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阿佐蔵の暇つぶし

暇つぶしに国内、海外のTV番組、映画、芸能、政治、ローカルニュースについてちょっとだけ調べてみる

ウィロー(原題 Willow)について

監督 ロン・ハワード
原案・製作総指揮 ジョージ・ルーカス

役名および出演者名

ウィロー      ワーウィック・デイヴィス(ネルソン族の農夫)
マッドマーディガン ヴァル・キルマー(ダイキニ族)
ミーゴッシュ    デヴィッド・スタインバーグ(ウィローの友人)
カーヤ       ジュリー・ピータース(ウィローの妻)
ラノン       マーク・ヴァンデ・ブレイク(ウィローの息子)
ミムズ       ドーン・ダウニング(ウィローの娘)
ヴォンカー     フィル・フォンダカーロ(ネルソン族の戦士)
エローラ      ルース・グリーンフィールド、ケイト・グリーンフィールド
フィン・ラゼール  パトリシア・ヘイズ(魔女)
アルドウィン長老  ビリー・バーティ(ネルソン族)

バヴモーダ女王   ジーン・マーシュ(権力者)
ケール将軍     パット・ローチ(バヴモーダ女王の部下)
ソーシャ      ジョアンヌ・ウォーリー(バヴモーダ女王の娘)

アーク       ギャヴァン・オハーリヒー(バヴモーダ女王と敵対している)
バーグルカット   マーク・ノースオーヴァー(ネルソン族、いじわる)
ロール       ケヴィン・ポラック(ブラウニー族)
フランジーン    リック・オーヴァートン(ブラウニー族)
シャーリンドリア  マリア・ホルヴォー(妖精)


まずは、予告編から




あらすじ

預言者は、権力者であるバヴモーダ女王を滅ぼすという痣のある子供の誕生を予言。 そのため、バヴモーダ女王は、産まれた子供を殺すよう命令していたが・・・

助産婦(エスナ)の機転により一人の乳児(エローラ)が救い出される。 森へ逃げ込んだのだが、バヴモーダ女王の部隊が飼っている犬に追われ・・・ 助けるために川に流す。

ドンブラコ ドンブラコ っと。

ネルソン族ウィローの息子ラノンが、流れ着いた乳児(エローラ)を発見。 ウィローに報告。 ウィローは、エローラを保護することに反対するが、妻カーヤと息子たちは家に連れて帰ってしまう。 エローラの右腕に痣を発見!

ウィローと彼の子供たちは、祭りに参加。 手品を披露。 アルドウィン長老が後継者を発表。 ・・・かと思われたが、どうやら後継者ナシってことになってしまう。

バヴモーダ女王の部下たちが飼っている犬のような獣が祭りをしているところへ突入。 何とか撃退するものの、何を目的に襲ってきているのかで村人は疑心暗鬼に。 そこへ、ウィローが川で保護したエローラについて長老に報告。 紆余曲折を経て、ウィローは、ヴォンカー、バーグルカットとミーゴッシュと共に、エローラをダイキニ族に届けることになる。 旅に出る際、長老からドングリ(投げられた者は、一瞬で石になるという)を受け取る。

国境付近で囚われているダイキニ族のマッドマーディガンを見つける。 「乳児を彼に預けるべきだ」と主張するバーグルカット。 牢から出す代償としてエローラを預かる、っとマッドマーディガン。 それに反対するウィローだったが、バーグルカットは仲間を連れ、帰ってしまう。

(最初に出会ったダイキニ族にエローラを預けるという約束だったのもあって)仕方なくマッドマーディガンにエローラを預けることにする。

しかし、(というか当然)鷹に乗ったブラウニー族にエローラは奪われ連れ去れているを目撃。 ウィローとミゴッシュも捕らえられてしまう。 (ガリバー状態だ) なんとか、妖精シャーリンドリアに助けられる。 エローラから守り役に選ばれたらしい。 シャーリンドリアから魔女フィン・ラゼールに魔法の杖を届けるように要請される。 フィン・ラゼールは、ウィローとエローナを助けるだろうと。 エローラに課せられて使命についても説明される。

