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阿佐蔵の暇つぶし

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操り人間(原題 Cassadaga)について

監督 アンソニー・ディブラシ

役名および出演者名

リリー  ケレン・コールマン(大学生でクレアの家に居候をしている)
マイク  ケヴィン・アレハンドロ(救命士)
クレア  ルイーズ・フレッチャー(リリーの滞在先の所有者)
トッド  カルロス・ナヴァロ(警察官でマイクの友人)
スーザン エイヴィス=マリー・バーンズ(霊媒師)
ヒース  J・ラローズ(スーザンの家に滞在)
トーマス ルーカス・ベック(クレアの孫)
クリスチャン ルス・ブラックウェル(温室の管理をしている)
ミシェル   Sarah Sculco(リリーの妹)
ジェニファー Amy LoCicero(行方不明者)
ヘイリー Rachel DuRose(マイクの娘)
ホール  ルーシャス・バストン(警察官)
マックスウェル ハンク・ストーン
ヒューバート デニス・ニール(捜査官)
ランダル ランディ・モルナール(教授)

まずは、予告編から



あらすじ

少女用の服を着て操り人形で遊ぶ少年。 そこへ、母親が来てキレまくり(男勝りの躾ってやつか)。 服も人形もチョキチョキと切り刻まれてしまう。

激ギレした少年は、ハサミで・・・  (((( ;゚д゚)))

小学校で子供に絵画を教えるリリーの所へ、妹ミシェルが訪れ一緒に帰ろうと誘う。 が、妹・ミシェルは交通事故に遭って死んでしまう。

ミシェルは、卒業(962日後)とともに2人でパリへ行く予定だった。 飛び級で入ったクラスに馴染めなかったことなどの相談を受けていた。 リリーは、エッフェル塔のネックレスをミシェルにプレゼント。

リリーは、カサダカへドライブ。 カサダガ大学に入学するためだ。 聴力を失ってからの苦労、母親の死、妹・ミシェルがいろいろ苦労していること、妹の死などをクレア・アンダーソンに話す。 

リリーは、アンダーソン家(旧館)へ引っ越す。

リリーの生徒ヘイリーの父親・マイクは、リリーにヘイリーの絵画の個人レッスンを依頼。 (ついでに、夜の個人レッスンも・・・) マイクは、離婚調停中で土曜日だけヘイリーに会える。

写生・・・

リリーは、マイクとマイクの友人たち(シャリース)と食事というか飲みに行く。 そこで盛り上がった会話の延長で、霊媒師(スーザン)に会いに行く。 リリーの妹ミシェルの交霊というか降霊をすると・・・
(つд⊂)ゴシゴシ

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

その夜、リリーは、悪夢というか幻覚を見る。

講義中にリリーは立ち上がり・・・ (でも、抗議のためじゃなかったようだ)

マイク、ヘイリー、リリーは、かぼちゃを買いに出かける。 パンプキーンって感じだな。 マイクは、機関車と呼ばれたこともあったが、今では、娘ヘイリーの親権を得ることを真剣に考えていることを語る。

ウェーーーーー Σ( ̄ロ ̄|||) (お食事時には厳しいシーン)

もう一つ
ウェーーーーー Σ( ̄ロ ̄|||) (お食事時には厳しいシーン)

体調の異常、身の回りに起こる怪奇現象などを訴えるリリーのことを、マイクはなかなか信じてくれない。 が・・・

リリーは、怨霊からイメージを受け取っているが、バラバラで理解できない。 しかし、スーザンは、「必要な情報は全てイメージとして受け取っているはずだ」と。

マイクは、アンダーソン家に居候していた行方不明者のことをトッドに調べてもらう。

う゛わ゛ーーー

グサッ

まぁ~いくんでしょうなぁ~。

ん?

そして・・・

操り人間


一言で言うと
どこへ行っても、怨念がおんねん!


ジャンル
猟奇モノ系オカルト・ホラー。
 
残酷なシーン、血の出るようなシーンは少ないが、昆虫系のオウェーーーっとくるシーンは複数回あった。 お食事前には、視聴するのをお勧めできない。


出演者
エンドロールや作中から役名はなんとか調べてみるものの、出演者名の読み方を調べるのがきつくなって来た。 結構調べるのに時間がかかるわりに、空振りも多く、おそらくブログの読み飛ばし部分になっていると思われる。 なので、今後は、わからないものは英語表記そのままにしておくことが増えるかも。


ストーリー
小学校で子供に絵画を教えるリリーは、妹・ミシェールが事故死したことで酷く落ち込んでいる。 環境を変えようと、カサダカの大学で学ぶことに。
 滞在先として、クレアと孫・トーマスが暮らす家に居候させてもらう。 マイクの娘・ヘイリーの個人事業を受けることになったリリーとマイクは、親密な関係へ。 順調に進んでいるように見えたが、霊媒師スーザンのもとを訪れ、リリーと妹・ミシェールが交霊した後、リリーの周りで怪現象が起こり始める。 


エンドロール後に
エンドロール後にシーンがある。 


見所
最初のシーンが伏線になっている。 犯人を推理しながら見ると意外な結末を楽しめると思う。 怪しすぎるあの人は、当然最初に除外するとして、最近のサスペンスなんかで多いあの役割の人の線は・・・


完全に別のストーリーを作ってしまっていた
妹の事故 → 救命士 → 怪現象 ということで、もしかして、これって妄想オチがあるのかもって思ってしまった。 最近その手の映画の見すぎかもしれない。 全く違うことを考えながら視聴したので、重要な伏線を見落としてるかも。


作品の方向性(5段階)および評価
オカルト度3(重要な部分のはずなんだが、なんだか、中途半端になった感は否めない)、犯人のサイコパス度2(実は、それほどでもなかったかも)、ホラー度2(恋愛話に花が咲いてしまう部分が多かったりする)、オープニングのシーンが一番ショッキングー度5。 ということで、作品の評価は、思ってたんと違う(笑い飯の西田さん風に)。 終盤に草不可避の展開ってのは、ホラーとしては、ちと厳しい感じもする。 オープニングのつかみは良かったのだが、やはり主人公リリーとマイクの恋愛シーンに無駄が多かった。 設定で盛りすぎたために消化しきれず。 う~ん、もったいない。 ただ、低予算だが、いい感じの雰囲気は出ていた。 あっさり仕立てのサスペンスが好みの人には今作の方が評価が高いのかも。 筆者のように、ネチネチと細かい所をつつくタイプは、むしろ少数派かもしれない。


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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2014/10/06(月) 22:00:00|
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