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阿佐蔵の暇つぶし

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蒲田行進曲(1982年)大部屋俳優の視点から時代劇撮影の裏側を描いた作品・・・について

監督 深作欣二
原作 つかこうへい

役名および出演者名

水原小夏  松坂慶子
倉岡銀四郎 風間杜夫
村岡安次  平田満(ヤス、大部屋俳優)
朋子    高見知佳
監督    蟹江敬三
橘     原田大二郎
助監督   清水昭博
トクさん  岡本麗
山田    汐路章
トメ    榎木兵衛(大部屋俳優)
勇二    萩原流行(大部屋俳優)
カメラマン 佐藤晟也
階段の説明 石丸謙二郎
マコト   酒井敏也(大部屋俳優)
ヤスの母  清川虹子

友情出演
千葉真一  本人
志穂美悦子 本人
真田広之  本人

まずは、予告編から



あらすじ

♪キネマの天地

「映画の撮影所という所は、本当に奇妙で不思議な世界です。 偽りの愛さえも、本物の愛に変えてしまうこの世界では、昼も夜に変えてしまうことなど朝飯前の出来事なのでした。」

坂本竜馬を演じる橘が自分よりも目立っていることに嫉妬する土方を演じる銀四郎。 なにやら悪いことを企んでいる。 銀四郎は、いかにも目立ちそうな芝居をやってしまう。

監督は、銀四郎にラストシーンの階段落ちを危険なため中止することにしたと伝える。 演じるスタントマンもいない状況。

撮影所を出たところで、女性ファン(朋子)が銀四郎にサインを求める。 も・・・もちろん、銀四郎は要求に応じる。

町の飲み屋で誰にもサインを求められないことを嘆く銀四郎。 酒癖の悪さを爆発させて、店を出入りきんしろう・・・にはならなかったが。 銀四郎はへべれけになってしまったので、ヤスが運んでいくと・・・部屋には、女優の小夏がいた!

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

銀四郎は、ヤスの部屋に小夏を連れて来て、自分の気前よさを自慢!? 会社の専務が銀四郎をプッシュするために、身辺整理をするように言った。 そのため、妊娠4ヶ月の恋人・小夏をヤスに面倒をみて欲しいと言ってきた。 合点のいかない話だが、ヤスは断ることが出来なかった。 (ヤス請け合いってことだったのか?) 不安定なヤスに、不安になる子夏。

ヤスは、コレがコレなもんで、危険なスタントも引き受けてしまう。

銀四郎は、朋子に惚れてしまう。 何とか朋子の気を引こうとする銀四郎に、振り回される小夏。

ヤスは小夏にプロポーズする。 その後、小夏を連れて故郷の九州へ。 地元の人達が総出で2人を迎える。

そして・・・

銀四郎が行方不明。

屁理屈こねたり。

蒲田行進曲

一言で表現するなら
高飛車 ⇒ (四郎)ど・・・おうしよう ⇒ に落ちる


ジャンル
コメディタッチのドラマ。
 映画撮影の舞台裏や、大部屋俳優の日常などがメイン。 激しいアクションシーンもあったりする。 ガッツリ系のカラミがあったりするので、地上波で放送するのは厳しいかな。


出演者
風間杜夫さん演じる倉岡銀四郎のモデルは、萬屋錦之介さんらしい。
 そう考えると、「てめぇら、人間じゃねぇや。 叩ききってやる。」(破れ傘刀舟悪人狩り」っというセリフに象徴されるような、どこか威勢のいい喋り方は、上手く表現されていたように思う。 将棋の王将の模様を車に塗装するのはどういったセンスなんだい? 萬屋錦之介さん(金) ⇒ 銀四郎(銀)を分ってもらうためなのかな?

っとすると、原田大二郎さん演じる橘のモデルは、市川雷蔵さん? ってこともないか。 例のシーンで雷があったりするが・・・やっぱり関係なさそうだ。

平田満さん演じるヤス(村岡安次)のモデルは、汐路章さんで間違いない。 
(原作者の)つかこうへいは東映京都撮影所の大部屋俳優である汐路章の階段落ちの逸話をテレビ『徹子の部屋』で汐路が語ったことで知り、モデルに執筆した(以下略) ウィキペディアからの引用

ちなみに、汐路章さんは山田役で出演している。 バナナの叩き売りのような感じで、役の欲しい人に斡旋するグラサンをかけたダミ声の人だ。 ヤスは、山田から数々のスタンとシーンを斡旋してもらった。 「コレがコレなもんで」のシーンだ。 3000円上乗せしてもらっちゃう、あのシーンだ。 (ちょっとクドかったか)


ストーリー
大部屋俳優のヤスは、映画で主役を配役されるスター・銀四郎に面倒をみてもらうことが多い。
 その銀四郎は、ライバルの橘が坂本竜馬役で銀四郎の演じる土方よりも目立つことに嫉妬している。 ある日、銀四郎は撮影所で知り合った女性(朋子)と付き合うために、妊娠している恋人(小夏)をヤスに面倒見てもらうことにする。 銀四郎のことを諦め切れなかった小夏だが、次第にやさしく接してくるヤスへ想いを寄せるようになる。 しかし・・・


見所
階段の落下シーン。
 
映画 in 映画 になっているので、表現の仕方が難しいが、実際にスタントをやった人がいるはずなので。


作品の方向性(5段階)および評価
コメディー度2(あまり露骨には狙いに行っていないような)、ドラマ度4(ドラマチックにストーリーは展開)、「蒲田を舞台に選んだのは、もしかして、寂しがりやの銀四郎があんまりにも“かまってちゃん”だったから度0(とりあえず、ダジャレを一発ぐらい入れておきたかったので全然深い意味はない)。 ということで、作品の評価は、劇中劇で見ている時にどの視点なのか迷うこともちょっとだけあったが、見終わってほっこりした気分になる秀作


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テーマ:邦画 - ジャンル:映画

  1. 2015/01/14(水) 22:00:00|
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