監督
マーク・A・Z・ディッペ役名および出演者名
サム トリー・キトルズ(検視官)
メアリー
チャイナ・チャウ(生物学者)
イライザ K・D・オーバート(ジョンの娘)
ダン マシュー・ローチ(イライザのボーイフレンドで、上司)
グロリア ドナ・ビスコー(ジョンの妻で、緑色の家に住む)
ボビー
ノエル・エヴァンス(エルマーの姪)
ローランド リチャード・エドソン(ボビーの夫)
エルマー ミューズ・ワトソン(鯰の人)
ジョン ユージン・コリア(冒頭で仕掛けをしている人)
リカルド ラオール・トゥルヒージョ(ジョンの隣人)
ジェフ トマス・アラナ(ボートを探している)
ジョセフ マーク・ブーン・Jr(ボートを探している、ジェフの仲間)
アントン レジー・リー(ボートを探している)
保安官 ロン・グラル
エイブラムス ショーン・パターソン(サムの後輩)
まずは、予告編から
あらすじ
保安官からの説明では、死んだ漁師はジョン・クランクトン 57歳75キロだ。 遺体の損傷は、かなり激しい。
検視官サムと生物学者メアリーは、沼地(オトリー)にあがった漁師の死体の死因を調べる。 (もしかして、囮ってことに引っかけた安易なネーミング?)
Argiro’s Store and Deli
メアリーとサムは、ボートで目的地まで移動。 引きちぎられたようなワニの死体。 鯰を捕獲しているエルマーを見つける。(
あれまーという捕獲方法だ)
エルマーの案内で、ジョンの家付近へ。 聞き取り調査。 (遺体で発見された)ジョンの妻・グロリアは、何かの呪いだというが・・・ ジョンの娘・イライザは、「嵐の後、
見慣れないボートが来た。 その後、異変が起こり始めた」と。 2人(サムとメアリー)は、グロリアからお守りを貰って、ジョンが死んだ現場へ。
2人(サムとメアリー)とエルマーは、3ヶ月前からある廃棄されたボートへ。 2人は、ボートの中に入って調べてみる。 死体ゴロゴロという期待通りの展開に。
沼に落ちたエルマーは、“何か”に襲われ、連れ去られる。 (つд⊂)ゴシゴシ (
あんれまー)
2人は、夕食にグロリア手作りのガンボでもてなされる。 しかし、イライザとサムに面識があったため、現在のボーイフレンドがやきもちを焼き、ダンダンと雲行きが怪しくなる。
ローランドが家の前の沼を覗いていると・・・ (((( ;゚д゚)))(この事件に必要以上に首を突っ込むなというメッセージかも)
“何者”かが、ボートを襲い始める。 そのため、サムやグロリア一家などが身動きを取れない状態になる。 (ボーーっとしてると死んじゃうってことだな)
リカルドは、親友ジョンが殺されたために、仇を討つことに必死だ。 オトリを使って、仕留めた? (やっぱり、伏線だった)
しかし・・・
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
そして・・・
生存者がカリカリし始める。 ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!ギョギョギョ
乗り換え

一言で表現するなら
泥沼か!と思ったら、
底なし沼だった。
ジャンル
モンスター・パニック・ホラー。 低予算のせいか、メインとなる場所は2~3箇所ほど。 追い込まれて動けない系というか。 フランケンフィッシュによる攻撃は、残酷なため、食いちぎる場面で結構血が飛び散ったりする。 気を抜いて(あくまでも気だぞ)見ていると、
ポロリのシーンが突然あったりする。
ストーリー
ルイジアナ州の沼地で、仕掛け網漁をしていた男ジョンの死体が発見される。
検視官サムと生物学者メアリーは、発見された場所とジョンが住んでいた場所へ向かう。 2人(サムとメアリー)は、そこでジョンの家族や知人たちから聞き取り調査を行う。 そこで、2人とジョンの家族や知人たちは、遺伝子操作された凶暴な魚が住んでいることを知る。
脱出を試みるが、凶暴な魚は血や水面への振動を感知して襲ってくるため、身動きできなくなる。 そして・・・見所
リカルドが魚と戦うところ。 ワイルドだったわぁ~。
ギョギョギョフランケンフィッシュというタイトルから(原題も同じ)、いろんな魚や動物の遺伝子を組み込んだ魚が出てくると思いきや、シンプルに雷魚と他の魚をかけ合わせただけだった。 フランケンフィッシュは、そこそこ大きいものの、巨大とまではいえない。 ただし、攻撃力は抜群で、ボートハウスを沈めるほど。 凶暴なのは分るが、怖さという意味では・・・
予算は
300万ドル(約3億円かな)と低予算なんだか、そこそこ予算が付いたんだか判断が難しい金額だ。 超低予算ということでいえば、最近、7000ドルの作品を見たような。 珍獣なんとかっていうタイトルだった。 本作では、さすがにお金がかかっているなって思える場面もあった。 例えば、ボートハウスはおそらく今作のために建築したものだった。
ちなみにボートハウスの裏は、陸地ではなく、おそらく沼。 ルイジアナ州にある湿地帯で、浮島のような構造だと思う。 そのため、陸へ逃げれば魚は追ってこないんじゃないってツッコミはなしかな。
作品の方向性(5段階)および評価
モンスター度3(凶暴なはずなんだが、出番は少ない・・・そして・・・小食疑惑が・・・)、パニック度2(パニックと言うには、人数が少なすぎるぜ)、人間側が「俎上の魚」だった度10(っま、間違いなく)。 ということで、
作品の評価は、すっごく予算のついた豪華ロケセットとCGをふんだんに使うような作品ではないが、
パニックホラーに必要な要素が入り、そこそこまとまった内容の作品。
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- 2014/11/10(月) 22:00:00|
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