ウィローは、ミーゴッシュを村へ帰し、自分はエローラと共にアズリーンの城へ行くことを決意。 ブラウニー族のフランジーンとロールが案内をする。

エローナに与えるミルクを貰うために立ち寄った宿舎でマッドマーディガンと再会。 しかし、エローナ捜索を命じられていたバヴモーダ女王の娘ソーシャとケール将軍のガサ入れに遭う。 間一髪のところで、マッドマーディガン、ウィロー、エローナは、逃げる。

マッドマーディガンもしばらく同行することになる。 湖に到着し、マッドマーディガンと別れる。 湖の中にある島に行き、フィン・ラゼールと名乗るネズミから話しかけられる。 バヴモーダ女王の魔法によって、姿を変えられているらしい。

ソーシャたちが、湖畔にいるウィローたちを急襲。 ウィロー、マッドマーディガン、フィン・ラゼールは捕らえられ、エローナは奪われてしまう。 

そして・・・

トロール

えぇぇぇぇぇぇ

なんとか城~~~ (本編とは関係ない)

つえぇぇぇぇぇぇ

ウィロー BD

一言で表現するなら
名古屋の食べ物じゃないぞ!(抹茶色にしてみた)


ジャンル
ファンタジー・アドベンチャー。
 大部分は、家族で見ても大丈夫なくらいマイルドな表現となっている。 残酷なシーン、エロ・グロなどは、皆無。 血が出るシーンは、儀式を行うときくらいだったかな。


出演者
タイトルからも分るように、本作の主人公は、ウィロー。 筆者も記憶違いで、マッドマーディガン役のヴァル・キルマーが主演かと思っていた。

ちなみに、ヴァル・キルマーとバヴモーダ女王の娘ソーシャ役のジョアンヌ・ウォーリーは、本作の共演が縁で結婚している。 う~~~ん、ということは、あのシーンはガチだったのか?


ストーリー
予言者が、腕に痣のある子供により権力者であるバヴモーダ女王を滅ぼすと言ったために、バヴモーダ女王は領地内の妊婦を捕らえて産まれてくる子供を抹殺しようとする。
 そんな中、助産師エスナが1人の乳児(エローナ)を連れ出すことに成功。 しかし、バヴモーダ女王の部下に追い詰められたエスナは、エローナだけでも助けようと川に流す。 その川の下流で遊んでいたウィローの子供(ラノンとミムズ)は、流れてきたエローナを見つける。 農夫の父ウィローに報告するが、ウィローはエローナを保護することに乗り気ではない。 ウィローの妻カーヤと子供たち(ラノンとミムズ)は、ちょっと強引にでもエローナを家に連れ帰る。

ウィローの所属するネルソン族村の祭りが行われている中、バヴモーダ女王の部下が飼っている獣による襲撃を受ける。 ウィローは、保護している乳児(エローナ)を追ってのことだと思い、それを長老に告げる。 長老は、災いを起こさないようにするため、ウィローにエローナをダイキン族に帰す旅に出るよう命ずる。

ウィローは、仲間数人を連れて旅に出る。 そして・・・


見所
森の中のシーン。
 ブラウニー族や妖精の女王シャーリンドリアが(おそらく)CGなしで描かれている。


話の内容としては・・・
「指輪物語」のストーリーと「スター・ウォーズ」シリーズの世界観を足したような感じかな。
 ケール将軍ってどことなく、ダースベイダーの雰囲気が出ている。 そういう意味でいえば、バヴモーダ女王の戦いぶりは、ジェダイっぽいって言えなくもない。


作品の方向性(5段階)および評価
ファンタジー度4(っま、かなりのものだ)、アドベンチャー度4(スケールとしては、かなりのモノ)、あと20年遅ければWiiUとウィィローでコラボできたんじゃない?度1(っま、ないでしょう)。 ということで、作品の評価は、若干どこかで見たことがあるような錯覚を起こしそうだが、作品としては世界観の完成度の高い傑作。 ただし、よーーーく考えれば突っ込み所もあることはある(そもそも、エローラの存在意義って・・・とか)。 でもまー、難しいことを考えずにほのぼのと楽しむことが出来るとは思う。


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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2014/11/23(日) 22:00:00|
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