監督
ジョー・ダンテ製作 リック・ベイカー、マイケル・J・フィネル、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、
スティーヴン・スピルバーグ音楽 ジェリー・ゴールドスミス
役名および出演者名
ビリー ザック・ギャリガン(クランプセンタービルでデザイナーをしている)
ケイト
フィービー・ケイツ(ビリーの婚約者で、クランプセンタービルでツアーガイドをしている)
ダニエル ジョン・グローヴァー(クランプセンタービルのオーナー)
フレッド ロバート・プロスキー(ドラキュラの格好をしている)
フォースター ロバート・ピカード(警備主任)
カテーテル クリストファー・リー(博士)
マーラ ハヴィランド・モリス(ビリーの上司)
ムレイ ディック・ミラー(ファッターマン)(ビルの隣人だった)
シーラ ジャッキー・ジョセフ(ファッターマン)(ビルの隣人だった)
カツジ ゲディ・ワタナベ(カメラ小僧)
Mrウィング ケイ・ルーク(チャイナタウンにある謎の雑貨店主人)
マージ キャスリーン・フリーマン(料理番組のホスト)
マーティン ドン・スタントン(研究員)
ルイス ダン・スタントン
ウォーリー ショーン・ネルソン(研究員)
ペギー ジュリア・スウィーニー
技術者 アーチー・ハーン・III(フォースターの部下)
技術者 レスリー・ニール(フォースターの部下)
技術者 ロン・ファスラー(フォースターの部下)
ベティ ステファニー・メネズ
郵便配達人 レイモンド・クルス
劇場支配人 ポール・バーテル
S.W.A.T.指揮官 ディーン・ノリス
消防署員 イザイア・ウィットロック・Jr
清掃員 ジョン・アスティン
ジョン・ランボー シルヴェスター・スタローン(本人)
ハルク・ホーガン ハルク・ホーガン(本人)
ババ・スミス ババ・スミス(本人)
レナード・マルティン レナード・マルティン(本人)
声
ギズモ ホーウィー・マンデル
グレムリン カーク・R・サッチャー、マーク・ドドソン、トニー・ランドール、
ジョー・ダンテ、マイケル・シーハン
バグズ・バニー、ダフィ・ダック ジェフ・バーグマン
まずは、予告編から
あらすじ
ニューヨークのチャイナタウンに1台のリムジンが到着。 (豪華な車で気軽に来チャイナってことか)
前作(「グレムリン」)で登場した中国人(Mr.ウィング)が経営する怪しすぎる雑貨屋へ。 クランプ・エンタープライズのダニエルが再開発のため、地上げ・・・じゃなくて、立ち退き交渉をするために、部下を派遣してきた。 ウィングは、頑なに断る。 ランボー・・・な感じではなかったけど。
6週間後。 ウィングの死後、再開発が始まる。 解体作業により、雑貨屋が取り壊されたため、ギズモ(モグワイ)が逃げ出す。 っが、捕まってしまう。(ダニエル・クランプが所有する)クランプ・センター(高層ビル)へ来たビルと婚約者ケイト。
ケイトはツアーガイド、ビルはデザイナーとして働いている。ビルは、上司マーラから嫌味を言われる。
クランプセンター内にある生物研究施設(Splice O’Life)では、カテーテル博士がギズモ(モグワイ)の観察結果を研究員(マーティン)から聞き、興味を持つ。ビルは、ギズモが好んで歌うメロディーを配達員がハミングしているのを聞き、「もしかして・・・」と、ギズモがこのビル内にいるかを訊く。 ビルは、Splice O’Lifeへ行き、ギズモと再会。
(再開発があったために、再会。) でも、連れてこられたのは残酷な仕打ちをしそうなクランプセンター・ビル。 ビルは、それを避けるためにギズモを連れて逃げる。 (う~ん、頭がこんがらがってきた)机に閉じ込められたギズモは、ドラえもん状態。 ウォータークーラーを修理していた清掃員が、うっかり水を撥ねさせてしまい、ギズモにかかってしまう。
増殖してしまったモグワイは、ギズモを配管に閉じ込めてしまう。 (ρ゚∩゚) グスンビルから頼まれたケイトは、増殖した方のモグワイを連れて帰ってしまう。 帰宅したビルは、モグワイ違いに気付き、ビルに残されたギズモを迎えに行くことにしようとしていると・・・ (ビルの隣人だった)ムレイとシーラ夫妻が再会のため訪れる。
ケイトとビルは、ビルに戻るが・・・12時を過ぎている。 やはり、というか、当然繭状態になっている。 からの、
グレムリンへ。ビルは、警備担当のフォースターにビルからの退避命令を出すように提言するが、聞き入れてもらえない。
料理番組をしているマージの所へも現れ、クッキング。
アーメン。
そして、ビルは大混乱に。
女装グレムリンwww
Velcro 2 for 1 Special
カテーテルなら勝ててる?
