監督
ジミー・T・ムラカミ製作総指揮
ロジゃー・コーマン役名および出演者名
ジャド
リチャード・トーマス(アキーアの住人)
ゲルト
ロバート・ヴォーン(元殺し屋)
ナネリア
ダーラン・フリューゲル(ハフェスタス博士の娘)
カウボーイ ジョージ・ペパード(輸送船を操縦)
エックスミン シビル・ダニング(バルキリ人)
ケイマン モーガン・ウッドワード(ラズリ族)
ネストール アール・ボーエン(5人組)
クオペグ スティーヴ・デイヴィス(ケイマンの部下)
ケルヴィン ローレンス・スティーヴ・マイヤーズ、ララ・コーディ(ケイマンの部下)
ハフェスタス博士 サム・ジャッフェ
長老ゼッド ジェフ・コーリイ
モル ジュリア・ダフィ
ラックス マータ・クリステン
セイドア ジョン・サクソン(マルモリ)
ダコ ネイト・エスフォームズ(マルモリの外科医)
テンボ ラリー・ブロイルズ(アキーラの監視役)
ケイロー ロブ・リース(アキーラの監視役)
ネルの声 リン・カーリン
まずは、予告編から
あらすじ
それっぽいオープニング。 ヾ(´ω`=´ω`)ノ
宇宙船の中では、惑星アキーア(岩の星)の解説。 アキーアには生物が存在するという報告。
惑星アキーアに宇宙船が近づき、観測衛星を消し去った。 そして、アキーアに宇宙船が着陸。
宇宙船から、「マルモリ星のセイドアがアキーアを植民地化するために来た」というメッセージが送られる。 「7日後に戻ってくるので用意しておくように」ということだ。
セイドアは、惑星ウマティルの征服を済ましてしまう。
アキーアでは、バルダの掟で争ってはいけないことになっている。 しかし、長老ゼッドは応戦すべきだと主張。
シャドが、傭兵を集める役割を買って出る。 ゼッドから人工知能(というかコンピューター)ネルを乗せた宇宙船が与えられる。 シャドが話しかけても、なかなか答えてくれない。 (寝てるってことか) (ハルじゃないのね)
シャドは、ハフェスタス宇宙ステーションに向かう。 ハフェスタス博士の娘ナネリアに出迎えられる。 ハフェスタス博士に会って話しをしてみるが・・・
シェドは、攻撃されている(カウボーイが操縦する)輸送船を助ける。 カウボーイは、ウマティルに武器を輸送中だったが、セイドアの攻撃により惑星ウマティルは消滅。 帰りの燃料と引き換えに武器を譲ってもらうことになる。
ザイムにつかまって消化されるところだったナネリアは、ケイルに助けられる。
セイドアに恨みを持つケイルは、アキーアに付くことに。シェドは、光に包まれ・・・ネストールと会う。 5人のネストールが退屈しのぎのために仲間に加わる。次に無法者の星ナスコストへ。 食料と隠れ家を提供することを条件に、殺し屋ゲルトを雇う。
アキーアへの帰りに、バルキリのセント・ミックスミンが仲間に加わる。
アキーアに到着した宇宙の7人は、セイドアを撃退するための作戦を練る。 (ネルは作戦会議に加わっていないけど)
そして・・・
ホットドッグ
その手があったか! でも、失敗。

一言で表現するなら
ネルは、寝る暇もなかった(なんだかんだいって働きっぱなしだった)。
ジャンル
SFアクション。 過去に見たことがある作品がに似ているような気がする。 気のせいかもしれないが。 エロ・グロ・ナンセンスは、皆無。 そういう意味では、万人向け。 でも、内容的には、(低予算のせいか)若干ムリをしているところもあったりする。
出演者
元賞金稼ぎ・ゲルト役のロバート・ヴォーンは、「荒野の七人」賞金稼ぎリー役で出演。 それを踏まえてのゲルトだったのだろう。 ちなみに、ゲルトはお金を意味するようだ。
セイドア役のジョン・サクソンは、「エルム街の悪夢 」にトンプソン警部補役で出演していた人だ。 今作では特殊メイクをしているが、それに負けないくらい濃いキャラだった。
エックスミン役のシビル・ダニングは、最近では
「ウイルスX殺人感染」で(セレブなマダム)へリング役で出演している。
ストーリー
マルモリ星のセイドルが、平和な惑星アキーアに宇宙船できて、植民地化することを宣言。 戦う術を持たないアキーアの住民だが、長老ゼッドは戦うべきだと主張。
若者の一人・シャドが、代わりに戦ってくれる兵士を集める旅に出る。 集めた仲間とともに戦うが・・・
見所ストーリーとしては、かなりまとまっているところ。 (元ネタに忠実とも言えなくもない)
周知の情報かもしれないが
ジェイムス・キャメロンとゲイル・アン・ハードがスタッフとして参加。 その後、結婚し、
「ターミネーター」や「エイリアン」で仕事と私生活を共にすることになった。
惑星アキーアは、元ネタになった「7人の侍」を監督した黒澤明さんのアキラから来ているのは明らかだ。
ネルの元ネタは当然、「2001年宇宙の旅」のHALから。 でも、HALの元ネタのIBMが他国の企業に買収されたりと、ちょっぴり時代の移り変わりを感じたりする。
作品の方向性(5段階)および評価
SF度4(っま、そうなんだけど・・・)、アクション度3(一応は・・・)、「
ゲルト役のロバート・ヴォーンが『7人で戦うって、こうやーー』っと言ったかもしれない」度0(荒野の7人とかけたダジャレをいいたかっただけ)。 ということで、
作品の評価は、壮大なスケールを期待するとガッカリするが、
知名度の高い作品のパロディーなどが多く、元ネタを知っていれば、より楽しめる作品。
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- 2015/03/04(水) 22:00:00|
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