監督・脚本
マット・フリン役名および出演者名
ボリス島へ行った大学生
エミリー
ダニカ・マッケラー(大学生)
ジョニー
ジェイ・ケネス・ジョンソンQ Won-G
シルヴィア ガブリエル・リッチェンス
マディ エイドリアン・フランツ
リッキー ジャスティン・チョン
ティム トラヴィス・シュルツ(アメフト部)
アルジェント マイク・ウィトリン(映画学科の教授)
メアリー ジュリエット・ランドー(キング夫妻)
ヴィンセント ショーン・カナン(キング夫妻)
ストーカー トニー・バートン(保安官)
JTベイツ バート・ヤング(船長)
学生 スージー・ポラード
ラドリー ロックリン・マンロー(警察官)
ブランドン クリフォード・パークス
ウィリー ウィリアム・フォーサイス(髭もじゃ)
マディの恋人 タミー・フェリス
逃げる男 ケイン・ホッダー
まずは、予告編から
あらすじ
フィルム。
小さな島を逃げる男。ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
聖ファルラ・フランカ大学。 大学生のエミリーは、授業で扱った作品「時計じかけのオレンジ」についてジョニーに話しかける。 でも、返事もしてくれない。 (俺んちのことは、ほっトケイってことか)
単位を稼ぐために、フィールド・トリップが用意されている。 そのことについて、パーティー会場で違う意味でトリップしているメンバーが話題にする。
JTベイツ船長の船(オルカ号)に、ボリス島でのフィールド・トリップのため乗り込む7人の学生(エミリー、ジョニー、リッキー、ティム、マディ、Q、シルヴィア)。 船では、好きな映画や、印象的な殺人鬼について話し合う。 (Drギグルスは、出てこないかー)
その島では、キング夫婦(メアリーとヴィンセント)が、島の様子をフィルムに撮影している。
学生たちと教授のアルジェントを出迎えるキング夫婦。 到着シーンを、まさかの、撮り直し。
宿泊施設は、男性用と女性用に別れている。
夕食時、島を出るためにアルジェント教授が近くに停泊しているオルカ号を待つ。 しかし、JTベイツ船長は何者かに襲われ、死んでしまう。
浜辺で7人は、火を囲んでマッタリとする。 エミリーは、翌日のスケジュールを説明をする。
ティムは、はしゃいで海に入るが、寒さのせいで縮んでしまう。✂╰⋃╯A班(マディ、リッキー、Q)とB班(ティム、シルヴィア、エミリー、ジョニー)に別れて行動する。
保安官のストーカーは、JTベイツが行方不明になっていることをメアリーとヴィンセントに知らせる。
ティムとシルヴィアは、クモの生態を調べるためにグループから離れる。 でも、っま、クモの巣がはっていることもないだろうけど。
ティムとシルヴィアが行方不明に。ピエロ?
今度は、Qが姿を消す。
4人(エミリー、ジョニー、マディ、リッキー)は、Qを捜す。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!そして・・・
マジィ?
貞子?
ソウ来たか!

一言で表現するなら
四苦
八苦。
ジャンル
孤島閉じ込められた系連続殺人犯モノ・ホラー。 色んなホラー作品のコメディタッチのパロディが散りばめられている。 ネタバレになるので、あえて挙げないが(し・・・知らないからじゃないぞ、一応)。 残酷シーンは、ほんの少しあったりする。 っま、チェーンソーを持って暴れているので、バイオレンス具合は、察する事ができると思う。 ポロリもあるが、おまけ程度かな。 登場人物が、あまり多くないので、ある程度先が読めてしまうかもしれない。 だからって、作品の評価が変わるわけではないが。
出演者
エミリー役のダニカ・マッケラーは、1975年生まれなので、公開時32歳。 設定が大学生なのに、不自然に思えない奇跡の童顔キャラ・・・とまでは言えないか。 子役出身で、1988年から1993年まで放送されたドラマ「ワンダー・イヤーズ」で主人公ケヴィンの恋人・
ウィニー・クーパー役で印象に残っている人も多いはず。 全然印象が変わらない。
ストーリー
聖ファルラ・フランカ大学に通う7人の学生(エミリー、ジョニー、リッキー、ティム、マディ、Q、シルヴィア)とアルジェント教授は、フィールド・トリップのためボリス島へ。 映画を撮影するキング夫婦(メアリーとヴィンセント)が、出迎える。 常に撮影のことを考えているメアリーに辟易する7人。 フィールド・トリップの課題をこなしていくが、シルヴィアとティムが行方不明になる。 その後、Qも。 そして、
次々と行方不明者が増えていき・・・見所
有名なホラー映画のパロディが散りばめられている所。 作り手側のホラー映画への愛情を感じる。
作品の方向性(5段階)および評価
連続殺人度4(被害者が多いんだか、少ないんだか)、ホラー度3(やることはやっているんだが)、コメディ度4(笑いに走っているところもあったり)、期待していなかった故に
発掘してやった感がある度
892(パッケージとは印象が異なるかも)。 ということで、
作品の評価は、ゴリゴリの怖さで来るタイプのホラーではないが、
作り手側の狙いが的中しているヘタウマ系の佳作。
にほんブログ村ちょっとだけ、誤解があるかもしれない終盤の描写について。
ネタバレそのものなので、
未視聴の人は絶対に読まないこと!
ヾ(´ω`=´ω`)ノ
(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
(゚Д゚≡゚Д゚)ゴルッホー!!!
( ̄◇ ̄;)
エンドロール直前に映っている場面の解釈プロジェクターによって映し出される映像に
キング夫妻(メアリーとヴィンセント)と
エミリー(共犯者)と
ラドリー(共犯者)が出演している。 いわゆる、「
犯人はもう1人いた」というオチ。
助かったはずのシルヴィアと
ジョニーに近づく
警官のラドリーが、どのような行動に出るかは不明。 スナッフフィルムを完成させるのか、数的不利のため、知らないフリしてやり過ごすのか。 でも、証拠となるフィルムは残っている。
出たがり、目立ちたがり、というか、自己顕示欲の塊みたいだった他の3人の行動から推察すれば、ラドリーも作品を完成させて、なんらかの映画賞に応募ということが妥当な線かな。(´- `*)
筆者が最初に見た時、もしかして、全部映画 IN 映画だったの?と勘違いしてしまったので一応書いておいた。
テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2015/05/14(木) 22:00:00|
- 映画
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