監督
マイケル・コレント役名および出演者名
ボビー
ピーター・ファシネリルーシー
ジェイミー・アレクサンダー(写真家、バーでバイト)
サリバン
マイケル・マドセン(刑事)(サリー)
ジャックス
ヴィンセント・ギャロ(貸金業者)
ドニー エリック・フィリップス(ジャックスの部下)
エドワーズ ウィリアム・フォーサイス(警察署長)
リタ マリアンヌ・レオーネ(ボビーの母)
カルメン クリスティ・カールソン・ロマーノ
カール ジョー・パントリアーノ(リタのボーイフレンドで宝石商)
ジェフリー トム・デヌシ(捜査官)
ヴェルディ トム・パオリーノ(捜査官)
まずは、予告編から
一応、公式HPもあらすじ
ボビーは、背広に着替え何やらメモ。 そして、
マンハッタンの地下鉄へ。 ぶつかったフリをして、スリ。 パフォーマンスに夢中になってる輩からもスリ。 タバコの火を貸してスリ。 観光客からもスリ。ジャックスは、氣を集中し・・・ ウラッ フーハッ フゥー
サリー刑事(サリバン)は、ボビーに財布をスラれ、警官バッジを悪用されたことで謹慎中。 (  ̄っ ̄)ムゥ署長からも大目玉。 (≧ヘ≦) ムゥ
サリーは、バッジを取り戻すことに躍起になる。
ボビーは、ジャックスにスッたモノを渡す。 ボビーの父親の借金の返済のためだ。ボビー改めフジモトは、拾った(?)財布を返す。 その縁で、高級レストラン(TAZAN)で一緒に食事。
ボビーの母・リタが、ビンゴへ行くためのお金を無心。 仕方なく渡す。
また、地下鉄でお仕事。 そこで、
ルーシーという女性に声をかけられる。 3ヶ月ぶりの再会だそうだ。 ルーシーは、ボビーの子供を妊娠したと告げる。 (百発百中ってことか)
ボビーは、ルーシーのことをジャックスに相談。 ルーシーに直接会って詳しい話を聞く。
ボビーのアパートの前でサリー刑事たちが待ち伏せ。 ボビーは間一髪逃れるが、無一文になってしまう。 警察に追われてピンチのボビーは、ジャックスに助けを求める。 が・・・
ルーシーのバーへ。 翌日、2人で産婦人科へ行くことを約束。
ピンチのために、ボビーはベンチで一晩過ごす。 ルーシーに頼み込み、ボビーのアパートから現金を持ってきてもらう。 そこで、ルーシーが見たものは・・・・!!!
ボビーの正体がルーシーにバレてしまう。 しかし、
スリル満点の展開(?)。 一家団欒のお食事・・・
そして・・・
ボビーは・・・

一言で言うと
犯罪ダメ、絶対! スリ、詐欺、強盗などは、絶対ダメ!!!ジャンル
甘口のクライム・ラブコメディー。 主人公のボブはスリを生業にしているが、展開はそれほどスリリングではないかも。 レートは、PG13。 犯罪シーン(主にスリ)とボビーとルーシーの○○シーンのためかな。
出演者
ボビー役の
ピーター・ファシネリは、主演と脚本を担当した。 ボビーは、華麗なスリ・テクニックを駆使するが、恋愛に関してはからっきしという所は、ちゃんと脚本に書いたんだろうか、それともアドリブだろうか。
吹き替えは、永井大さんが担当。 永井さんは、どっちかっていうとマッチョなイメージなので、「繊細なボビー役はどうだろう」と思ったが、
ピッタリとイメージに合っていた。
サリー刑事役の
マイケル・マドセンは、今となっては、刑事役かマフィア役に定着してしまっているようだ。 ゴツイ強面系でイタリア系っぽいので、イメージ的にそうなってしまうのかしらん。
ストーリー
ニューヨークで母リタと2人暮らしのボビーは、父の残した借金を返済するためにマンハッタンの地下鉄などでスリを働いている。 スリで得た金品は、貸金業者(もちろん違法)のジャックスにゴッソリと引かれてしまう。 いつものように、仕事をしているボビーは、以前付き合ったことがあるルーシーという女性にバッタリと出くわす。
ルーシーがボビーの子供を身ごもっていると聞かされたボビーは、ある“決断”をする。
見所終盤のまとめにかかっているところ。 無関係に思えた、あの人が活躍。
作品の方向性(5段階)および評価
ラブコメディー度3(ドロドロのズブズブではなく、ライトで甘口)、クライム度4(主人公は、絶対反省してないな)、LoosiesよりもLosersのほうが良かったんじゃない度5。 ということで、
作品の評価は、
たまには、甘口のラブコメディーもいいかも。 カップルでイチャイチャしながら見ると楽しさ倍増したんじゃないか。 筆者のように一人でこっそり見ている者にとっては、違った意味で涙を流す場面も・・・あるはず無いけど。
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- 2014/10/09(木) 22:00:00|
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