監督
細井尊人役名および出演者名
藤崎亜耶乃
菅井玲(長岡育進館高校の国語教師)
桜井雄介
渡辺裕之(新潟県警の刑事)
水沢涼子
大塚麻恵(長岡育進館高校の教師)
山崎匠
布川隼汰(亜耶乃の生徒)
小田嶋奈津美 高橋明日香(亜耶乃の生徒)
後藤正俊 朝山日出男(新潟県警の刑事、桜井の相棒)
佐藤美佐子 篠咲るいこ(涼子の生徒)
漆原洋二 井上幸太郎(犯人)
クローネンバーグ ろーざ・ゆり(フリーダム社の支社長)
まずは、予告編から
オフィシャルサイトあらすじ
夜の雪道を一人で歩く女子学生(小田嶋奈津美)。 路肩に駐車している車(1125)を見つける。 通り過ぎようとしたところで、車の中から人が出てきて、小田嶋を車の中へ連れ込む。(≧ヘ≦) ムゥ
目を覚ますと、監禁されている。 目の前にいる犯人(漆原洋二)から逃げようとするが・・・
新潟県警の刑事・桜井雄介が、刺殺された小田嶋奈津美が放置されている現場を調べる。 殺人シーンが、ネット(フリーダム)で生中継されていたようだ。 フリーダムは、匿名性が高いため、犯人の特定が難しい。
小田嶋の死にショックを受ける担任の藤崎亜耶乃。 新潟県警の刑事・桜井雄介が、小田嶋の人柄、交友関係などを聞きに来る。
「Loveless先生へ。気になる子へのアプローチ。会った事無い」というメッセージに対して、藤崎は返信。なんと、小田嶋のメッセージも書き込まれていた。
放課後、同僚の水沢涼子は、藤崎にフリーダムというSNSで小田嶋名義での書き込みがあったことを相談。 藤崎にも同じメッセージが送信されていた。
水沢と藤崎は、桜井に呼び出される。 小田嶋名義で書き込みをしていた者を特定したためだ。
水沢と藤崎は、小田嶋に片想いだった同級生・山崎匠の犯人探しを手伝うことにする。桜井と後藤は、フリーダム社へ行く。 社長のクローネンバーグに、メッセージの発信者を特定してもらうよう依頼するが、技術的に難しいと断られてしまう。
藤崎がフリーダムの書き込み欄をチェックしていると、「
佐藤美佐子 ライブ」という書き込みを見つける。(つд⊂)ゴシゴシ
Urlリンクをクリックすると、ライブストリーミングーが。 手を尽くしたのだが、場所は特定できなかった。(;´Д`)
桜井と後藤が、殺害現場に駆けつける。 が、犯人を逃してしまった。
被害者の小田嶋と佐藤の関連性について、藤崎と水沢は警察に聞かれる。
藤崎がフリーダムで、小田嶋と佐藤の関連性を調べていると・・・そして・・・
闇ノ情報屋でターゲットの情報が。
次のライブスレッドが立っている!
弥彦山崎
ケツ末は、ファイト・一発?o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;
( #゚д゚)=○)゚Д)^^^^^^゚
その手があったか!
( ̄◇ ̄;)

一言で表現するなら
S・・・そこは、
N・・・なんとか
S・・・してよ!
ジャンル
雪国系ミステリータッチのスリラー。 殺人シーンがネット中継されるという形式。 筆者が今まで見た作品では、犯人を追いかける刑事がメインになる事が多かったが、今作では、被害者の同級生や担任教師たちがメイン。 そういった意味では今作は、独特だ。 でも、社会派っと言われると、それはどうか・・・と。 ミステリータッチなので、犯人探しをするのだが、犯人を推理するのはムリゲーだ。 映倫でR指定は妥当なところ。 ちょっぴり残酷なシーンがあったりするので。 あと、犯人の腰フリシーンも生々しいので。
出演者
ファイト・一発の渡辺裕之さんが、新潟県警の刑事・桜井雄介役で出演している。 ワイルドさよりも、渋さが出ていた。 若いときから考えると、随分と白髪が増えた気がする。 アクションシーンは、さすがに健在だが。
山崎匠役の
布川隼汰さんは、布川敏和さんと、つちやかおりさんの息子さん。 今作が公開されたのが、2014年の“あの”大変な時期。 「動画よりも、記者会見の様子の方が気になるんだよ!」っと言ったかどうかは、不明だが。
ストーリー
夜道を一人で歩いていた女子学生(小田嶋奈津美)が、路肩に駐車していた車に連れ込まれる。 目を覚ますと、何者かに監禁されている。 逃げようとするものの、犯人に捕まり刺殺されてしまう。 その様子が、フリーダムというSNSでネット中継されていた。
新潟県警の刑事・桜井雄介は、担任の藤崎亜耶乃らに聞き込み。 そんな中、藤崎亜耶乃がフリーダムの掲示板を見ていると、死んだはずの小田嶋名義での書き込みがある。 桜井に呼び出されて警察へ行くと、小田嶋の同級生の山崎が犯人をおびき寄せるために行った書き込みだった事が伝えられる。
藤崎は、山崎の犯人探しを手伝う事にする。 そんな中、第2の事件が発生する。見所断片化された情報が、つながっているような、いないような。
作品の方向性(5段階)および評価
雪国度21型(間違いなく)、ミステリー度1(謎解きは・・・)、スリラー度3(ただし、そこがメインじゃない気がする)、小向美奈子
幻の
初主演作品との関連度0(タイトルが似てるだけで、全く関係ない別作品。 小向さんは、2015年2月頃に何か話題になっていたが)。 ということで、
作品の評価は、う~ん、ラストに賛否はあるかもしれないが、
雪国の廃墟の冷えた感じと、犯人のサイコ具合など、それっぽい雰囲気が出た作品。
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- 2015/04/08(水) 22:00:00|
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