、この映画を見ているのは、
ヨルナンデス。 (・◇・)ゞ
ジャンル
呪術系ホラー。 ミステリー要素もちょっぴりあるが、伏線から犯人を当てるのはムリ。 血の出るシーンや残酷なシーンが数箇所あるためか、レートは、R15。 っま、妥当なところだろう。
出演者
ベン役の
マイケル・ドーマン、どこかで見たことがあるなぁ~と思って見ていたら「トライアングル(原題 Triangle)」でグレッグ役をやっていた人だ。 今作でも、無限ループの予感が・・・
オーストラリア映画なので、知らない役者が多かった。
ストーリー
大学生ベンは、死んだ父親(サミュエル)からの形見としてアンティークの箱を弁護士ジョシュアから受け取る。 パーティー後に集まった友人たち(メアリー、イザベル、キャンディ、ネルソン、ライアン、ジェッド)に形見の箱を見せびらかす。 父・サミュエルの死後、疎遠だった兄・マーカスがベンの部屋へ来たことでパーティー気分は冷え冷えに。 そして、散会。 ヤケ酒を飲みまくったベンはメアリーとイチャイチャしつつも眠ってしまう。 翌日、考古学の教授から箱の情報を得るため、箱の写真を撮ろうと
ベンの部屋に戻ると箱は盗まれていた。 それから、ベンの友人が一人また一人と箱を使った儀式により呪い殺されていき・・・序盤のシーンに終盤につながる伏線が一回見ただけでは、絶対気付かないんじゃないか。 でも、確かにくっきりと映っている。 ただし、ミスリードは多い。 筆者は、全く別の人物を疑ってしまった。 (勿論、簡単に疑う方じゃない方の人だけど)
よーく考えると
ちょっぴり納得がいかないところが。 ヴォードゥ・モールと書かれた箱は、大学の考古学の教授が詳しく調べなければ解らないくらい難解な物なのに、犯人はアッサリと使いこなしてしまう。 っていうか、犯人以外の人も使えたりして。 この辺りを丁寧に描かないと「あれっ?」となってしまう。
見所
謎が謎を呼ぶ。 特に、キャンディとイザベルの仲はどうなっているんだろう?作品の方向性(5段階)および評価
呪術度3(凄さは伝わりにくいかも)、ホラー度2(う~ん)、もしかして箱モノ行政の弊害?度1(本作とは全く関係ないか)。 ということで、
作品の評価は、う~~~ん、
デスドール6体とニードル7本くらい。 日本でいうと、呪いの藁人形ということになる。 藁人形といえば、「人を呪わば穴二つ」という諺にもあるように、藁人形で呪われる人が害を受けるのは勿論、五寸釘を打つほうも何か悪いモノに取り付かれてしまうっていうリスクがある。 本作での箱には、あんまり詳しいルール書きがなく、危なっかしいことこの上ないのに、登場人物がアッサリ使いこなしてしまう。 「リスクって何なの?」と言わんばかりで。 う~む。 あと、
犯人の動機がイマイチだったのもマイナス要因かな。
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- 2014/10/05(日) 22:00:00|
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