監督
カーティス・ハンソン役名および出演者名
クレア
アナベル・シオラ(持病で喘息がある)
ペイトン
レベッカ・デモーネイ(医師モットの妻)
マイケル マット・マッコイ(クレアの夫、遺伝子関係の研究者)
エマ マデリーン・ジーマ(クレアとマイケルの娘)
ソロモン アーニー・ハドソン(白いフェンスを設置している)
マーリーン
ジュリアン・ムーア(クレアの友人、マイケルの元恋人)
マーティ ケヴィン・スクーセン(マーリーンの夫)
マリア マリー・アン・オーウェン(看護師)
スタン ブライアン・フィニー(グリーンハウスで働く)
ギルバート デヴィッド・スカリー
ジョー ジョセフ・フランクリン(エマの弟)
モット ジョン・デ・ランシー(医師)
ブルース チャールズ・フシア(不動産業者)
弁護士 ミッチェル・ローレンス
まずは、予告編から
あらすじ
シアトルに住むバーテル一家(クレア、マイケル、エマ)のところへ、自転車でソロモンが訪れる。 ノックをするが、家事に忙しい一家は気付かない。 うろうろしているところを、疑われてしまう。 白いフェンスを家の周りに設置するために、ベター・デイ・ソサエティから派遣されていた。
妊婦であるクレアは、医師ヴィクター・モットの検診を受ける。 が
、不適切な触診が行われたことを、クレアはマイケルに相談。 ヴィクター・モットを訴えることにする。ヴィクターは、自殺。(≧ヘ≦) ムゥ
ヴィクター・モット医師の妻ペイトンは、妊娠7ヶ月だが、ヴィクターの裁判を請け負わなくてはならない。
ペイトンは流産してしまう。(TДT)入院しているペイトンは、ニュースでバーテル一家のことを知る。
バーテル一家は、ジョーのベビーシッターとしてペイトンを雇う。(上手く近づくことに成功ってことだな) 住み込みで働くことになる。ソロモンとエマは、小鳥用の巣箱を設置。 (小鳥 → コトリ → 子取り?)
ポイズン?
クレアは、ジョーの異変に気付く。
クレアは、庭に建築予定のグリーンハウスの申請書をなくしてしまう(というか、ビリビリの刑だけど)。
ペイトンは、マイケルの職場を訪れる。 秘密裏にクレアのサプライズ誕生日パーティを計画しようということだ。ソロモンは、孤立してしまう。 (ソロ者ってことか)
ペイトンの計略が進行。
クレアは、細かいことでも、「うわぁ~、気になる」という状態。
そして…
サプライズ過ぎるパーティ。v( ̄∇ ̄)vo(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;

一言で表現するなら
シアトルだけに、ま
サカの展開。
ジャンル
復讐モノ系スリラーというかサスペンスというか。 やることは地味だけど、ボディーブローのようにじわじわと効いてくるパンチを打ってくる。 エロ・グロ・ナンセンスは皆無。 残酷なシーンも意外と少ない。 犯人の目的が明確なので、ストーリー展開も理解しやすいはず。
出演者
ペイトン役の
レベッカ・デモーネイは、迫力がある。 でも、当初は、ペイトン役に
アナベル・シオラ、クレア役に
レベッカ・デモーネイのオーディションを受けたという話もあったりする。
ストーリー
産婦人科医のヴィクター・モットは、妊娠中のクレアへの不適切な触診を行ったとして、訴えられてしまう。 それを苦に、ヴィクターは自殺。 未亡人となったペイトンは、妊娠中であったが、流産してしまう。 また、民事訴訟をおこされたことで、住んでいた家も失ってしまうことに。
全てを失ったペイトンは、夫ヴィクターへの訴えを起こしたのが(クレア)バーテル一家だと知り、一家に近づき復讐することを計画。 クレアの息子ジョーのベビーシッターとなって、復讐の機会をうかがう。 そして…
見所
嫉妬に狂った女性の復讐は、壁に「バカ息子」と落書きするだけではすまないところ。 トイレでの書類ビリビリシーンは、なかなかのものだった。
作品の方向性(5段階)および評価
復讐モノ度3(別の目的もあったので)、スリラー度4(心理的にぐっと来た)、ペイン(痛み)t(㌧)度4(名前からして、狙っていたのね)。 ということで、
作品の評価は、派手さはないが、
心理的な怖さと思わず見入ってしまうストーリー展開の秀作。 邦題も、直訳に近いが作品の雰囲気を端的に表していてピッタリだ。
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- 2015/02/09(月) 22:00:00|
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