監督・脚本
スティーブン・ソマーズ音楽
ジェリー・ゴールドスミス役名および出演者名
ジョン・フィネガン
トリート・ウィリアムズ(船長)
トリリアン・ジェームズ
ファムケ・ヤンセンジョエイ・パントゥーチ
ケヴィン・J・オコナーレイラ ウナ・ダモン(副操縦士)
アルゴノーティカ号
サイモン・キャントン アンソニー・ヒールド
アサートン デリック・オコナー(船長)
レーダー担当 ウォーレン・タケウチ
通信担当 リンデン・バンクス
武装テロリスト
ハノーバー ウェス・ステュディ(リーダー)
モリガン ジェイソン・フレミング(電子操作担当)
メイスン クリフトン・パウエル(ナンバー2)
マムーリ クリフ・カーティス
ヴィーヴォ ジャイモン・ハンスゥ(爆破担当)
T.レイ トレヴァー・ゴダード(怪力)
ビリー クリント・カーティス(雑用係り)
まずは、予告編から
あらすじ
「南シナ海の海底には、ヒマラヤ山脈を隠せるほどに深い未開の地がある。 何世紀もの間、数え切れないくらいの船等がこれらの海域に入って消息を絶った。 消えた原因は、不明である。」
嵐の中、船を操縦するジョン・フィネガン。 補助でジョエイとレイラがつく。 しかし、船の行き先以外の目的は、3人に知らされていない。豪華客船のアルゴノーティカ号では、パーティー。 アサートン船長の代わりにサイモン・キャントンが挨拶。 カンパーイ
人ごみに紛れて、
真っ赤なワンピースの女性(トリリアンジェームズ)は、アサートン船長の財布を掏(ス)る。 登録カードを使い、金庫から金目の物を盗もうとするが・・・ アサートン船長やサイモンらに見つかり捕まってしまう。 逮捕歴があるため(6回も)、マークされていた。
監禁室が工事中のため、物置に監禁される。何者かの仕業により、アルゴノーティカ号の通信機器やレイダーの類が動かなくなる。 (クラッキングってやつだろうか?)
ナニカが、船の下に衝突。 船が大きく揺れたため、乗客はパニック。 トイレに入った女性が、便器の中に・・・ (トイレにイットイレってことか)
ジョンが操縦する船が、モーターボートに追突。 船のエンジンなどが故障してしまった。 助けを求めて、近くに停まっているアルゴノーティカ号に向かう。
ジョンの船に乗っていた
ハノーバーをリーダーとするメンバーは、武装した状態でアルゴノーティカ号に乗り込む。 ジョンとジョエイは、修理部品を探すことになる。 しかし、船内にいるはずの乗客が見つからない。 パーティー会場では、血が残されている。 (  ̄っ ̄)ちっ ってことか。
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババトリリアンは、なんとか物置から脱出。
ジョンとジョエイがエンジンルームで修理部品を探していると、外で物音がするのに気付いた2人(ジョンとジョエイ)の見張り役のTレイが様子を見に行く。
トリリアンは、ハノーバーらに金庫の前で見つかる。 ハノーバーらが、金庫を開けると・・・
2人の見張り役のマムーリが、怪物にひきづりこまれる。 怪物から逃げてきたジョンとジョエイは、エレベーターに乗っているトリリアンに出会う。 そこへ、ハノーバーらが乗り込んできた。
♪イパネマの娘。 (ちゅうかな)
エレベーターは故障し、船の底部分へ行ってしまう。 (行きたかったのは、
ソコじゃないんだけど・・・ってことか)
状況を理解しようと話し合っているところへ怪物が攻撃を開始。
そして・・・
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババ
ズババババババババババババ ズババババババババババババ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ドーーーーーーーーーーーーンモリ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ドーーーーーン
The Argonautica Your Fun Ship!

