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阿佐蔵の暇つぶし

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デビル・ストレンジャー(Meeting Evil)サミュエル・ジャクソンが迫力ありすぎ・・・について

監督 クリス・フィッシャー

役名および出演者名

ジョン    ルーク・ウィルソン(フェルトン)
リッチー   サミュエル・L・ジャクソン
ジョーニー  レスリー・ビブ(フェルトン、ジョンの妻)
タミー    ペイトン・リスト(ジョンの元恋人)
フランク   ミューズ・ワトソン
ラティーシャ トレイシー・トムズ
ピーター   ブレット・ロバーツ
トレヴァー  ジェイソン・アラン・スミス(ジョンの元上司)
ロンダ    ティナ・パーカー(携帯電話ショップの店員)
トラック運転手 ダニー・エッパー
ジョンJr  サム・ロビンス(ジョンの息子)
サム     ガブリエル・ハーヴェイ(フェルトン、ジョンの娘)
バーテンダー ダニー・ハーネマン
保安官ムーア エドワード・J・クレア

まずは、予告編から



あらすじ

不動産の売り物件が目立つ、ちょっと寂れた郊外をドライブするジョン・フェルトン。 家に帰ってきたが、ポストには支払い出来なかった料金やローンの支払いを催促する手紙が山のように入っている。 差し押さえられている家に入ると、家族の誰もいない。 昼からヤケ酒呑み。 (Dream Homes)

(((( ;゚д゚)))

不動産販売員のジョンの仕事が上手く行っていないため、ジョンと妻のジョーニーはギスギズした会話。 っというか、会社を首になってしまっている。

リッチーと名乗る男が、ジョンの家のベルを鳴らす。 車が故障したため、押して欲しいということだ。 押していると、車の後部が爆発。 ジョンは左足をケガしてしまう。 リッチーは、ジョンを病院に連れて行く・・・と言うが。

ガソリンスタンドに寄り道。 リッチーの奇行が目立ち始める。 ジョンは、途中下車したバー(McDougal’s)の近くにある携帯電話取次店で、電話を借りて妻に電話をしようとするが、店員(ロンダ)とトラブルに。 結局、バーで電話を借りることになる。

バーで(ジョンを解雇した)トレバーとタミーにバッタリ遭遇してしまう。 電話の前では、リッチーがドッカリと座っている。

ジョンは、タミーと不倫していたのだが、それがタミーと付き合っていたトレバーに見つかってしまいクビになったようだ。 

ジョンはタミーの車でリッチーを送っていこうとするが、後ろからトラックに煽られる。 怒ったジョンは、トラックドライバーと口論しようと外に出た隙にリッチーが車を奪って・・・

リッチーの奇行はエスカレート。 話を聴こうともしなくなる。 ジョンはタミーと逃げようとする。ε=ε=(;´Д`)

しかし、ジョンは、リッチーに見つかってしまう。

捜査官のフランクとラティーシャは、ジョンを容疑者として捜査し始める。

そして・・・

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

Poorly

デビル・ストレンジャー


一言で表現するなら
不動産販売では、リッチーも重要な判断材料


ジャンル
クライム・サスペンスというか、バイオレンス系ミステリー。
 直接的な厳しい暴力描写は少ないものの、間接的に“そういった行動を連想させる”描写は結構あったりする。 エロ・グロ・ナンセンスは皆無。 そういう意味では、家族で見ても問題ない範囲なのかもしれない。 一部、厳しい目のシーンはあるのだが。


出演者
リッチー役のサミュエル・L・ジャクソンは、珍しく悪役。
 殺し屋役は、「パルプフィクション」で演じているが、今作の役は“付きまとい、迷惑かけてしまう”系なので、怖さが際立った。


ストーリー
不動産取引業の会社を解雇されたジョンは、抵当権が実行されるなど、経済的に行き詰っている。
 妻ジョアニーと口論になり、ジョアニーは、息子ジョンJrと娘サムを連れてしばらく外出。 憂鬱になっているジョン。 そこへ、車が故障したと見知らぬ男(リッチー)が訪ねてくる。 ジョンはリッチーの車を押していこうとする。 が、アクシデントでジョンは、左足を負傷してしまう。 リッチーはジョンを病院まで送ると言い出し、ジョンを乗せてドライブする。 ジョンは、リッチーのサイコパスな行動を目の当たりにし・・・


見所
サミュエル・L・ジャクソンの悪役は、迫力がある。


結末は・・・
一応、中盤辺りに伏線は張られていた。 勘のいい人じゃなくても気付ける範囲だと思う。


作品の方向性(5段階)および評価
クライム・サスペンス度3(間接的な表現が多かったので)、ミステリー度3(ラストに関しては、ちょっと取って付けた感があったりする)、やっぱ高額物件はリッチーな人にしか売れないよねぇ~度4242(黒尽くめのスーツの男に、付きまとわれるけど)。 ということで、作品の評価は、全体にどんよりとした雰囲気だが、ハードルを上げすぎなければ普通に楽しめる作品。 終盤のストーリー展開に関しては評価が分かれるかも。


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  1. 2015/01/28(水) 22:00:00|
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