監督
ダブラス・エルフォード=アージェント製作 デヴィッド・フランク・フレッチャー・Jr、
マイケル・マドセン、チャールズ・バーグ
役名および出演者名
ローレン
ジェニファー・ティスデールアシュリー グウェンドリン・ガーバー(ローレンの友人、カメラで撮影、髪が紫)
タイラー デヴィッド・フランク・フレッチャー・Jr(ローレンの婚約者、仕事に熱中)
ヴィニェック
レイチェル・ハンター(捜査官、ローレンの母)
捜査官ミラー ニルス・アレン・スチュワート(ヴィニェック捜査官の同僚)
リサ・クライン シャノン・キングストン(不動産ディーラー)
リリー アナスタシア・マクファーソン
ローラ エリッサ・ダウリング
バリー クリスチャン・マドセン(警官)
カメラスタッフ トム・ライルス
リチャード
マイケル・マドセン(The man)
まずは、予告編から
あらすじ
オマハ市で20万ドル規模(約2000万円)の職員による横領が発覚。
リサが電話で話していると、突然の停電。(てぇーへんだってことか)
暗闇の中、「ブレイズン・ブルを知っているか」という決め台詞で男(The man)が現れる。(≧ヘ≦) ムゥ
婚約中ののタイラーとローレンは、年代モノの差し押さえ物件を見つける。 アシュリーは、カメラでローレンが物件を案内するのを撮影。
お祝いを巡って、ローレンと婚約者タイラーが喧嘩。 そこへ、撮影中のアシュリーが来る。
リサ・クライン(29)が死体で発見される。
アシュリー、ローレン、タイラーは、(複合商業施設だった)物件を見学に行く。 3人は、バラバラに物件を探検。 配管がむき出し。 (・・・はイカンってことの伏線?)
アシュリーとローレンは、カルロスに出くわす。
カルロスは、チョー大変なことになっている。2人(アシュリーとローレン)は、外に出ようとするが・・・
ローレンは、タイラーを探して地下へ。 アシュリーは出口を探す。
電話がかかってくる。 照明が光っている方向へ来るように言われる。 (何かを証明するってこと)
部屋へ入ると、設置されたテレビにタイラーが拷問される様子が映されている。打つ手なしの状況。 リチャード(The man)は、勝手に作業を進めてしまう。 拷問に手を焼く。
ローレンとアシュリーは、屋上へ電話を掛けに行く。 が、アシュリーとはぐれてしまう。
そして・・・
生きのビル?
(  ̄っ ̄)フゥーー (  ̄っ ̄)フゥ (  ̄っ ̄)フゥ
_| ̄|○
??? ( ̄◇ ̄;)
一言で表現するなら
トーチャー(Torture・・・拷問)(×) とーちゃん(○)・・・マイケル・マドセンの息子、クリスチャンが出演しているので。
ジャンル
ソリッドシチュエーション・スリラーっぽいサスペンス。 差し押さえ物件を訪れた落札者が、監禁されるという設定。 残酷なシーンは、数ヶ所ある。 が、基本的に心理面で追い詰める系だ。
出演者
リチャード役でマイケル・マドセンが出演しているために、本作をB級とするのかを迷うところ。 製作にも参加している。 ついでに、息子クリスチャン・マドセンも警官バリー役で出演。 「童顔だ」とヴィニェック捜査官の同僚マーク・ミラーに言われている警官だ。
ストーリー
ロスアンジェルスの荒廃した地区で、不動産ディーラーのタイラーと婚約者のローレンは、差し押さえ物件を落札。 タイラーとローレンの友人アシュリーとともに、その物件を下見に行く。 ローレンとアシュリーは、タイラーと別の階を視察。 しかし、タイラーとの通信が途絶えてしまう。 建物の出口へのドアの鍵がかかっているため、外に出られない。 そんな中、ローレンとアシュリーは、TVのある部屋に誘導される。 その
TVには、拷問されるタイラーが映されており・・・見所中盤までの思わせぶりな演出。
邦題原題は、Brazen Bullで、古代ギリシアで死刑にする際に使用された「ファラリスの雄牛」という器具という意味のようだ。 邦題のCloseというのは、どういう意味なんだろう? でも、原題も作品の特徴を端的に表現したものとは言えない。 「ファラリスの雄牛」という邦題では、あまりインパクトがないかな。
作品の方向性(5段階)および評価
ソリッドシチュエーション度1(ユルユルじゃない?)、スリラー度2(緊張感があるんだか、ないんだか)、
ジェニファー・ティスデールは
童顔だが老練度30前後(撮影時20代後半だった)。 ということで、
作品の評価は、細かな設定などでツッコミどころもあるが、
シンプルなストーリーで時間も短く、暇な時にサックリと見るのにいいかもしれない作品。
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- 2015/03/16(月) 22:00:00|
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