監督
イップ・ウィンチョー役名および出演者名
老甲魚
ユアン・シャオティエン(睡拳の達人)
金大八
レオン・カーヤン(捜査官で病気療養中)
小鬼頭
ホアン・イ・ルン(芸達者な少年)
小翠 オー・ヤン・リンルン(金大八と小鬼頭に助けられる)
曹覇天 エディ・コー(悪党で金大八を追う)
偉池 チク・ナイハン(曹覇天の部下)
ニクマン スン・ラン
師範代 マー・チン・クー
王 ユー・クオ・シェン(曹覇天の部下)
石清 ウェン・シャオフー(道場主)
チョウチュンゼン シャン・メイルン
まずは、予告編から
あらすじ
あ゛-----------------------(〃 ̄~ ̄)ゞ~o○◯ムニャムニャ
町で饅頭を盗む少年(小鬼頭)。 見つかって店主に追いかけられるが・・・
そんな、バナナ。(つд⊂)ゴシゴシ小鬼頭は、食事処へ。 いろいろあって、小金を得たため、水を得た魚のように豪華な料理を注文。 っと、そこへ、偉池一味がやって来て、店を占拠。 客を追い出してしまう。 しかし、一人の客(金大八)は抵抗。(´ε(○=(゚∀゚ )
小鬼頭も助太刀。 一味を蹴散らしてしまう。 しかし、金大八は病気のようだ。 養生のために小鬼頭の住処へ。金大八は、捜査官で曹霸天を強盗殺人で逮捕するための証拠を持っている。 そのため、曹霸天は部下(偉池一味)に金大八を襲わせた。
町に金大八の薬を買いに出かけた小鬼頭は、曹霸天の手下に追いかけられ・・・ 追跡されて・・・ _| ̄|○
一味から逃げている金大八と小鬼頭は、男たちに拉致されようとしている女性(小翠)を助ける。3人は、楊家村へ。 そこで、小翠はオジの所へ向かう。
金大八と小鬼頭は、追っ手から逃げる旅をするが、金大八の健康状態がよくない。 古寺で金大八は目を覚ますが、そこへ曹覇天が現れる。 (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?金大八は闘うが、全く歯が立たない。
ピーーンチのところへ、偶然居合わせた老人(老甲魚)が助ける。怪我の治療が上手くいっている金大八は、老甲魚の下で修行を開始する。
小鬼頭も修行を開始。 m(。_。;))m ペコペコ…曹覇天は、石清と協力関係を結ぶ。
町へ酒を買いに出かけた小鬼頭は、チンピラにからまれている小翠を見つける。 道場へ連れ込まれた小翠を助けようと門下生と闘い、為す術もなく負けてしまう。 ( #゚д゚)=○)゚Д)^^^^^^゚
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そして・・・
睡拳の修行が始まる。 ( ˘ω˘ ) スヤァ... ハァーーーーーーーーーー
( ´ρ`)。o ○ ハァーーーーーーーーーーーʅ(´◔౪◔)ʃ ハァーーーーーーーーー
(●´人`●) ハァーーーーーーーーー
最終対決へ。
ハァーーーーーーーーー

一言で表現するなら
( ´ρ`)。o ○ → ʅ(´◔౪◔)ʃ ハァーーーーーーーーーーーージャンル
カンフー・アクション。 勧善懲悪モノの典型的なストーリーになっている。
出演者
実質的には、金大八役の
レオン・カーヤンが主役かな。 しかし、老甲魚役の
ユアン・シャオティエンがいないと成立しない作品のような気がする。 それぐらい、
ユアン・シャオティエンの存在感がある。
小鬼頭役のホアン・イ・ルンは、雑技団出身だろうか? かなり若いというか少年だが、芸達者だ。 2m以上の一輪車を乗りこなし、逆立ち→体をグニャリと曲げて足の先を耳の横辺りに持ってくること(雑技団で見るような背骨がないんじゃないかくらいに逆反りする芸)までやってのける。
ストーリー
町で饅頭を盗むなどして生計を立てる小鬼頭は、食堂でチンピラ(曹覇天の手下)に襲われる金大八を助けたことから一緒に旅をすることになる。 金大八は捜査官で、曹覇天の悪行(強盗、殺人)の証拠を掴んだため、曹覇天に追われることになった。 金大八が倒れ、古寺で休んでいた時に曹覇天に急襲される。 たまたま、そこで寝ていた老人(老甲魚)が2人を助ける。 金大八は、傷の治療をしながら老甲魚に指導を受ける。 小鬼頭も紆余曲折を経て老甲魚に弟子入りする。 金大八は、老甲魚から睡拳を伝授され、
曹覇天との最終決戦へ・・・見所
誰がどう考えても、睡拳だろうな。 とはいっても、出オチ感がハンパ無いので随分と終盤まで引っ張っている。 さすがにその辺りは、わかってらっしゃる。
う~~~ん似てる、あの作品に似てるジャッキーのドランクモンキー酔拳にどことなく似てる。 特に中盤から終盤にかけて。 例えば、小鬼頭が石清の道場でメッタメタにやられてしまう(酔拳では、飛鴻が鉄心にやられる)。 修行のシーンでは、睡拳の伝説の達人が描かれた極意書を基に練習。 とくに、女性の達人を模した動きがキーとなるところはソックリだ。
登場人物も、飛鴻のイタズラ好きなところを小鬼頭が、正義感の強いところを金大八が担当している。 そのおかげで、最初からある程度強い金大八だけでは表現できない修行による急成長の部分が、小鬼頭の再戦によって鮮明になるのだが。
本作でのオリジナル要素なんといっても、あの大声を出して眠りのポーズに入るところだろう。 企画の段階では、「これはいける!」となっていたものが、実際に撮影を進めると「ん?」となってしまったと勝手に想像。
「そうだ!とりあえず、大声だせばどうにかなるさ!!!」っとなったかどうかは不明だが、なんといっても、眠りに入るシーンは本作の目玉(っま、寝るときは目を閉じているんだけど)。
作品の方向性(5段階)および評価
カンフーアクション度5(そのために作られた映画といっても過言ではない)、勧善懲悪度3(小鬼頭の悪さの分だけマイナスだ)、Zzz (´~`) → ʅ(´◔౪◔)ʃフワァーーーーー度10。 ということで、作品の評価は、どこかで見たことがあるような映画だが、睡拳というとんんでもない
キワモノを持ってくることで成功した
カンフー映画好きには納得の佳作。 なにか凄いものを期待すると厳しいが、おおらかな気分で見ることが出来れば案外楽しめる。
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- 2014/10/31(金) 22:00:00|
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