監督
スティーヴン・ホプキンス役名および出演者名
ジミー・ダヴ
ジェフ・ブリッジス(爆発物処理班)
ライアン・ギャリティ
トミー・リー・ジョーンズ(脱獄犯)
ケイト
スージー・エイミス(ジミーの恋人)
マックス・オバノン
ロイド・ブリッジス(ジミーの伯父)
アントニー・フランクリン
フォレスト・ウィテカー(ジミーの後任)
リジー ステフィ・ラインバーグ(ケイトの娘)
フレッド警部 ジョン・フィン
リタ カトリーン・クラーク
ナンシー ルシンダ・ウェイスト
ケヴィン ブレンダン・バーンズ
ブランケット ルーベン・サンチアゴ・ハドソン(ジミーの同僚)
コルテス クリストファー・デ・オニ
コニー トリシア・ハイネ
ジャスティン ジャッド・ダニエル・キング
ボイル クリス・オニール
フランシス マイク・スター
爆弾処理班 キューバ・グッディング・ジュニア
まずは、予告編から
あらすじ
北アイルランド・キャッスル・グレイ刑務所。 ライアンのセルメイト(?)のケヴィンが懲罰房から戻ってくる。
ライアンは、刑務所から脱走。アメリカのボストン。 リジーの誕生日を祝う。 ジミーは、じみーに現れてリジーにプレゼント(キーボード)を渡す。 しかし、仕事の電話が入って
、ジミーは現場へ。 大学に爆弾が仕掛けられたと通報されたためだ。 恋愛絡みのようだ。 ナンシーがキーボードにタイプを続けなければ ドカン!
償い。
ジミーは、ケイトとリジーのために離職を考えていることをケイトに打ち明ける。 そして・・・プロポーズ。
口笛を吹きながら古びた船に乗り込むライアン。 爆発物処理班の電話番号を聞き出す。
ジミーとケイトは、地味ーにじゃなくて派手に結婚。ジミーの同僚(ブランケット)が爆発物処理を失敗。 大爆発が起こってしまう。 ブランケットは、殉職。 現場を調査したジミーは、後任のアンソニーの手に負えないと考え、復職することを上司に伝える。
フリーマーケットでライアンは、子供(ジャスティン)からオモチャを買う。
マンフレッド。 ジミーの同僚コルテスとリタも殉職。
犯人のライアンからジミーに電話。 20年前にイザコザがあったために、恨みを持っていたのだ。ライアンは、ジミーに復讐するために・・・
MADMAXナンバーの車。 ジミーは、ケイトとリジーをマックスに預けることにした。 マックスなアドバイスを貰う。
3・・・2・・・1・・・
クライマックス?with or without you
からの・・・・
ドーーーーーーーーーンっと。

一言で表現するなら
ドッカーーーーーン。
ジャンル
クライムサスペンス・アクション。 爆発物処理班がメインなので、爆発が多々ある。 エロ・グロ・ナンセンスはない。 残酷なシーンもなく、ファミリー向けとして作られたのだと思う。
出演者
ジミー・ダヴ役のジェフ・ブリッジスとマックス・オバノン役のロイド・ブリッジスは、親子共演。 でも、役柄は何故か伯父と甥。 う~む、謎だ。 別に親子でもよかった気がするが。
ライアン・ギャリティ役のトミー・リー・ジョーンズは、最近ではすっかりBossの宇宙人役で定着してしまっている。 今作が公開された1994年は、「ザ・クライアント 依頼人(原題The Client)」、「ナチュラル・ボーン・キラーズ(原題 Natural Born Killers)「ブルースカイ(原題 Blue Sky)」と出演した話題作が公開されている。 前年には、「逃亡者(原題 The Fugitive)」でアカデミー賞助演男優賞を取っているし、仕事面ではかなり充実していた時期。 1994年だけで、5本の映画に出演していることになる。
ストーリー
爆発物処理班のジミーは、知識と度胸があるものの、ワンマンなところがある。 そんなジミーは、バイオリン奏者のケイトとの結婚を機に配置転換を願い出る。 後進の育成のために、講師をやることになった。
しかし、ジミーの後任アンソニーが担当した事件で、ジミーの同僚だったブランケットが殉職してしまう。 別の事件でも、元同僚のコルテスとリタが犠牲になった。 調べていくうちに、ジミーと因縁がある脱獄犯ライアンの仕業だと知った
ジミーは、現場に復帰することを決意する。 そして・・・
見所
やはり、爆破シーンはかなり力が入っている。
スピード
同じ年(1994年)に公開されたキアヌ・リーブス主演の「スピード(原題 Speed)」と一部似たようなシーンがある。 でも、公開されたのが同じ年っていうことを考えると2番煎じということは、出来ない。 っていうか、この手の爆発物の処理シーンであれば、メル・ギブソン主演の「リーサル・ウェポン(原題 Lethal Weapon)」の冒頭でも似たようなシーンがあったし。 ・・・ということで、気のせいだった。
作品の方向性(5段階)および評価
クライムサスペンス度3(っま、一般的なものだ)、アクション度3(ライアン曰く「銃が嫌い」ってことだし。 肉弾戦もあまりない。)、ドッカーーーン度100(芸術は爆発だ、を地で行く)。 ということで、
作品の評価は、派手に火薬を使ったシーンばかりという先入観があったが
それ以外のシーンもちゃんと作られており、見応えのある力作。 初期のUSJなら間違いなくアトラクションに出来たはずなのだが、・・・そもそも製作会社が違うのでムリか。
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- 2014/12/12(金) 22:00:00|
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