監督
チャールズ・バンド役名および出演者名
ミラード
ゲイリー・ビジー(連続殺人犯)
サラ・レイ
ロビン・シドニー(強盗事件の生き残り)
エイモス ライアン・ロック
ジミー ラリー・セダー(ディーン、ベリーズの向かいにあるレストランのオーナー)
ローナ アレクシア・アレマン(ディーン、ジミーの娘)
ジェイムス ニューウェル・アレクサンダー(レイ、サラの兄)
ベティ マーガレット・ブライ(レイ、サラの母)
ブリック ジョナサン・チェイス(ベリーズ・ベイカリーで働く)
ジェレミー ジェームズ・スナイダー(レイ、サラの父)
ジュリア ダニエラ・メルゴーザ
ミラードの母 E・ディー・ビドルコーム
客 ジャクリーン・バンド、ジョー・デイン
看護師 デブラ・メイヤー、ケイシー・シャンク
まずは、予告編から
あらすじ
テキサス州ウェイコにあるキャディラック・ジャックスというレストランで、ミラードは強盗。 抵抗したジェレミーとジェイムスを撃ち殺してしまう。 隠れているサラを見つけるが・・・
しばらくして、ベリーズ・ベイカリー(Belly’s Bakery)で働くサラ。 事件の犠牲になった父ジェレミーとジェイムスの写真が貼り付けてある。 隣には、犯人のミラードが、死刑判決を受けた記事が貼ってある。
ベリーズ・ベイカリーにジンジャー・ブレッド用の粉が届いた。 ブリックが箱を開けている時に、手を切ってしまう。 血が生地にポタポタ。
死刑になったミラードは火葬され、その遺灰がミラードの母に送られた。
店の前でショットガンをぶっ放すサラの母ベティ。 ベリーズ従業員のジュリアがベティを家まで送る。
向かいのレストランのオーナーのジミーが、ベリーズ・ベーカリーを5万ドルで買収しようとする。 (ゴーマンな申し出を断るってことだな)
ベリーズの経営をしていたジェレミーとジェイムスが死んでから、店の売り上げが落ちて、経営が苦しい。
サラは、ジンジャーブレッドの生地を人型にくり抜いて飾りつける。 それを焼いていると・・・
ジミーの娘ローナが、ベリーズにネズミを持ち込んでいるのをサラが発見。 喧嘩になる。∵(´ε(○=(゚∀゚ )
o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;
グハ!(゜o゜(☆○=(-_- )ゲシッ
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
ローナのボーイフレンド(エイモス)が来た事で、喧嘩は収まる。 が、
生地を入れたオーブンが暴走。 ジンジャーブレッドマンが出てくる。ローナは黒魔術のせいだと主張するが、エイモスは信じようとしない。 しかし、テレビに売りつけようとする。 (生地が記事になれば、ドウにかお金に出来るという算段ってことだな)
店に戻ったベティは、ジンジャーブレッドマンに遭遇し・・・
エイモスは車から武器を持って帰ってくる。
そして・・・
オーブンに閉じ込められる。 (オーブンがオープンしないってことだな)
食たばったか?
一言で表現するなら
ちなみに、
ドイツ製のジンジャーブレッドは、凶器になるぐらい硬いらしい。
ジャンル
お食事系ホラー・コメディ。 真面目に怖がらせるよりも、笑いに走ってしまった感が否めない。 なにより、凶暴・凶悪なはずの、ジンジャーブレッドマンが、ちょっと愛くるしささえあったりする。
出演者B級ホラーのはずなのだが、なぜか、ミラード役で
ゲイリー・ビジーが出演している。 出演料を払えたんだろうか。 それとも、やんごとなき事情で、ゲイリーが安く引き受けたのか? そっち方面では、ホラーな一面があったのかもしれない。
サラ・レイ役の
ロビン・シドニーは、色気出しまくりで、ライバルのローナのボーイフレンド・エイモスまで奪ってしまう。
ストーリー
テキサス州ウェイコにあるキャディラック・ジャックスというレストランで、連続殺人犯ミラードに父ジェレミーと兄ジェイムスを殺されたサラ。 ミラードはその後逮捕され、死刑が執行される。 ジェレミーとジェイムスが切り盛りしていた店(ベリーズ・ベイカリー)の経営を引き継いだサラだが、売り上げが落ちてピンチになっている。 店の前に出来たレストランのオーナー・ジミーから買収を持ちかけられる始末に。 そんな中、謎の配達人から届けられたジンジャーブレッドミックスをこねて、生地を作り、オーブンで焼くと・・・ジンジャーブレッドマンになってしまう。 なんと、
ジンジャーブレッドマンは、死んだミラードの灰が使われ、ミラードの母の黒魔術によって蘇った姿だった。 そして、サラたちに復讐を開始する。見所チョイ悪ジンジャーブレッド。
作品の方向性(5段階)および評価
ホラー度2(あまり怖くないかも)、コメディ度3(ただし、製作側が狙っていたのかは不明)、
ゲイリー・ビジーの出演時間が短かったのは、
良いことがなかったからかも度0(苗字のBuseyから
Eを取るというダジャレを言ってみたかっただけ)。 ということで、
作品の評価は、低予算のためか、所々で安っぽさが見え隠れするものの、
割り切った構成で、時間も短いため、気軽に見れる作品。 ハードルを上げなければ、そこそこ楽しめるはず。 すごく楽しめる・・・ではないが。 それにしても、1時間そこそこの作品なのに、エンドロールが10分近くある。
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- 2015/05/07(木) 22:00:00|
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