監督
チェン・チーホワ役名および出演者名
イーロン
ジャッキー・チェン(一龍)
世玉 チャン・ビンユー(蛇八歩を編み出した尼僧)
法慧 ウー・テーサン(酒好きの僧)
リンクン大師 リー・シャオツン(盲目の僧)(少林寺前管長)
法仁 ホー・コン(僧侶)(飛燕の術を教える)
ファー・チ チャン・イーフェイ(少林寺の法智管長)
ファー・ツー
カム・コン(法愚)(少林寺に幽閉されている元僧侶)
青竜会
手下 ユン・ピョウ
手下 トー・ワイホー
白虎会
毛牛 リー・ミンラン
簡路 ルー・ピン
食堂の店主 チン・シン
小蘭 ドリス・ロン(食堂の娘)
小胖 ジャン・ジン(食堂の娘の弟)
ファー・ツーを捕まえた武芸者たち
チョウ ウェン・シャオフー
ウェン ミャオ・ティエン(法愚を捜している男)
まずは、予告編から
(最初の30秒だけ)
(字幕なし)
あらすじ
龍、蛇、虎、豹、鶴。
悪夢 → 朝の修行。
僧侶の法仁から、鉛の靴を履いての水汲み修行(
飛燕の術のための)を課せられる。 (頑張って、足手まといにならないようにしないとな) バケツの底に穴が開いており、時間内に目的地に着かないと水がなくなってしまう。(≧ヘ≦) ムゥ
イーロンは、修行についていけずバテバテだ。 少年時代の悲しい思い出などを思い出してマッタリしているところへ、
見かねた尼僧(世玉)が慰めの言葉をかける。酒飲みの法慧の動きを真似てカンフーの修行をしていた
イーロンは、偶然「仏門禁地」に幽閉されているファー・ツー(法愚)を見つける。イーロンは、酒と食料をファー・ツーに調達。 獅子の拳
イーロンを気に入ったファー・ツーは、直々に拳法を教える。 v( ̄∇ ̄)v休み時間を使って、ファー・ツーに教わったことを復習・・・しているところへ、世玉が通りかかる。 荒々しく暴力的なイーロンの拳法を快く思わない
世玉は、自ら編み出した蛇八歩という拳法を伝授する。急所狙え Or 急所狙うな
ファー・ツーは、イーロンに頼みごと(薬屋に手紙を渡すこと)をする。
イーロンは、木人に挑戦。
そして・・・
あちちちちち (゚∇゚ ;)エッ!?わっ! (((( ;゚д゚)))
イーロンは、食堂で人助け。 v( ̄∇ ̄)v
ファー・ツー脱走。
か・・・ら・・・の・・・
復讐。天○伏魔功(○は四の↓に正)
人
一言で言うと
主人公が成長できたのは、
ひとえに師匠たちのおかげだな。
ジャンル
カンフー・アクション。 内容は
、シリアスで重厚っていうか、ズッシリ、どんよりなシーンが続く。 テーマは、ずばり復讐と復習。 3つの異なるスタイルの拳法を修行、実践するので、カンフーアクション好きには豪華な内容。 コメディー要素は皆無。 何よりも、ジャッキーチェンさんが喋れないという設定なので軽快な言い回しなどは一切無い。 っま、その分、カンフーに集中できるというメリットがある。
出演者
イーロンを演じる
ジャッキー・チェンさんは、本作公開時21~22歳だった。 でも、風格がある。 若干ルックスが異なるのは気のせいかな?
ファー・ツー役のカム・コンさんは、先日見た「カンニング・モンキー/天中拳」でも悪役だった人だ。 髪型変えるだけで随分と印象が変わる。('▽'*)ニパッ♪食堂の父、娘、その弟など、脇を固めるのは、おなじみのメンバー。 役柄というかキャラも近いため、彼らのセリフだけで、すんなりと状況を理解できる。
出演者の欄にユン・ピョウが書かれているが、チンピラ一味の手下でセリフも少なく登場シーンも数回くらい。 う~ん、後の活躍があったため、扱いが異なっているんだろうが、彼の出演作と思って今作を選ぶと、ちょっと物足りないかもしれない。
ストーリー
幼い頃、父を武道家に殺されたイーロンは、復讐のため少林寺でカンフーの修行をする毎日。 ある日、イーロンは、悪事を働いたことで洞窟に幽閉されている元少林寺の僧侶・ファー・ツーを見つける。 身の回りの世話をするイーロンを気に入ったファー・ツーは、イーロンを弟子とし、カンフーを教える。 休む間を惜しんでファー・ツーに教えられたカンフーを復習するイーロンの荒々しく暴力的なカンフーを見た尼僧・世玉は、「カンフーは人を傷つけるためのものじゃない」という考えと彼女が編み出した「蛇八歩」という拳法を教える。
満を持して木人に挑むイーロン。 そして・・・見所
3つの流派の拳法を使うイーロンが、ラスボスに挑むところ。
青龍会と白虎会
なぜ、分けたんだろう?
作品の方向性(5段階)および評価
カンフー度5(3つの流派というのは、かなり豪華)、シリアス度4(どんよりと暗い雰囲気)、「やっぱりジャッキーチェンさんは、ミラクル・ガイだよな!」度5。 ということで、
作品の評価は、ジャッキーの「拳」シリーズのお約束パターン(近親者が殺される → 修行 → 復讐)で構成されており、カンフーアクションてんこ盛りで
ジャッキーファンには、大満足な作品。 ジャッキーファンじゃなくても、ストーリーが分りやすので見入ること間違いない。
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- 2014/10/20(月) 22:30:00|
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