監督
渋谷和行原作
伊藤潤二役名および出演者名
深田みどり
後藤理沙柴山龍介
松田龍平(みどりのクラスメイト)
深田和子
秋吉久美子(みどりの母)
田中鈴枝
三輪明日美(みどりのクラスメイト)
榎本はるか
三輪ひとみ(十年前に自殺)
手島光太郎 高橋慎二(みどりのクラスメイト)
担任教師 斉藤洋介
医師
本田博太郎鈴木珠代 猪俣ユキ(みどりのクラスメイト)
山田早苗 松田一沙
佐藤直子 麻見奈央
康二 羽仁俊太郎
博 川村陽介
一平 齊藤千尋
看護婦 伊藤美紀
看護士 伊藤猛
みどり 坂井宥美(7歳)
龍介 小川純(7歳)
まずは、予告編から
あらすじ
子供の頃から同じ夢を見る?
墓地の裏、占い、恋が実る? (ボチボチ、売らない? って販促のことか?)黒い服の男が歩いてくる。(((( ;゚д゚)))
っという、夢だった。
深田みどりにとっては、転校してきた初日だ。 母和子と2人暮らし。 父は、10年前に出て行ってしまったためだ。通学途中で、みどりは立ちくらみ。 2年3組でクラスメイトになる田中鈴枝に助けてもらう。 遠回りして通学したため、初日から遅刻してしまう。
もともと、この地区に住んでいたみどりと柴山龍介は、知り合いだ。 10年前に遊んだことを話題にする。田中鈴枝から柴山龍介にアプローチをしようとするが・・・
放課後、クラスメイトと集まって占いをする。 一人で帰ろうとする
みどりを送る手島。 (いってしまうのは×ってこと?)
鈴木珠代は、残っているメンバーで辻占(「道に立っていて、通りかかった人に占ってもらう」システム)をすることを提案。
学校の通り道にあるお堂(みどりが避けた場所)には、辻占にまつわる言い伝えがある。 (オドオドさせちゃうよぉ~ってことか)
10年前に龍介と遊んだことを思い出すみどり。 風呂に入っていると
、壁にカビが付着しているのを見つける。 (ガビィ~ンってことか)翌日、和子が風呂の壁についているカビを取ろうとタワシでゴシゴシ。 (ガビィ~ンってことか)
クラスメイトは、
鈴木珠代に辻占の怖い一面があるため、やめるよう忠告。 辻占の美少年の話。
片想いの手島がみどりに恋愛感情を持っていることを快く思わない鈴木珠代は、みどりに嫌がらせを連発。
鈴木珠代は、お堂の前で辻占にチャレンジ。 黒い服を着た美少年(?)がやってくる。 占い(○)恨まない(×)田中鈴枝も、お堂の前で辻占にチャレンジ。
さらに、翌日、和子が風呂の壁についているカビを取ろうとタワシでゴシゴシ。 (ガビィ~ンってことか・・・ちょっとくどかったか)
通学中に柴山龍介に会い、2人でかつて遊んだ場所へ行く。 そして約束した場所へ・・・
そして・・・
雲行きが怪しくなってきた。
へっ?田中が彼方へ?そして・・・
仕方なカッター?えっ? ( ̄◇ ̄;)
ひぇ~ (((( ;゚д゚)))

一言で表現するなら
みどりがエディオングループに入るって事?
ジャンル
ホラータッチのファンタジー。 ホラーとしては十分な血の量だが、流れとしてはファンタジーがメインかな。 原作アリの作品なので、制約があったかもしれない。 筆者は原作を読んでいないが、漫画としての表現と映画としての表現は異なるので、違和感があるのは仕方ないかな(設定をごっそりと変えてしまっているかもしれないが)。
出演者
深田みどり役の後藤理沙さんは、当時清涼飲料水のCMに出演していたりして、清純派アイドルだったような記憶がある。 しばらく引退していたが、最近、復帰したようだ。 恋わずらいじゃなくて、色々辛いことがあったのかもしれない。 (決して、悪い意味じゃないぞ)
アメーバブログで公式サイトがあるようなのだが、随分長い期間更新されていない(2012年12月27日が最後の更新)。 代わりに書いてくれるゴーストはいないということか。(もちろんだけど、ぜーんぜん、悪い意味じゃないぞ)
田中鈴枝役の
三輪明日美さんと榎本はるか役の
三輪ひとみさんは、姉妹。 う~ん、似てるかな?
ストーリー
転校生のみどりは、度々お堂で黒い服を着た少年に会う悪夢を見る。 10年前まで住んでいたので、幼馴染の柴山龍介がクラスメートにいたりする。 クラスメートの手島光太郎は、みどりに片想い。 しかし、みどりの友人の田中鈴枝と鈴木珠代が手島に想いを寄せている。 そんな中、お堂の前で辻占(道に立っていて、通りかかった人に占ってもらう)をやろうと鈴木珠代が言い始める。 しかし、
そのお堂は“いわくつき”で、的中率は高いのだが、不幸なことが起こるという噂がある。 クラスメートは鈴木珠代を止めようとするが・・・見所終盤のどんでん返し。
作品の方向性(5段階)および評価
ホラー度2(そこそこあるけど、全体としてはコレぐらい)、ファンタジー度3(全体的にはこっちかな)、
呪いだけど、
即効性だった度444(速攻で、
危なカッターってことだな)。 ということで、
作品の評価は想定していたストーリーとは違ったが、
コレはコレでありと思える佳作。
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- 2015/03/21(土) 22:00:00|
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