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阿佐蔵の暇つぶし

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ことりばこ(邦画のため原題同じ)福田陽平監督が都市伝説を映像化・・・について

監督 福田陽平
脚本 大庭功睦、福田陽平

役名および出演者名

小南玲奈  小林美幸(大学のサークル仲間)
篠原剛   水野真典(大学のサークル仲間)
市川真由香 福原舞弓(大学のサークル仲間)
園田洋子  高橋亜由美(大学のサークル仲間、篠原剛と付き合っている)
大崎慎太郎 星名陽平(大学のサークル仲間)
戸塚吾郎  田口巧輝(ペンションのオーナー)
馬場    加藤大騎(警察官)

ことりばこの霊 石射亜佳梨
村人      宮村ともこ、大野百合子、下東久美子、塩野一志

まずは、予告編から



あらすじ

ことりばこ(コトリバコ、子取り箱)・・・ ことりばことは、本来「子取り箱」と言われ、子孫を絶やす力を持った箱であると言われている。 その力は強力で、百年単位の時間を掛けないと弱まっていかない程である。(作品冒頭部分からの引用)

海岸の道で、小南玲奈が(大学のサークル仲間)全員の荷物を運んでいる。 ジャンケンに負けてしまったせいだ。 (でも、邪険に扱われなかっただけマシだな)

ペンションのオーナー(戸塚吾朗)が、軽貨物車で迎えに来た。 車で移動。 「ゴミ処理場建設反対、緑と思い出を守ろう!」というメッセージを書いた板が、壁に貼り付けられている。

小南玲奈は、卒業間近である大崎慎太郎に片想い。 でも、なかなか告白できないでいる。(*'-'*)

道中、ヘヴィーな話題で盛り上がる。

ペンションでくつろぐサークルのメンバーたち。 オーナーの戸塚から、「くれぐれも神社に近づかない」よう忠告される。

海岸ではしゃいだり、海の家でママゴトをやってみたり。 夕方7時には、BBQ。 その後、定番の怪談。(  ̄っ ̄)
オーナー・戸塚は、離れに戻る。

お約束の肝試しで、“例の神社”へ行くことに。 渋っている小南玲奈を、市川真由香が説得。 (ジンジャ、エールってことだな)

奥へ奥へ。 篠原剛と園田洋子のカップルが、どこかへ行ってしまう。 行ってしまう(○)、イってしまう(×)

ペンションに戻り、小南玲奈と大崎慎太郎は、ラウンジで2人きりで会話。 部屋に戻った篠原剛の様子がおかしい。

園田洋子は、ダイニングのテーブルの上にある箱を見つける。 箱から不気味な液体が染み出してくる。
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

Σ('◇'*)エェッ!?

はぁ~~~、こんなはずじゃなかった!

オーナー・戸塚が駆けつける。 「神社に行かなかったか」を尋ねる。

翌日、園田洋子の体調がよくない。 小南玲奈と大崎慎太郎と篠原剛は、薬を買いに出かける。 園田洋子の看病をしていた市川真由香は、テレビの裏で、ビデオテープを発見。 再生してみると・・・

ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ

3人が買い物から帰ってくると、市川真由香がいない。

そして・・・

(;´Д`) (TДT)

( #゚д゚)=○)゚Д)^^^^^^゚

o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;

祟り(○) 叩く(×)

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

慎太郎(○) 死んだろう(△)

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

足手まとい? _| ̄|○

(゚Д゚≡゚д゚)  ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ

大至急儀式へ。

ことりばこ


一言で表現するなら
続編は、ケンドーコバヤシさん主演で、ことりバコバコTVというタイトルでどうでしょうか?


ジャンル
田舎に行ったら大変な事になっちゃったよ系呪術ホラー。
 純粋に呪術だけにしなかったのは、時間の都合かな。 都市伝説「ことりばこ」にヒントを得ているようだが、オリジナル要素も多いと思う(筆者は、「ことりばこ」という都市伝説に詳しくはないが)。 そのあたりが、作品の評価を別れさせているところかもしれない。 エロこそないものの、グロとナンセンスは、たっぷりとある。 特に儀式のシーンは、苦手な人も多いと思う。


ストーリー
大学のサークル仲間5人(小南玲奈、篠原剛、市川真由香、園田洋子、大崎慎太郎)は、海辺の農村にあるペンションへやってくる。
 海辺で遊んだり、BBQをしてみたりして、レジャーを満喫する。 しかし、ペンションのオーナー戸塚吾朗から、「くれぐれも、近づかないよう」注意されていた神社に肝試しに行ってしまう。 そして、事態は急変。 メンバーの一人が、体調不良を訴え始める。 さらに・・・


見所
どこかで見た景色・・・ おそらく、「死刑ドットネット ターン・ゼロ」と同じペンションじゃないか?


作品の方向性(5段階)および評価
呪術度2(う~ん、厳密にいうと呪術じゃないものがメインのような気がする)、ホラー度2(・・・うーん)、製作されたのが2011年ということで、箱物行政→人への転換期だった?度4242(どっちにしても、死者多数)ということで、作品の評価は、元となる都市伝説あり、ということなんだが、オリジナル要素が強く、評価が別れるかもしれないがう~ん、っま、これはこれで、アリかもしれないと思える作品。


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テーマ:邦画 - ジャンル:映画

  1. 2015/04/15(水) 22:00:00|
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