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阿佐蔵の暇つぶし

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監禁小屋(Filth to Ashes,Flesh to Dust)ユル目の設定の監禁ホラー・・・について

監督 ポール・マレル
脚本 デレック・ビショップ

役名および出演者名

キンバリー メレディス・レイン
ブリトニー アリソン・オチマネク(キンバリーの友人)
マックス  エリック・ルイス(キンバリーの恋人)
キアラ   ビアンカ・ルメール(キンバリーの友人)
ホアン   テオドリコ・ポール・セイジャー(キアラの恋人)
ローナン  アントン・トロイ(ブリタニーの恋人)

エリック  デレック・ビショップ(ホアンの兄)
ケイトリン リンダ・ベラ(監禁から脱出)
シェリー  ダイアナ・ケザダ(エリックの恋人)
リサ    ダナ・チャップマン
ネティ   クリスティーナ・イアヌッツィ
パージ   ニコラス・ライバック(連続殺人犯)
行方不明者 ポール・マレル
ダウド   テリー・ジェイムズ(キンバリーの父)

まずは、予告編から



あらすじ

父と母が行方不明になったために、子供2人が孤児になってしまった・・・という新聞記事。

監禁されている女性(ネティ)が、同様に監禁されている女性(ケイトリン)に脱出しようと持ちかける。 男が去った後、ナイフを持って脱走。

エリックとシェリーは、事故処理で通れなかった道を避けて、裏道をドライブしている。 クイズを出し合ったりして、イチャイチャ。ウクライナ?・・・キエフ トルクメニスタン・・・アシガバット (足がBad?何かの伏線だろうか?) が、迷ってしまった。 トイレ休憩をしているところへ、いきなりケイトリンが車に乗り込む。 用を足していたシェリーが、男に連れて行かれそうになる。 エリックが抵抗し、なんとか撃退? シェリーは重体。 荒野の中心で愛を叫んじゃう。

1年後。 大学入学を控え、キンバリー邸のプールではしゃぐ男女(キンバリー、ブリトニー、マックス、ローナン)。 キアラの乗ってきた車が故障。 キアラの友人ホアンが修理。 マックスも手伝う。

キンバリー、キアラ、ローナン、ホアンは、ホアンの家へ行く。 荒れ放題の家に不安になるキンバリーたち(ホアンの家だけに)。 キンバリーがウロウロしていると、ホアンの兄で1年前に恋人シェリーを亡くしたエリックが姿を現す。 1年経つと、雰囲気が随分変わるもんだ。

エリックは、連続殺人犯に恋人シェリーを殺されてから変わってしまったようだ。 連続殺人犯の目的は、好ましくない者の排除らしい。

ローナンが、死んだとされる連続殺人犯の居場所へ行こうと言い出す(不安になってきた)。

ホアンは、(自動車修理工)エリックの客の車を勝手に借りてしまう。 マックスとブリトニーも加わる。(マックスで不安になってきた)

車に携帯電話を残して、徒歩で現場へ。 

エリックは、弟ホアンが現場に向かったのを知り、追いかけることに。 そこに、ケイトリンも加わる。

ブリタニーは、ホアンに嫌味。 現場に到着。 ローナンが、先頭になり、アドベンチャー。

マックスが物音に気付き、近づく。

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

でた!

ε=ε=(;´Д`)

そして・・・

小屋の出口がロックされてしまう。

粛清?

(((( ;゚д゚))) えっ!? どうやって?

監禁小屋

一言で表現するなら
ちなみに、キューバの首都はハバナ。


ジャンル
監禁系連続殺人鬼モノホラー。
 殺人鬼パージが、意外とアナログ派のせいか、近代的な武器を使わない。 手、ナイフがメイン。 銃は出てくるが、一発も撃たず。 う~ん。 予算が10万ドル(約1000万円)と超低予算な事を考えると、出演者も多く、セットもそれなりに作られていた印象。


出演者
エリック役のデレック・ビショップは、1年での変化ぶりはハンパなかった。
 髪型を変えただけなのだが、雰囲気がガラっと変わった。 ちなみに、脚本も担当している。


ストーリー
パージと呼ばれる連続殺人犯は、好ましくない者を排除することを目的に犯行を重ねている。
 パージに監禁されていたケイトリンが脱出に成功。 交通渋滞を避けるために裏道を走っていて、たまたま通りかかったエリックとシェリーに助けを求める。 しかし、ケイトリンを追いかけてきたパージによりシェリーは殺されてしまう。

1年後、大学入学を控えたキンバリー、マックス、ブリタニー、ローナンとキアラと(エリックの弟)ホアンは、1年前に死んだとされる連続殺人鬼パージの監禁場所を探検してみようということになる。 しかし、パージは死んでいなかった。 そして・・・


作品の方向性(5段階)および評価
監禁度1(ユルユルだ)、連続殺人度3(とりあえず、せっせと働いてはいるが・・・)、ホラー度2(怖さという観点からすると)、粛清という名の宿命度0(全然関係ないけど、ちょっとしたダジャレを放り込んでみた)。 ということで、作品の評価は、不可解な部分も多いが、一応パッケージ等で期待した方向性の作品。 中盤以降のケイトリンとエリックの謎のノンビリの意味が、分り難かったかも。 酷評するほど酷くはないが、見終わって、何かモヤモヤ感が残る作品。 恐怖を与えるはずのパージの戦闘力が、あまりないというのも影響しているかもしれない。


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  1. 2015/02/26(木) 22:00:00|
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