一言で表現するなら
ショックっしゅ・・・じゃなくて、
ショックっす。 (触手って言ってみたかっただけ)
ジャンル
海洋モンスター系アクション・ホラー。 触手を伸ばして襲ってくるモンスターに武器を使って抗戦する。 海洋モンスターの直接的なお食事シーンは、意外と少ない。 っというか、触手に歯がないので、飲み込むだけ。 そういう意味では、残酷さはマイルド。 しかし、死体の山が写されているシーンがあるので、その手の映像が苦手な人には厳しいかも。
出演者
ジョン・フィネガン役の
トリート・ウィリアムズは、すっかりナイスミドルになってしまった。 「ゾンビコップ」では、若々しい警察官だったのに。
トリリアン・ジェームズ役の
ファムケ・ヤンセンは、この作品の後に出演した「X-メン」シリーズですっかりジーン・グレイ役として定着してしまった。
1995年には、「007ゴールデンアイ」で、ゼニア・オナトップ役をやっていた。 深い意味はないが、なんか卑猥な役名だ。 身長は、182cmある。 でかい。 ちなみに、
トリート・ウィリアムズの身長は、178cm。 決して小さくはないのだが、
ファムケ・ヤンセンと並ぶと、小さく見えるはず。 だが、上手くアングルを変えることで極端な身長差を目立たせないようにしているように思う。
ファムケ・ヤンセンが、ちょっとかがんでいる説もあるが(さすがに、そこまではしないか)。
ストーリー
ジョン・フィネガンは、雇われ船長としてハノーバーに依頼された目的地に向かう。 その目的地にいる豪華客船アルゴノーティカ号は、何故か海の真ん中で停泊している。
フィネガンの船が故障したこともあり、フィネガンとジョエイは、ハノーバーらとともにアルゴノーティカ号に乗り込む。 多数の乗客がいるはずの船内に、人が全くいない。
船の中を捜索していくうちに、それが巨大海洋生物の仕業だとわかる。 そして、その
生物はハノーバーらを襲い始め・・・見所
巨大海洋生物の全身が映るシーン。 質感が上手く出ている。
でも、実は予算が
製作費4500万ドル(約54億4459万円)と決してB級映画の予算ではない。 全米での興行収入が1120万ドル(約13億5546万円)と全然振るわなかったが。
別の映画になっていたかもフィネガン役には、当初ハリソン・フォードに出演依頼をしたようだ。 しかし、断られた。 トリリアン・セント・ジェームズ役は、当初クレア・フォーラーニが演じていたが、撮影開始3日後に降りたらしい。 撮影時24~25歳だったクレア・フォーラーニと、32~33歳だった
ファムケ・ヤンセンでは、印象が若干違ったのかも。
もっと違うのは身長で、クレア・フォーラーニは166cm、ファムケ・ヤンセンは182cm。 う~ん。作品の方向性(5段階)および評価
アクション・ホラー度3(アクションというよりも、寒空の中水に潜るシーンまであって、ハックションってことはなかったか・・・季節は冬ではなさそうだ)、巨大海洋生物度4(触手がメインだったのでー1)、たこ焼き食べたくなった度5(オナカガスイタダケ)。 ということで、
作品の評価は、なぜか番組編成の都合などで気軽にTV放送されたりするが
意外と(悪い意味じゃないぞ)とちゃんとした作品。 ちゃんとした作品だが、何故か巷では、B級作品という認識。 しかも、枠が埋まらない時にちょくちょく放送できる都合のいい作品扱い。 確かに、予算のわりには、高級感ない。 ストーリーにも、奇抜なものがないけど。 しかし、ちょっと空いた時間に気軽に見れる良さがある。 実は、ちゃんと派手派手な爆破シーンもあったりする。 ストーリーも分りやすいので、CM中にトイレに行ったけど、本編がちょっぴり始まっていたっていう時でも、ぜ~ん然問題なくついていける。 ・・・って、
やっぱり、いつでも、どこでも、の都合のいい作品ってことか。(●´ω`●)
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- 2014/12/07(日) 22:00:00|
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