監督
グレアム・ギット原作
マルセル・ベルンスタイン役名および出演者名
ジョアキム
ジェラール・ドパルデュー(医師、神父)
サラ
エロディ・ブシェーズ(双子妹)
ガエル
エロディ・ブシェーズ(双子姉)
エマニュエル
カルメン・マウラ(修道女、サラの面倒をみている)
モレル イサーク・シャリー(新聞記者)
ジョセフ ツィラ・シェルトン(元修道女、サラの面倒をみていた)
精神科医 イザベル・カンディエ
スザン シャーロット・ボネ
シャンタル マヌエラ・グーレリ
まずは、予告編から
あらすじ
ブラジルの修道院で、サラは倒れこんでしまう。
医師であるジョアキムは、サラの診察というか検診をする。 異常は発見できなかったが、しばらく様子を見ようということになる。サラの双子の姉ガエルは、殺人罪で服役している。ジョアキムは、サラから事情を聞こうとする。 サラは、15歳で修道院に入った。 厳しい戒律を守っている。
エマニュエルたちは、サラを連れてパリへ。 ジョアキムは、許可なく退院したサラを追ってパリへ来た。
サラの診察をすると、症状が悪化している。 治療をしようとするが、戒律で思うように出来ない。 サラの話を聴こうと、縁のあるジョセフのところへ。 サラには、服役中の双子の姉ガエルがいることを知る。 新聞社でガエルの起こした事件を調べると・・・
教授によると双子の姉妹には、特別なリンクがあるようだ。
ガエルが出所。 (町に帰るってことだな) 実家へ。 しかし、受け入れてもらえない。 バイクに乗った男性にナンパされるが・・・
ジョアキムが教会で祈っていると、そこへ、ガエルが職を求めてきた。 事情を話そうとするジョアキム、しかし、ガエルが倒れこんでしまう。 ガエルは、ジョアキムの知人の教授の家に泊まる事になった。
そして・・・

一言で表現するなら
修道女が出てくるが、松岡さんは関係ないぞ。
ジャンル
オカルト・サスペンス。 厳しい戒律やキリスト教における立場など、そっち方面に詳しい人でないと評価は違ってしまうかも(筆者も詳しくないけど)。 タイトルやパッケージから、ホラー的なものを期待したのであれば、裏切られた気分になったかも。
出演者サラとガエルが、やけに似ていると思ったら、1人2役(
エロディ・ブシェーズ)だった。
ストーリー
25歳の修道女・サラは、ブラジルの戒律の厳しい会派の修道院で過ごしている。 ある日、サラは気を失ってしまう。 サラを担当する医師(神父)ジョアキムは、治療をしようとするが、戒律のため思うようにできない。 そんな中、シスター・エマニュエルは、サラを連れてフランスに帰国。
サラの双子の姉・ガエルは、殺人罪で10年間服役していたが、出所。 実家に帰るが、両親はそっけない。
ジョアキムは、サラの謎の病を治療するため、フランスに帰国し、サラのところへ。 しかし・・・
見所花形俳優
ジェラール・ドパルデュー(ジョアキム役)の活躍。
作品の方向性(5段階)および評価
オカルト度1(う~ん)、サスペンス度2(え~っと)、サイレンスをサイエンス度74(全然関係なかった)。 ということで、
作品の評価は、う~ん、えぇ~っと、評価としては、
「 」な作品。 タイトルがサイレンスだけに、沈黙というか空白にしてやったぜ(別に手を抜いたわけじゃないぞ)。 あまりにも、やり過ぎかもしれないので、一応補足としては、怖さメインではないだけに、のんびりと見れる。 が、
フランス映画っぽさが前面にでているような。 あくまでも、筆者の先入観だが、フランス映画って中途半端なところで終わってしまう。 余韻を楽しむという目的かもしれないが。 あと、暗いシーンが多い。 今作ではそれほどでもないが、映画館で見る事を前提にしているためなのかな・・・とも思う。
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- 2015/04/28(火) 22:00:00|
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