監督
アンドリュー・サイプス役名および出演者名
マックス
ウィリアム・ボールドウィン(カークパトリック捜査官)
ケイト
シンディ・クロフォード(弁護士マックイーン)
カザク大佐 スティーヴン・バーコフ(イリア)
メイヤーソン クリストファー・マクドナルド(副署長)
ファントレナ ミゲル・サンドバル(警部補)
ジョディ ヨハン・カルロ(カークパトリック)(マックスのいとこ)
リタ
サルマ・ハエック(マックスの元恋人)
ルイス ジョン・ベッドフォード・ロイド(アラゴン捜査官)
アダム スコット・マイケル・キャンベル(コンピューター店の店員)
ウォルター ダン・ヘダヤ(フォレンバック)(弁護士)
ベイカー ソニー・カール・デイヴィス(FBI)
ステファン グスタフ・ヴィンタス
ハッカー ポール・ディロン
まずは、予告編から
あらすじ
Baywatch的なランニング・・・からの・・・銃撃。
7年前に26ドルの不渡り小切手を振り出したせいで、ゴールド・コースト銀行から融資を受けられないことにイライラするマックス・カークパトリック捜査官。 マックスの元ガールフレンド・リタが職場(警察)へ来て、荷物をぶちまける。 家を出たはずなのに荷物を取りに来ないからだ。 リタのイライラはMAXに達している。
マックスは、高級住宅街の発砲事件で巻き添えになったキャサリーン・マックイーン(ケイト)から事情を聞く。 ウォルターとファントリーナの件について交渉。 財産分与に関する揉め事だ。 スキー小屋、コンドミニアム、自家用機、トルトゥガ号(船)。
マイアミ近海に浮かぶ船の制御室では、元KGBのイリア・カザク大佐が弁護士(ケイト)を殺せなかったことを責められる。
マックスは、調書に署名してもらうのを忘れたため、ケイトの家に行くことに。
ドーーーーーーーーンっと (≧ヘ≦) ムゥマジパン?が使われたようだ。 (しょ・・・勝負パンの方が・・・)(*´Д`*)
どうにか、こうにか、
難を逃れたケイトと彼女を助けたマックスは、ホテル(Anchor Hotel)に一旦避難。 マックスと同僚(ビーとジー)が警備。 ケイトは、プロの犯罪者集団に狙われていることにやっと気付く。
ケイトの情報は、ハッキングされたコンピューターから駄々漏れ。(  ̄っ ̄)ムゥ
ピザ・ロマーノからペパロニ・ピザのデリバリーを注文したが、敵にばれてる。 (`-´メ) プンッ
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
マックスは、犯人が使っていた銃の薬きょう(33口径?)の正体を鑑識のジョディーに調べてもらう。
マックスの相棒ルイスとともに来たFBIのベイカーに保護されるはずが・・・
ヅライ・・・
つらい状況になってしまう。
マックスとケイトは、The Raleighホテルで隠れることに。 でも、カードを使ったので情報駄々漏れ。
ジョディーから犯人の情報を受け取る。
ダスヴィダーニャ (??? デキナーニャ?)(≡ω≡.)
携帯でタブーに挑戦?ケイトは、旅先のコンピューター店で店員アダムの
ジョイスティックを・・・じゃなくて、通信機器を使わせてもらう。
ドーーーーーン
ん?
OーーーKっと。 マックスが来るーず。
えっ?(゚∇゚ ;)エッ!? ケリをつけるために・・・

一言で表現するなら
シンディーの
シンディーによる
シンディーのための映画。
ジャンル
クライム・アクション。 前半は、硬派なガンアクション。 中盤は、ロマンス。 終盤は、バタバタ。
出演者
ケイト役の
シンディ・クロフォードは、
1990年代にカリスマ・モデルとして活躍。 でも、女優としてはそれほど出演作が多くない。 やっぱり、本業はモデルなのかな。
話題性でいえばシンディー・クロフォードなのだが、実はマックス役の
ウィリアム・ボールドウィンが主演。 ボールドウィン兄弟の次男か三男あたり(一応調べたら三男だった)。 本ブログでは、
「フラットライナーズ」のジョー役で紹介しているかも(・・・してなかった)。 印象としては、女性関係にだらしなく、スケベな役が多い(悪い意味じゃないぞ)。
話題になってもおかしくなかったのが、マックスの相棒ルイス役のジョン・ベッドフォード・ロイド。 役作りに
励んでいたことが分るぐらいの存在感だった。
ストーリー
弁護士ケイトは、ジョギング中に何者かによって銃撃される。 調書をとるため捜査官マックスは、ケイトに事情を聞くが、「自分を狙ったものではない」というケイトの主張を受け入れ、アッサリと帰してしまう。 帰宅したケイトは、ペットに餌をやり、くつろいでいるところで、爆発。 署名をもらうために訪れていたマックスに助けられる。 ケイトを襲う人物は、彼女が扱っている事件と関わりがある。
マックスとケイトは、執拗に追いかけてくる犯人から逃げて・・・見所
ルイス大活躍のところ。 筆者もトリックに気付かなかった。
いくら意外性が必要とはいっても・・・中盤から終盤にかけて、随分強引なところがある。Σ('◇'*)エェッ!?ってことになってしまった。
えーっと、ところで・・・どうして弁護士ケイトの命を狙われたのか、見終わって逆にわからなくなった。 ネタバレになってしまうかもしれないが、現実的にいえば、アレをこうやって、っていうテクニック(というか、普通にやれば必要ない)があるので高リスクなことをやる必要がなかったはず。
予算は
なんと、5000万ドル(約47億円)。 うーん。 確かに大掛かりなセットや、船が登場したり、爆発もハンパなかったし、カーチェイスも凝ったものだったし。
作品の方向性(5段階)および評価
アクション度4(なんだかんだいって、カーチェイスあり爆破ありで、結構豪華)、ロマンス度1(
ひと目合ったその日から~って感じで突然すぎる展開)、30歳前後のシンディーは色気出てますなぁ~度5(
アダム、羨まし過ぎ)。 ということで、
作品の評価は、アクションシーンの見応えがある作品。ストーリーに相当な粗さはあるが、細かいことを気にせずにスーパーモデルの薄着と派手な爆発を楽しみましょうってことなのかもしれない。
酷評されるほど駄作ではないが、期待してハードルを上げ過ぎるとガッカリする。 中盤までは、そこそこ頑張っていたんだが、終盤がバタバタしてしまったのが低い評価につながっているのかも。 でも、ベイワッチ風オープニングということからしても、綺麗なお姉さん(シンディー)が薄着で走り回っているだけで期待を裏切っていないとも考えられる(少なくともベイワッチを見るときに、難解なミステリーを想定していないはず)。
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- 2014/11/05(水) 22:00:00|
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