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阿佐蔵の暇つぶし

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セッション9(原題 Session 9)について

監督 ブラッド・アンダーソン

役名および出演者名

ゴードン ビーター・ミュラン(フレミング)
フィル  デヴィッド・カルーソ(ハンクと仲たがい)
マイク  ステイーヴン・ジェヴドン(元法学部、父は検事)
ビル   ホール・ギルフォイル(グリッグス)
ハンク  ジョシュ・ルーカス(フィルの彼女を奪った?)
ジェフ  ブレンダン・セクストン・Ⅲ(ゴードンの甥)
警備員  チャールズ・ブロデリック
医師   ロニー・ファーマー
ケレイグ ラリー・フェッセンデン(マクマナス)
マアリー ジュリアン・ヒューズ(ホッブス)
ウェンディ シーラ・ステイサック(ゴードンの妻)

まずは、予告編から




あらすじ

関係者以外立ち入り禁止区域にあるダンヴァース州立病院へ、“Hazmat Elimination CC”という危険物除去を専門とする業者がやって来る。 精神病院だったのだが、1985年に閉鎖した。 しかし、ホームレスや不良少年たちが根城にしようと侵入するために警備員が常駐している。

病院(カークブライド病院)は、1871年に建立された。 建物は国の文化財に指定されているため、勝手に取り壊すことが出来ない。 

業者(ゴードンとフィル)は、作業前にビルに建物を案内してもらう。 イスに見入っているゴードンは、“声”を聞いてしまう。

建物は、老朽化しており、有毒な石綿を使っているためもあって専門の業者が呼ばれた。 石綿の飛散が考えられるため、作業中は建物の周りは封鎖されることになる。

3週間、2週間、1週間

Everybody thought I was Nuts

月曜日。 KW15(覚え方は、クッソワロタ苺)。 ゴードンとフィルに加えハンクが作業を行う。 地下では、ゴードンの甥・ジェフとマイクが作業をしている。

13日(一週間後)までに仕事を終えれば、1万ドルのボーナスが出る。

1984年のパトリシア事件があったために、病院が閉鎖されたという噂話をする。 悪魔崇拝による事件だ。

作業中にブレイカーを調べに行ったマイクが、証拠品を見つける。 (何の?)
証拠品は、メアリーの診察を録音した物だった。 (#444 プリンセス、ビリー、サイモン)
22年前のクリスマス・イブの出来事を聞いている。

火曜日。 ハンクは、床などに落ちている古い硬貨を拾っていくうちに・・・

その日の深夜、ハンクは作業中に見つけた硬貨を回収するためにこっそりと病院へ来た。 誰もいないはずなのに・・・ はっっとした!

水曜日。 ハンクは欠勤。 心配して電話してみるが、ハンクは・・・
ハンクの代わりにクレイグに手伝ってもらうことにする。

ゴードンとフィルは、ギスギスし始める。

木曜日。 疑心暗鬼

そして・・・

サイモン セズ

金曜日

セッション9 ぽす


一言で表現するなら
メンタル!( ´_ゝ`)ノ


ジャンル
ミステリーというかスリラー
というか。 残酷なシーンは、少ない(でも、ゼロじゃないぞ!)。 厳しい場面もほんの少しあるので、映倫のR15は妥当なところ。 難しいストーリーのため、1回見ただけでは分らないかも。


出演者
フィル役のデヴィッド・カルーソは、撮影中に“あやしい影”を見たとどこかで言っていたような、いないような。 この手の撮影では、あるあるなんだけど。


ストーリー
アスベスト除去業者のゴードンとフィルは、閉鎖した精神病院のアスベスト除去の仕事を請ける。
 本来2週間かかる所を1週間で終えると1万ドルのボーナスがつくため、作業員を増員しハイスピードで作業をこなしていく。 作業員のマイクは、患者メアリーと医師のやり取りを録音したテープを見つけ再生してみる。 そのテープには、医師が解離性同一性障害を患うメアリーからクリスマスイブに起こったことを聞き出そうとしている場面が録音されている。 一方、フィルは元恋人と付きあう作業員ハンクとギクシャクしている。 そんな中、ハンクが無断欠勤。 ゴードンがフィルを疑い始めたことから2人の関係はギスギスしていく。


見所
ゴードンとフィルがギスギスし始めたあたりから終盤まで
。 考えながら見たが、思わぬ方向へ。


作品の方向性(5段階)および評価
ミステリー度2(伏線から謎が解けないかも)、スリラー度2(ほんの少しだけ、でもスリルではあった)、ストーリーが、南海ホークス・・・じゃなくて、難解だ度5(っで、結局テープとのからみは?)。 ということで、作品の評価は、う~ん、ちょっとストーリーが分り難いが、うまく怖そうな雰囲気は出ている小品。 決して駄作ではないが、万人受けしない作品なのかも。 筆者的には、ありなんだけど。


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ちょっとだけ、ネタバレを含む考察を続きを読むというところにつけておいた



.。゚+.(・∀・)゚+.゚







(゚∀゚)アヒャヒャ







。゜゜(´□`。)°゜。







_| ̄|○







犯人であるゴードンが、入院していた?
う~ん、見ているときは、もしかして、メアリーの証言テープに出てくる人物とかかわりがあるのかも・・・と思った。 しかし、そういったことを読み取れるシーンがなかった。 終盤で壁に自身と家族の写真を貼ったのは、ビルとフィルとともに、ゴードンが病院内を案内された時にアートセラピーとして説明された物だし。 15年前に閉鎖された・・・とあるので、設定上の年齢的に考えても厳しいような気がする。


フィルがエイミーに電話した?
フィルとゴードンの仲違いの原因にもなったシーンだが、筆者的には実際に電話をしていたという設定だと思う。 古銭を大量に見つけたハンクは、パァ~~っと使ってしまおうって考えるのはごく自然なので。 逆に、ハンクに攻撃したゴードンがマイアミに行っているはずないのを知っていたから逆上したって考えるのが自然だな。


ゴードンの奇行時系列
病院で“声”が聞こえる。
   ↓
自宅に帰り、妻と娘を殺す。
   ↓
いないはずの妻に電話(もう死んでいるはず)
   ↓
夜、家に帰らず病院を徘徊。 ハンクを見つけてグサリ。
   ↓
そして、次々と

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2014/11/29(土) 22:00:00|
  2. 映画
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