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阿佐蔵の暇つぶし

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豚人間(原題 Squeal)について

監督 トニー・スウォンジー

役名および出演者名

バレリー  アリソン・バティ(バンドのマネージャー)
トラヴィス スティーヴン・ディーン(バンドメンバー)
マーク   ケヴィン・オーステンスタッド(バンドメンバー)
トム    ジョー・バーク(バンドメンバーで、車を運転)
ミンディ  ケリー・ジーン・バッジェリー(トラヴィスの追っかけ)
シンディ  エスター・クレア(トラヴィスの追っかけ)
ハンク   ゲイリー・マーフィ(ガソリンスタンド店員)

レベル   レベル
豚少年   マイク・マセット
豚女性   デヴィン・スカイラー

まずは、予告編から




あらすじ

エノ・テクノロジーの音声記録:プロジェクトの1525日目
「7631番 心臓が動いているうちに、人間男性との適合性を調べる。」
被験者に、麻酔をかけて・・・・

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

雪の残る田舎道で、8万ドルする車が故障し携帯電話まで故障したため、イライラマックスの男性。

そこへ、ピックアップトラック(22688RV)が通りかかる。 ジョッキをかりるために、止まったトラックに近づくと・・・

トラックは、XENO Technologies(エノ・テクノロジー)立ち入り禁止区域へ。 

バンドメンバー(トム、トラヴィス、マーク)、マネージャー(バレリー)とトラヴィスの追っかけ(ミンディとシンディ)は、バンでライブ会場へ向かう。 

トラヴィス対バレリーで、菜食主義についてヒートアップ。 議論にエネルギーを使いすぎたためか、燃料がなくなったのでガソリンスタンドへ。 そこで働く、ハンクとダニーが接客。

道に迷って、集中力を欠いている状態で運転していたため、道の真ん中にいた少年にぶつかってしまう。 そのためか、車が故障してしまう。 携帯電話は安心と安定の圏外。 最近流行の内輪揉め → からの → 2手に別れる。

マーク、トム、バレリーは、さっきのガソリンスタンドへ助けを求めに行く。 トラヴィス、シンディ、ミンディは、車に残る。

トラヴィスとシンディとミンディが合同セッションをしているところへ、何者かが・・・
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

バンに戻ったバレリーたち。 しかし、トラヴィスたちはいない。 バレリーたちは、トラヴィスたちを探すために、明かりのついている建物へ。 (定番ですな)

トラヴィスが目を覚ますと、檻に閉じ込められている。 見張りは、豚の顔をした少年(豚少年)だ。

立ちションをしていたトムは、扉の隙間からタブーなところを目撃してしまい、豚男と豚少年に追いかけられ・・・ 捕まる。

助けを呼びに行く? OR 助けるために戻る?

舞台に立つ前に、豚の胃に収まるって事か・・・

脱出方法を模索。

とんかつ? ポークチョップ? タブー?

(゚∇゚ ;)エッ!?

かった? いてて? 

豚人間


一言で表現するなら
続編は、春風亭小朝さんと泰葉さんの共演でどうでしょうか?


ジャンル
猟奇殺人系監禁ホラー。
 テキサスチェーンソーのような設定。 しかし、犯人が人間ではなく豚人間になっている。 残酷なシーンは数ヶ所あるものの、全体としては、逃走するシーンの方が多い。 


ストーリー
エノ・テクノロジーでは、実験を行っていたが、失敗し・・・

バンドメンバー(トム、トラヴィス、マーク)とマネージャー(バレリー)とトラヴィスの追っかけ(ミンディとシンディ)は、ライブ会場を目指しドライブ中に事故に遭い、車が故障してしまう。 車に残る者(トラヴィス、ミンディ、シンディ)と助けを求めてガソリンスタンドへ向かう者(マーク、トム、バレリー)の二手に別れる。 マークたちが車に帰ってきたが、トラヴィスたちはどこかへ消えてしまった。 仕方なく、トラヴィスを探すマークたち。 迷い込んだ施設は、例のエノ・テクノロジーの立ち入り禁止区域だ。 そこで・・・

見所
豚人間は、意外と紳士なところ。
 荒くれ者・トラヴィスの暴言にも紳士の対応。 (っま、最終的には殺してしまうんだけど)


豚のタブー?
筆者は、豚社会のことは分らないが、親豚が子豚を躾けたり、夫婦喧嘩をしてみたりと人間っぽく振舞っていた。 でも、豚社会で不倫ってよくあることじゃないの? 人間社会では絶対ダメだけど、野生動物は本能のままに行動するし。 っまー、少なくとも、「○○豚野郎!」って罵られることもないはず。 あと、部屋が散らかっていても、「どーせ、豚小屋だもんね」って一言で終わってしまうので喧嘩にならない。 (実際の豚は綺麗好きで、飼育施設は衛生的らしいけど)


作品の方向性(5段階)および評価
猟奇度3(仕方なく?って面もあったりするのかな)、監禁度3(ただし、徹底しているわけではなさそう)、一度豚人間に捕まってしまうとサルことが出来ない度5(鼻が利くのでどこまででも追いかけてくる)。 ということで、作品の評価は、若干他の作品で見たことがあるような設定になっているようなものの、この手のホラーに必要なモノが適切に描かれている良作。 ただし、低予算のためか、バンドメンバーたちを監禁する檻が安っぽいなど、よーく見れば粗いところがある。 でもまー、その辺りは、人手というか豚手が足りなかったことと、蹄では器用なことが出来なかったってことで、仕方がないかな。


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  1. 2014/11/11(火) 22:00:00|
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