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阿佐蔵の暇つぶし

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悪霊の餌食(Damned by Dawn)ブレッド・アンスティ監督が描くバンシー・・・について

監督・脚本 ブレッド・アンスティ

役名および出演者名

クレア  レニー・ウィルナー
バンシー ブリジット・ネバル
ナナ   ドーン・クリングバーグ(クレアの祖母)
ジェン  タリン・エヴァ(クレアの妹)
ポール  ダニー・アルダー(クレアの恋人)
シモ   マーク・テイラー(ジェンと付き合っている)
ビル   ピーター・ストラトフォード(クレアの父)
幽霊   ニーナ・ニコルズ、トレント・シュワルツ

まずは、予告編から



あらすじ

現実と伝説のラインは、細い。

ブラックウッドの南を運転するポールと、うとうとと助手席で寝てしまっていたクレア。 クレアの両親にポールを紹介するために、クレアの家に向かっている途中だ。

家に着くと、庭に動物の死骸が転がっている。 クレアは、父ビルにポールを紹介。 祖母ナナは、寝たきりのようだ。

リビングには、古びたTVが2台ある。 が、受信状態がよくない。

ポールは、ビルとともに、きつね対策の罠を仕掛ける。 そこへ、サイモン(シモ)が来る。

クレアは、ナナから送られたモノについて質問。 SHE? 死? しぃーー?

夕食後、ポールは、町のPierre’s Pizzaへ行ってしまう。 (電話番号が、555-7171 ・・・Go Go Go でも、ナイナイナイ・・・う~ん)

ピザを食べながら運転していたポールは、道路の真ん中に立つ人を見つけ停車。

クレアは、ナナから受け取ったものをビルに見せる。 骨壷のようだが・・・(扱いにコツがいるってことかな?)

雷。 祖母ナナの少女時代の写真に霊的なものが写っている!?
外では、何かの叫び声のような音が聞こえる。 ポールとシモとビルは、正体を調べようと音が鳴っているところへ行く。

ナニカが家に入ってきた。 なな・・・なんと、ナナの部屋へ来て
アァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーっと。

ドーーーーン
ʅ(´◔౪◔)ʃ えっ?

( ̄◇ ̄;)

ポールは、ナニカに連れ去られる。 ビルとシモは、ポールを助けるために森へ。

ナナのいた部屋のドアにDamned by Dawn(夜明けの呪い)という落書きがされている。

ビルとシモは、森の中で超大変な事になっているポールを見つける。 さらに、ナナを探して森の奥へ。 旧坑道で、声を聞いて・・・ 飛んでるけど、とんでもないモノに追いかけられる。

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

祖母の手帳から、バンシーの情報を得る。

うげぇ~~~、ちょーばっちーー ( ̄◇ ̄;)

そして・・・

クレアは、旧坑道へ。 きつね用の罠にかかる。 (きついねぇ~ってことか)

ʅ(´◔౪◔)ʃ

悪霊の餌食

一言で表現するなら
バンシーじゃなく、万死休す(う~ん)。


ジャンル
呪術系ホラー。
 AKBが製作した作品。 終始どんよりと霧がかっているという面では、イギリス映画っぽい。 低予算のためか、出演者は少なく、舞台も森と一軒家だけだ。 でも、CGで結構やらかしているので、地味ではなかった。


出演者

(クレアの祖母)ナナ役のドーン・クリングバーグは、ガッツリ死にかけBBAを好演。 特殊メイクなのか、地顔にうっすらナチュラルメイクなのかは不明。


ストーリー
クレアは、恋人ポールを紹介するため、家に帰ってくる。
 父・ビル、妹ジェン、祖母ナナ、ジェンの恋人シモが紹介される。 ナナはクレアに荷物を送った。 その荷物の意味を聞くと、(クレアたち)オニール家に伝わるものらしい。 ナナの寿命が近づいている事を告げる。 言い伝えでは、オニール家の者が亡くなる時に、バンシーが来るという。 雷が鳴り響く中、家の外では不気味な物音が。 それを調べにビル、ポール、シモが行く。 家に残ったクレアは、ナナの部屋のクローゼットで隠れていると、そこへ、バンシーが! そして・・・


見所
バンシーの発声練習。


作品の方向性(5段階)および評価
呪術度2(方向性としては、そうなんだが、徹底していないような気がする)、ホラー度3(可もなく不可もなくといったところ)、やりすぎNG度OG(深い意味はないけど、製作されたのがオーストラリアなので)。 ということで、作品の評価は、霧が立ち込めるシーンが多く、ストーリー的にも快晴とはいかないが、可もなく不可もなくといった感じで、そこそこ見れる作品。 ただし、ハードルを上げすぎると厳しい。


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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2015/04/27(月) 22:00:00|
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