とーーーんでもないことになってしまう。
セメントデスマッチ 、
アックス・ボンバー (o^∇^o)ノか・・・ら・・・の・・・ ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ(本作の内容とはあんまり関係なかった)

一言で表現するなら
グレムリンっつっても、ロシアとは関係ないぞ(って、それは、モスクワにあるクレムリンって宮殿やないかーーーい!)
ジャンル
ちょっぴりホラーなところもある、SFコメディー。 ただし、子供が見ても大丈夫なくらいの怖さ。 コメディー部分は、かなりエキセントリックなところがある。 あと、往年のスターが本人役で登場するので、そういった人達を知っていると、倍楽しめる。
出演者
前作に引き続き、ビリー役でザック・ギャリガンとケイト役で
フィービー・ケイツが出演。 ファッターマン夫妻まで、設定そのままで登場。
潤沢な予算のためか、本人役で登場する出演者が豪華。 ハルク・ホーガンって、昭和に来日したプロレスラーだったはず。 筆者は新日本プロレスで活躍した時代は知らないのだが、WCWでフレッド・サベージとコンビを組んでいたのはおぼろげに覚えている。
シルベスター・スタローンは、出演というか、「ランボー」が数秒TVで映される。 でも、それが、後の伏線になるんだけど。
ストーリー
前作に主人公たちにモグワイを売った(厳密にいえば、少年だけど)雑貨店の主人ミスター・ウィングが死亡する。
雑貨店を含むチャイナタウンの再開発を進めていたクランプは、雑貨店も取り壊すことに。 雑貨店にいたギズモは、何とか逃げ出す。 しかし、近くを通りかかった研究員により捕獲されて、
クランプセンター内にある生物研究施設(Splice O’Life)へ連れて行かれる。 研究材料として解剖される予定であったが、クランプセンタービルでデザイナーとして働くビルによって助けられる。 帰宅時間まで机に隠しておいたのだが、イロイロあって水を浴びてしまい分裂というか増殖。 増殖したモグワイは、12時以降に餌を食べてしまいクレムリンに・・・。 やがて
ビルは、増殖したクレムリンにより大混乱となる。見所
生物研究施設でクレムリンが暴れるところ。
ミスター・ウィングの死子供でも見られる、というところから考えると、やはり健康面で問題があったんだろう。 相当、体調悪そうだったし。 ダニエル・クランプって、あんまり深く考えないというか、裏表がないキャラのようだし。
もしかして
ダニエル・クランプって、ドナルド・トランプを意識しているような気がする。 っま、だからって、本作の内容とはあまり関係がないけど。
ゲスト出演
近い時期に
ジョー・ダンテが監督したためか、
メイフィールドの怪人たち(原題 The 'Burbs)にも、ギズモが出演している。 シリアルの箱に印刷されているだけだが。(*´Д`*)
作品の方向性(5段階)および評価
ホラー度1(苦手な人には、厳しい?・・・直接的な表現が少なく相当ソフトなはずだけど)、SF度2(う~ん、ファンタジーという面では3か4くらいだけど、サイエンスって言うことでいうと2かな)、コメディー度4(相当露骨に笑いを取っている場面もあったり)、「新種誕生というか、珍獣誕生じゃない?」度5(出てくるキャラは、キャラ立ちしている)。 ということで、
作品の評価は、
アナログ的な撮影の良さが出た秀作。 続編といえば、前作よりも評価が下がってしまう作品が多いが、今作は、前作に勝るとも劣らない娯楽作。
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- 2014/11/16(日) 22:00:00|
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