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阿佐蔵の暇つぶし

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極道兵器(邦画のため原題同じ)について

監督・脚本 坂口拓山口雄大
原作 石川賢

役名および出演者名

岩鬼将造  坂口拓(岩鬼組組長の権造の息子、元傭兵)
山鬼なよ子 黒川芽以(山鬼組組長、将造の許婚)
三太郎   西明彦(岩鬼将造の部下)
拓三    仁科貴(岩鬼将造の部下)
岡村鉄男  村上淳(岩鬼将造と兄弟分)

倉脇重介  鶴見辰吾(元岩鬼組若頭、組長の権造を裏切った)
島田    島津健太郎(倉脇の部下)
タツユキ  ペ・ジョンミョン(倉脇の弟)
ヤスジ   森本のぶ
ナース   坂ノ上朝美、佐々木心音

赤尾虎彦  山中アラタ(内閣特務捜査官)
沙織    鷲巣あやの(赤尾の部下)

スミレ   泉カイ(鉄男の妹)
ジョセフ  デニース・ガン
岩鬼権造  麿赤兒(岩鬼組組長で、将造の父)

まずは、予告編から


公式だけどアウトかも

あらすじ

引用
「昭和30年、戦後の混乱に乗じて、日本各地では組と呼ばれる組織が発足された。 いわゆるヤクザである。 ヤクザ社会の中では、義理と人情がなによりも重んじられ、それは仁義と呼ばれた。 その仁義をなくした者には、けじめをつけさせる、というのが、ヤクザ社会の絶対の掟である。」 (なるほど)

南米のジャングルで白兵戦。 そこを余裕で、突っ立っている刺青入りの男(岩鬼将造)。 気合(?)で銃弾をかいくぐり、武装した敵を倒す。

敵であるジョセフ大佐と一騎打ちで、ケリをつける。

日本政府からの使者により、父である岩鬼組組長の権造がヒットマンに殺されたことを知った将造。 4年ぶりに、日本に帰ってくることに。

組の事務所があった場所は、「あけぼのローン」という看板をかけてある。(。・ω・。)y━・~~
権造がヒットマンに殺されて、岩鬼組はバラバラになった。 事務所は、元岩鬼組組員の倉脇の部下の島田の支配下にある。 そこで、将造は大暴れ。 髪の毛の増えた島田と一騎打ちの末・・・ ナイス・ショット。

倉脇は、西日本と東日本のヤクザを支配下にしようとするが・・・

山鬼なよ子と再会。 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
(ツンデレ系ってこと?)

喫茶オカザキで、ナポリタンとクリームソーダを注文。 組の勢力図、兄弟分の鉄男のことなどについての情報をマスターから得る。

山鬼なよ子が、倉脇の部下によって連れ去られる。
大変な事態(○)、タイ⇔ヘン な事態(X)

将造は、倉脇ビルに乗り込む。

ドーーーーーンっと。

倉脇を追い詰めるが・・・将造は右手と左足に重傷を負ってしまう。

そして・・・

赤尾虎彦により、将造は改造されてしまう。

鉄男は、ややこしいモノに手を出してしまう。

赤尾たちは、(倉脇の後ろ盾の)デス・ドロップ・マフィアを追っているため、将造たちに協力することになった。

う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛

(´Д`)y-~~

ん? ʅ(´◔౪◔)ʃ

✂╰⋃╯

オイ! ( ̄◇ ̄;)

極道兵器

一言で表現するなら
大抵のケガならヘーキ


ジャンル
極道モノ系ムチャ振りアクション・コメディ。
 格闘やガン・アクションが中心。 しかし、終盤にかけて、相当ガッツリと下ネタ系の笑いをぶち込んできた。 前半の硬派な感じは、どこへ行ったんだろう。 っま、アリだと思える範囲なんだけど。 派手なアクションや残酷シーンというよりも、そっち方面で引っ掛かったのか、映倫ではR15。 地上波テレビで放送するのは、大胆に編集しない限りムリだろう。 作品の評価とは関係ないけど。


出演者
岩鬼将造役の坂口拓さんは、監督・脚本・主演と今作へのこだわりを感じる。 荒唐無稽なところもあるのだが、アクションにキレがあり、見応えがあった。

拓三役の仁科貴さんは、川谷拓三さんの長男。 そっくりだ。 しかも名前・・・そのままじゃないか! 川谷拓三さんが、「仁義なき戦い・広島死闘篇」の岩下光男役で脚光を浴びるようになったことを考えると、極道モノに縁があるのかもしれない。


ストーリー
南米で、父である岩鬼組組長・岩鬼権造が殺されたことを知った将造は、仇をとるために日本に帰ってくる。
 岩鬼組が支配していた場所は、元若頭の倉脇に乗っ取られていた。 倉脇はさらに、西日本と東日本のヤクザを支配下にしようとする。 それに反対する(山鬼組組長で、将造の許婚)山鬼なよ子。 将造が帰ってきて、倉脇の下舎弟・島田を懲らしめるなど大暴れ。 それをを知った倉脇は、山鬼なよ子を誘拐。 彼女を人質に将造をおびき寄せ、罠を仕掛ける。 そして・・・


見所
右手に仕込んだ武器を使ったアクション。 派手だった。


作品の方向性(5段階)および評価
極道モノ度3(一応設定としては)、アクション度4(ガンアクション、格闘、火薬を使ったものとテンコ盛り)、放った銃弾の数893(単なるダジャレなので、数えたわけではないけど)。 ということで、作品の評価は、ムチャな設定もあったりするが、エンターテイメントとして十分楽しめる作品。 終盤のスミレに対するツッコミは、ちょっと酷くなかった?


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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2015/03/11(水) 22:00:00|
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