脚本・監督
白石晃士役名および出演者名
遠野実花
中村知世(アイドル)(友人4人組の一人)
齊藤敏行
ノッチ(デンジャラス)(タクシードライバー)
遠野泉 水田芙美子(実花の姉)
沙織 飯塚由衣(友人4人組の一人)
吉雄 松本寛也(友人4人組の一人)
茂 湯川尚樹(友人4人組の一人)
平野礼二
柳ユーレイ(民俗学者)
平野幽霊
齊藤ゾンビ
まずは、予告編から
あらすじ
山道を走るタクシー。 運転手の齊藤敏行は、ボヤキ節。 乗客の遠野泉は、ため息ばかり。 主神村へ。遠野泉は、「ちょっと歩きたいから」と何にも無い道でタクシーを降りる。 4万7250円也(随分走ったな)。
( ´_ゝ`)ノ
遠野泉は携帯電話を見ていると圏外(っま、そういうことです)。
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
。゜゜(´□`。)°゜。斉藤は、ボヤキながらタクシーを飛ばす。
アクセル全開で走っていると・・・ 前に飛び出してきた男性(平野)を轢いてしまう。 (≧ヘ≦) ムゥ途方にくれる斉藤。 (ノ◇≦。) ビェーン!!
事故発覚を恐れた斉藤は、死体を山中に埋める。 ε=ε=(;´Д`)リスカ(手首を切って)で自殺しようとするが・・・ 幽霊? 幻覚? を見てしまう。
自宅に帰り、遠野実花に報告。 w(゚o゚)w オオー!一応、供養。 名詞を見つけて、先日轢いてしまったのは民俗学者の平野礼二だと分る。
フルボッコン山の日本ピラミッド・ストーンなどの研究をするために主神村へ来ていたようだ。
(((( ;゚д゚)))
(((( ;゚д゚)))
幽霊出たーーーー!平野礼二の遺品から見つけた地図には、主神村のボッコン山・鬼玉石の位置が書かれている。
斉藤がそこへ行けってコトか。
怪しいモノ屋から心霊交信機(26万7800円・・・たっか!)を35万円で買ってしまう。
Yes → 青(リンクじゃないよ)
No → 赤行かなかったら ブーーーっとなってしまう。w
前日。 斉藤は飛び降り自殺しようとするが・・・
主神村で遠野実花は、小学校で友人の沙織と茂と待ち合わせ。 3人で廃墟となった小学校を歩く。 教室で占いをやってみたり。 運勢は悪い。
鬼玉石へ3人が行くと、そこには・・・よっちゃんこと吉雄がいた。 さらに、平野教授まで現れる。 平野「石は、ピラミッドの一部だと・・・」言う。
鬼玉石の伝説を語る平野教授。
吉雄は、石の番をするのがバカバカしいと禁を破ってしまう。パンクス川柳 φ(.. )
「いけないと 言われることを やるまでよ」 ((=゜エ゜=))
すぽっと やっちまったなぁ~ (って、
マジいれんじゃーねーよ!)
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
吉雄の父が石のところへ来ると・・・ 吉雄の様子がおかしい。
茂の家でマッタリと子供の頃の話をする3人に
突然茂の妹チナツと茂の母が襲い始める。 (咬まれたらゾンビになる黄金パターンだ)沙織も咬まれてしまう。 なんとか、茂と実花は、茂の家を出る。 小学校へ向かうが、ゾンビ達が追いかける。
実花はロッカーに隠れる。 (ココが
キーってことか!)(ちなみに、アンチパンクってことではなさそうだ)
茂はDTなのに・・・!!!(TДT)
そして序盤の場面とつながる。野々村議員?
Yes,We Can!
あれっ!? おこなの?
あーーーーーーーーーーー
非常食・・・
先っちょだけ・・・?
すーすーシューシュー
ショック→

一言で言うと
YES, WE CAN.ジャンル
オカルト系ゾンビ・ホラー・コメディー。 タイトル通り、幽霊とゾンビが出てくる。 咬まれたら感染、数を増やしながらゆっくりと追い詰める伝統的なゾンビ映画のパターン。 そこに、成仏できなかった幽霊が絡んでくる。
出演者
遠野実花役の
中村知世さんは、実際にアイドルとして活躍している人のようだ。 あと、本作の前年に「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」に出演している。 う~む、1年後のボウケンが山奥でこんな酷い目に遭うとは・・・
タクシードライバー・齊藤敏行役のノッチ(デンジャラス)さんは、タクシーを運転している時オバマ大統領ソックリだったぞ。 箱酒~~~っていうギャグは封印したが、最近話題になった野々村議員のモノマネは披露(っていうか、この映画が公開されたのはずっと前なんだけど)。
ストーリー
タクシー運転手の斉藤は、遠野泉を乗せ山奥にある主神村へ。 泉に悪態をつかれた為イライラしながら、タクシーを運転していると、突然道路に飛び出してきた男(平野教授)を轢いてしまう。 斉藤は、事故を隠蔽するために、平野教授の遺体を山奥に埋める。
その前日、アイドルの遠野実花は、故郷の主神村を訪れ、旧友沙織と茂と合流。 もう一人の旧友吉雄が待つ鬼玉石へ行くと・・・
見所
良くも悪くも、ノッチさんがノリノリで活躍する終盤。 幽霊とともに、カミ対応するところもなかなかのものだ。
幽霊vsゾンビどっちも既に死んでるということでは、共通している。 しかし、特殊能力でいえば幽霊の方が優秀かな。 具体的には、幽霊は、呪いで人間を動かせる。 それに対し、ゾンビは人間を咬んでしまうと仲間が増えるのはいいとして、増えた仲間の分自分がお食事できる人間の取り分が減ってしまう。 特に今作のような人口の少ない村では。 っま、幽霊の方も志半ばでうっかり成仏しちゃうと目的を達成できないけど・・・んっ? まっ、いっか。 (●´ω`●)
作品の方向性(5段階)および評価
オカルト度2(あくまでも、一つの要素として)、ゾンビ度4(数は少ないが、存在感はある)、ホラー度2(怖さ重視ではないようだ)、コメディー度3(明らかに狙っている場面もある)、タクシードライバーの齊藤敏行こと
ノッチさんのデンジャラス度10。 ということで、
作品の評価は、軽めのオカルトタッチというかホラータッチのコメディーで時間も短いため
サックリと気軽に見れる佳作。 低予算のため、豪華なセットやCGは期待できないが、かるーい気分で空いた時間に見るのにはピッタリな作品だ。
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- 2014/10/15(水) 22:00:00|
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