監督
熊坂出役名および出演者名
ゲーム参加者
仁科愛梨
桜庭ななみ(町村のツィッターをフォロー、猪瀬尚子とは友人、派手なネクタイ)
多田友宏 太賀(白い半そでシャツ)
井上このみ 竹富聖花(井上真理絵の妹、オードリー春日さん風のピンクのベスト)
町村誠一郎 岡山天音(ツィッター、メガネ)
稲葉瞳 大沢ひかる(灰色のネクタイ)
猪瀬尚子 梶原ひかり(町村のツィッターをフォロー、仁科愛梨とは友人)
川崎文隆 藤原薫(ゲーマー、青のチェック柄のシャツ)
下林勇平 平埜生成
藤木毅 入江甚儀(ヤクザ)
井上真理絵 藤井美菜(井上このみの姉、黄色い上着)
まずは、予告編から
公式サイトあらすじ
クモ。 捕食。
図書館で町村誠一郎のツィッターを見る女子学生(仁科愛梨)。 しかし、フォローを解除してしまう。 落語に行く約束をするが・・・ (錯誤があったってことだな)
猪瀬尚子とともに、帰宅する途中で、モクモクと、クモに餌を与える小学生を見つける。 逆ギレしてくる小学生に激ギレする尚子。8月13日(火曜日)13時34分。 目を覚ますと、真っ暗な部屋にいる。 携帯電話の通信圏外だ。
部屋を移動。 参加者の一人・川崎文隆が、VHSテープをデッキに入れ、再生。状況と
ルール説明。
「皆さんは、村人ですが、
村人の中に、人狼が2人紛れ込んでいます。 毎晩、夜8時になったらこの部屋に集まってください。 皆で話し合って、
人狼と思われる人を1人、投票で決めてください。 夜9時までに、その人を殺してください。殺し方は、自由ですが、KCNを用意しています。
・・・殺せなかった場合、全員、死亡します。
参加拒否したり、この建物から脱出したり、他人の役柄カードを見たり、その他ルール違反をした人は、死亡します。
人狼は、もう1人の人狼(カードに書かれています)と話し合って、夜12時から2時までの間に、村人を1人殺してください。殺せなかった場合、全員、死亡します。
村人、人狼どちらかを殲滅した方が勝ちです。
買った方に1億円をお支払いします(保障します)。」(劇中のTV画面に出た文章を引用した)
井上真理絵が部屋に入ってきた。
参加者たち(仁科愛梨、多田友宏、井上このみ、町村誠一郎、稲葉瞳、猪瀬尚子、川崎文隆、下林勇平、藤木毅、井上真理絵)の携帯電話に、役柄を送信してあった。参加を拒否し、建物から出ようとした猪瀬尚子のカバンから5000万円の借用書・・・じゃなくて、尚子は血を吹いて死んでしまう。
参加者の首には、何かが埋め込まれている。 遠隔操作でそれをってことのようだ。
厨房で会議を始める。 犯人の指示に従ってゲームを進行するか、脱出する方法を探るかの多数決を採る。
(・◇・)おーーーい (助けを呼んでみる)
近くへ来た人に気付いてもらうために、尚子の死体を玄関に放置したいという要求を却下したい仁科愛梨。
窓には、助けを求めるメッセージを貼ってある。
スケジュールは、
夜8時~9時は、人狼を探すための会議。深夜12時~2時は、人狼が話し合って村人を殺すターン。 村人は部屋で待機。川崎文隆が、意見をまとめて多数派工作をする。
夜8時になり、会議。 投票。 決選投票へ。 選ばれた参加者が、タヒ。
夜11時30分、仁科愛梨と井上このみは、ガチの会話をする。(;´Д`)
翌朝、人狼による行動があった事を知る。( ̄▽ ̄;)!!ガーン参加者は、疑心暗鬼になっていく。
そして・・・
夜8時の会議。 予言者が名乗り出る。
(ノд・。) グスン
マチ・・・ガイ?
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァァン
カメラアイ発動。
混乱? → 投票
出会い系?
( ̄◇ ̄;)
えっ!? ʅ(´◔౪◔)ʃ
一言で表現するなら
人狼同士で合図を送るつもりが、
ジロジロ見てしまった。
ジャンル
ソリッドシチュエーション・スリラー。 伏線が張ってあり、謎解きの要素もある。 ただし、メモを取りながら見る人は少ないはずなので、人狼(犯人じゃない)を探し当てるのは、かなりの無理ゲーだ。 映倫のGは、謎過ぎる。 そういう意味では、ミステリーのカテゴリーに入るのかも。
出演者設定で高校生の男女というせいなのかもしれないが、似たような制服の登場人物を見分けるのが厳しいところがあった。 せめて服装はバラバラにして欲しかった。
ストーリー
早蕨高校に通う仁科愛梨と友人の猪瀬尚子は、何者かに誘拐され、建物の一室で目を覚ます。 同様に、
誘拐されてきた多田友宏、井上このみ、町村誠一郎、稲葉瞳、川崎文隆、下林勇平、藤木毅、井上真理絵は、状況を理解できない。 とりあえず、部屋を移動。 部屋の真ん中にあるTVとVHSデッキにVHSを入れ、再生すると・・・ 人狼というゲームの説明を始める。 ゲームの内容は、村人たち(参加者)が紛れ込んだ人狼を見つけるための会議をし、投票により疑わしい1人を決めて、処刑。 深夜12時~2時に、人狼により村人の処刑。 処刑をしなかった場合は、全員死亡。 外へ逃げ出そうとすると、首に仕掛けられた装置が発動し、血を噴出して死ぬ事になる。
村人、又は、人狼のどちらかが全滅するまでゲームは続けられる。 ゲームが始まり、最初は戸惑っていた参加者も、次第に抵抗なく○○すようになり・・・見所
実は、伏線が回収されているところ。
作品の方向性(5段階)および評価
ソリッドシチュエーション度4(ただし、謎が解明されるとは限らないけど)、スリラー度2(う~ん)、生きる &
Ikill度42(ってことだ)。 ということで、
作品の評価は、若干矛盾を感じるところがあるものの、
終盤まで謎解きが楽しめる佳作。 ただし、ラストに関する評価は、別れるかもしれない。
にほんブログ村テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2015/04/16(木) 22:00:00|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0