監督・脚本・原案
ジョエル・アンダーソン役名および出演者名
ジューン・パーマー ロージー・トレイナー(アリスの母)
ラッセル・パーマー デヴィッド・プレッジャー(アリスの父)
マッシュー・パーマー マーティン・シャープ(アリスの兄妹)
アリス・パーマー タリア・ザッカー(ダムで行方不明)
ジョージーリッター タニア・レンティーニ
リース・リッター キャメロン・ストラチャン
ガレット・ロング ロビン・カミング(アリスの祖父)
アイリス・ロング ジュディス・ロバーツ(アリスの祖母、ガレットの妻)
ジェイソン・ウィトル マーカス・コステロ
キム・ウィトル クロエ・アームストロング
葬儀業者 ジョン・ダン、ローリー・ダン
フレデリック・ロスカンプ ジェイムズ・ローソン(ラッセルの同僚)
ドクター・スラッター フィリップ・ボルティン
スティーブ・ウィルキ グレン・ラック(マシューの友人)
ヘレン ヘレン・バス
レイ・ケメニー スティーブ・ジョドレル(サイキック)
アニー タミー・マッカーシー
クライブ・ロイ・ベスト サイモン・ウィルトン(マシューの働く店のオーナー)
キャシー・ウィザー ナターシャ・ハーバート(ウィザー夫婦)
ダグラス・ウィザー マイケル・ロビンソン(ウィザー夫婦)
メリッサ タマラ・ドネラン
ブレット スコット・テリル(アリス宅の近所に住む)
警官 ジェイソン・ボール、アニカ・スティール
救急での受付 ロバート・J・サルヴァトーレ
リチャード・ブルック リチャード・ケリー
まずは、予告編から
公式サイトありまぁす。 (さすがに、そろそろ、ちょっと使い古しかなぁ~)
あらすじ
悪いことが起きる?
幽霊が映った写真・・・という例。
アリスは秘密主義だった。
2005年12月、ヴィクトリア州アララトで悲劇が起こり、メディアに注目されることになった。 今作は、それらの事件の記録である。
2005年12月21日、(アリスの母)ジューンの緊急の通報。 「ダムで泳いでいたアリスの行方が分らなくなった」ということだ。16歳のアリス・パーマーが行方不明になったことが、メディアによって伝えられる。 救助隊による捜索が行われる。
アリスの家族へのインタビュー。 行方不明になった日について説明。 (パーマー家に出入りする)ジョージー・リッターがインタビューに答える。
事件の夜、(アリスの父)ラッセルから電話を受けたガレットとアイリス・ロング夫妻もインタビュー。
2005年12月24日9時25分、捜索隊はアリスの遺体を発見。ラッセルはアリスの遺体を確認。
27日、検死が行われる。
葬式が行われる。
1月15日。 アリスの部屋で不思議現象が起こり始める。その頃から、ジューンは悪夢を見始める。
気を紛らわせるために、ラッセルは仕事に没頭。
2月下旬、アリスの部屋から不審な音が・・・
いい例の幽霊?
マシューには、謎のアザが・・・ (つд⊂)ゴシゴシ マシューの写真撮影好きは、一層顕著になる。
丘が見える裏庭の写真を定期的に同じ角度で撮っている。 4月28日の写真には・・・ (そんなの、アリっす?)
2006年6月5日、ジューンとラッセルは、アリスの遺体を掘り起こし、DNA鑑定を依頼。マシューは、アリスの部屋付近にビデオカメラを設置。 夜間の様子が撮影される。
アニーは、サイキック(レイ)に相談してみたりする。 ジューンもレイのカウンセリングを受けたりする。 (霊の話をレイにする・・・安易だ)降霊? (コレだよ降霊ってことか)
2006年6月20日に(降霊)を撮影したマシューのビデオにアリスが・・・ (つд⊂)ゴシゴシアリスが溺れた日に、たまたまダムの周りで撮影していたウィザー夫婦。
レイとマシューは2人旅。
2E
例によって、事態複雑になってくる。
レイク・マンゴー

一言で表現するなら
これが、レイの降霊の効果!ジャンル
オカルトタッチのモキュメンタリー(ドキュメンタリー風のフィクション)。 インタビュー形式で話は進む。 アクションや事件などは起こらない。 そういったものを期待している人には退屈な作品かも。 エロ・グロ・ナンセンスはあまりない。 ホラーというほど、そういったシーンはない。 表現もかなりマイルド。 謎解きの要素があまりないので(情報が後出しだったのはあるが)、ミステリーという感じではないかな。 スリラーというのも、ちょっと違う気がする。 どんよりとした雰囲気はあるけど。
ストーリー
家族で訪れたダムで、16歳の少女・アリス・パーマーが行方不明になった後、水死体で発見される。 アリスの死を受け入れられないパーマー一家。 さらに、怪現象が起こり始める。 そこで
、サイキックのレイに相談してみる。 レイは、証拠を残すために家の中をビデオカメラで撮影することを指示。 ビデオには、アリスが映りこんでいた! さらに調べていくと・・・ そして、一家はレイク・マンゴーで・・・
見所
中盤のミステリアスな展開。 (でも、それが終盤への伏線かというと・・・)
低予算製作費は140万オーストラリアドル(約1億1000万円)と比較的低予算。 でも、お金があれば、もっと派手に・・・というシーンもなかったような気がする。
作品の方向性(5段階)および評価
オカルト度2(ボンヤリというか、狐につままれたような・・・ジューン ⇒ ルールルル ⇒ !!!)、モキュメンタリー度4(方向性としてはそうなんだが、ドキュメンタリーっぽくないところが多いかも)、「なんだか、あの海外ドラマに似てない?」度1990(でも、作品のピークは2回もなかった)。 ということで、
作品の評価は、う~ん、評価が分かれるかもしれないが、
筆者的にはギリギリアリっすという感じの作品。
そういえば、2015年に入って、
「ツイン・ピークス」のリブートというか、25年後が描かれた作品が製作されるそうだ(アメリカのケーブルTVのプレミアム・チャンネルである
Showtimeが既に発表している)。 間違って借りる人も・・・いるかもしれない。 ちなみに、アリス・パーマーの最後の3日間というのは、邦題の副題だ。 原題は、シンプルに「Lake Mungo」となっているので、製作した会社が「間違わせてやろう!」と思って、作ったわけではない。
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- 2015/01/24(土) 22:00:00|
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