監督
ライナー・マツタニ脚本・原案 エクハルト・フォルマル
役名および出演者名
カトリン
ジェニファー・ウルリッヒ(教育学部1年生)
ウルバン警部 アンドレ・ヘンニック
カルメン
イネス・ビョアグ・ダヴィド(医学部生)
ダーク ティノ・ミューズ(IT学部)
カトリンの父 ハンス=ウーヴェ・バウアー(ナドルニ)
ニコ フロリアン・ヤー(クリスティアンの友人)
アニカ
ユリア・ディーツェ(205号室の前の住人)
サンネ マルリーン・ローゼ(クリスティアンの元恋人)
クリスティアン ダヌエル・レーズナー(経済学部生)
ウィッテンボーン マルティン・ウンバッハ(心理学の教授)
まずは、予告編から
あらすじ
コペンハーゲンの大学に入学することになったカトリンは、カトリンの父の運転する車で引越し先の学生寮(205号室)へ。 娘・カトリンのことが心配な父。
カトリンは荷物を整理していると、怪しい穴を見つける(別にヤラシイ意味じゃないぞ)。
大学の掲示板で時間割を見ているところで、経済学部3年生のクリスティアンと出会う。
キッチンでは、サンネとカルメンが雑談している。 カトリンは気を使いながら調理。 ダークが入ってきて、カトリンに気軽に話しかける。 (カトリンでは長いので、「カティではどうか?」と聞くが、気軽に読んでほしいので固い名前は却下されてしまう。)
ダークは、205号室の前の住人が消えた話をする。
夜、カトリンのパソコンに見知らぬ“アニカ”からメールが届く。 連続して送られてくる。 気になって開いてみると、動画添付されている。
クラブへ行ったカトリンは、掲示板の前で出会ったクリスティアンと再会。(チカチカで、若干クラクラしてきた)
その後、205号室でも踊っちゃう。 部屋の怪しい部分に触れたカトリンは、幻覚を見てしまう。
カセクシス元恋人クリスティアンを奪われたと思っているサンネは、カトリンに敵対心をもつようになる。 (残念でしたってことか)
洗濯をしているクリスティアンは、物音を聞いて原因を探すと・・・ (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(選択を間違ったってことか)
ウルバン警部は、カトリンから事情聴取。
護身術。
サンネは、カルメンとニコにカトリンを追い出すことを提案。 その会話をカトリンが聞いてしまう。
カトリンは、ダークからクリスティアン、サンネ、カルメン、ニコなどの人間関係の情報を得る。 ダークの助けにより、アニカの動画ファイルを開いてみる。
アニカ「あの3人に脅されている?」カトリンは、アニカの母を訪ねてみる。
サンネとニコは、カトリンを脅す。
Empty walls are for the people
警察に向かうカトリンは、途中でダークに会う。 説得され、ダークの部屋へ。 (カトリンは、ダークに不信感をいダークってことだな)
そして・・・
USBを見つける。
死体と再会したい?
一言で表現するなら
犯人はドイツだー!?ジャンル
学園モノ系オカルト・ホラー。 ミステリー要素もちょっぴり入っている。
ポロリは序盤であったりする(父の不安的中ってことかな)。 グロやナンセンスは、ほぼナシ。 血の出るシーンも非常に少ない。 間接的な描写で不気味さを出している。
ストーリー
コペンハーゲンの大学に入学し、新たな生活を始めるためにカトリンは、学生寮(205号室)に引っ越してくる。 クラブで昼に会話下クリスティアンと再会。 そのまま、
205号室へ行き、社交ダンスの続きをする。 が、カトリンが壁の穴を触った瞬間に、幻覚を見る。 クリスティアンは、医学部生のカルメンに助けを求める。
クリスティアンは、同じ寮に住むサンネの元恋人だった。 そのため、サンネはカトリンに恨みを抱くようになってしまう。 一方、カトリンは、205号室の前住人であるアニカが謎の失踪をした噂を聞く。 カトリンのパソコンには、アニカの動画が添付されたメールが大量に送られてくる。 動画を再生してみる。 そして、
カトリンの周りでは、不可解な死亡事故が相次ぎ・・・見所どこか、和製ホラーのような雰囲気。 「仄暗い水の底から」のような演出と「リング」のような展開があったりする。
リメイク実は、今作は、「Kollegiet」というデンマークで製作され、2007年に公開された作品のリメイクだ。 さらに、「死霊のはらわた」を監督したサム・ライミがリメイク権を獲得しているらしい。 っということは、リメイクのリメイクになるのか? それとも、オリジナルである「Kollegiet」のリメイクになるのか。
作品の方向性(5段階)および評価
オカルト度3(っま、やることは、やっている)、学園モノ度3(でも、大学生なのでヤリたい放題)、結果はどうであれ、
カティ(過程)が大事なんだよ度5963(不明な点もあったりする)。 ということで、
作品の評価は、過激さや派手さはないが、
欧州風和製ホラーという感じで最後まで飽きることなく見れる佳作。
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- 2015/03/01(日) 22:00:00|
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