監督
ウィリアム・バトラー、シルビア・セイント・クロイクス
役名および出演者名
タックス ジョニー・ジェイ
ピーチズ
ジャクワィ・ホーランド チェリー
パリス・ワグナー(トリクシーの姪)
アドニス マイク・C・マニング
タミー キンバリー・フェファー
トリクシー ケント・フラー(ディスコのオーナー)
ロビン
ロビン・シドニーP.J. ジーン・ルイーズ・オサリヴァン
サンディ ジュニー・ホアン
スケーター アマンダ・バートン、カイル・モリス、ロバート・クリストファー・ヘンダーソン
リジー ボビ・ブラウン・マクレー
イングリッド マフィー・ボールディング(トリクシーの部下、コンテストで司会)
コニー エリザベス・ベル
チャールズ ボビー・ブロムリー(チャールズ・マンソン)
ポーリー ケイリー・チェイス
ジェフリー ピーター・スティクルス(ジェフリー・ダマー)
クラリッサ ローラ・カチャーグス
ヨーコ ステフィニー・プロマニー
ココ ティファニー・ダニエル
クリッシー ナタリー・ポラック
ティナ アレクシス・マリー・コルコード
ピクルス ザッカリー・ハース
ランディ スティーヴ=マイケル・マクルアー
ジンジャーデッドマンの声
ウィリアム・バトラー焼き菓子の声 マイケル・アーリントン
まずは、予告編から
あらすじ
満月の夜。 FBI捜査官のクラリッサ(!!!)が、(ジンジャーデッドマンが収容されている)研究施設を訪問。 色んなところからリングなどを取り外す。 (羊たちの沈黙?)
口にマスクを着けられたジンジャーデッドマンに話しかけるクラリッサ。 身分証を提示するために近づくと・・・
クラリッサは、ジンジャーデッドマンに司法取引を持ちかける。 クラリッサは、前作の犠牲者の妹だった。
そこへ、動物愛護団体が押し入り、収容されていたジンジャーデッドマンたちを解放してしまう。Time Travel Studies
タイムマシーンを研究している部屋に逃げ込んだジンジャーデッドマンは、追っ手から逃れるために、1976年にタイムスリップ。1976年のローラースケートでダンスしているところに現れたジンジャーデッドマン。 タイムとラベルに必要なリモコンを放り投げてしまう。 それを拾ったティナとピクルスがタイムとラベル。
トリクシーから、税金が払えないため、ディスコを閉鎖せざるを得ないという発表がされる。 トリクシーは、姪のチェリーを紹介する。
カフェテリアで食事をしているピーチズは、ムードリングの色が変わったことをタックスに報告。 ややこしいモノを服用して・・・ハッピーになってしまう。
ディスコの従業員のランディは、チェリーを案内。 チェリーは、ジンジャーマンを見つけてしまう。
ジンジャーデッドマンは、ビキニで洗車をしている女性たち(コニー、サンディ、ドリーン)を標的にする。 (散々な目に遭ってしまうってことだな)
ヨーコとココは、チェリーの化粧などを手伝う。 (よーこそココへってこと?)
コンテスト(Roller Boogie Queen)への投票。
ピーチズとタックスがイチャついていると・・・
ʅ(´◔౪◔)ʃ
ローラースケートをしないように言われていたチェリー。 しかし、それを破って、ランディーと踊っていたところをトリクシーに見つかり、問い詰められる。 感情が高ぶったチェリーは、超能力を使う。 (キャリーのパロディ?)
チェリーは、Queenコンテストにノミネートされる。 (キャリーのパロディ?)
・・・ってことは、当然、選ばれるのは・・・
そして・・・
別の候補者・タミーは罠を仕掛けて・・・

一言で表現するなら
しょうが(生姜・・・ジンジャーだけに)ない → Showgirl(生姜ある)ジャンル
パロディてんこ盛り系ホラー・コメディ。 怖さを封印して、完全に笑いを取りに行った作品。 故に、残酷なシーンはあまりない。 ビキニで洗車している女性たちを襲ったシーンがマックスくらいじゃないかな。 血シブキは、控え目。 お色気もやや控え目だと思う。 ちなみに、邦題のサブタイトル「サイテー絶叫計画」は、パロディ映画「最終絶叫計画」をもじったものだが、パロディのパロディという難しい位置付けになっている。
出演者第一作「ジンジャーデッドマン」でサラ・レイ役を演じた
ロビン・シドニーが、ロビン役で出ている。
ストーリー
前作でパペットたちに捕らえられたジンジャーデッドマンは、隔離施設に収容されている。 そこへ、FBIの新人クラリッサが訪れる。 クラリッサがジンジャーデッドマンから情報を引き出そうとしているところへ、動物愛護団体が侵入してきて、収容されている焼き菓子たちを解放。 ジンジャーデッドマンも逃げるが、タイムマシーンを研究している部屋で追い詰められ、1976年にタイムスリップしてしまう。
1976年のディスコで、ローラースケートを履いた人達が踊っている。 が、経営者のトリクシーから、ディスコは経営難のため閉鎖される事が発表される。 そんな中、トリクシーの姪・チェリーは、ディスコのクィーンを決めるコンテストの候補者になる。 一方、
ジンジャーデッドマンは、凶行を繰り返すが・・・見所
パロディなので、元の作品を意識しながら見ると楽しいかも。
元ネタ「サタデー・ナイト・フィーバー」がメインなのは、原題からも明らか。 その他に、「羊たちの沈黙」、「キャリー」、「ブギーナイツ」(?)など。
作品の方向性(5段階)および評価
パロディ度4(結構、忠実に再現されている場面も)、ホラー度2(怖さ重視ではないかな)、コメディ度3(でも、下ネタがやや多い)、
巷で騒がれていたジンジャー計画って今作のことだった?度0(セグウェイとは、何にも関係なかった)。 ということで、
作品の評価は、パロディのパロディという難しい事になってしまっているが、
時間が短い事もあり、ちょっと空いた時間に“のんびり”見るには丁度良い作品。
にほんブログ村テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2015/05/09(土) 22:00:00|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0