監督・脚本
ケン・ウィーダーホーン役名および出演者名
ジェシー
マイケル・ケンワーシールーシー
マーシャ・ディートレイン(ジェシーの姉)
トム
ダナ・アシュブルックジョーイ
トム・マシューズ(盗掘団)
エド
ジェームズ・カレン(盗掘団)
ブレンダ
スザンヌ・スナイダー(ジョーイの恋人)
マンデル フィリップ・ブランズ(医師)
ビリー ソー・ヴァン・リンゲン
ジョニー ジェイソン・ホーガン
トム ダナ・アッシュブルック
サージ ミッチ・ピレッジ
レス アート・ボニーラ
フランク テレンス・リギンス
グローバー ジョナサン・テリー(大佐)
タールマン アラン・トラウトマン
まずは、予告編から
あらすじ
1969年、軍の依頼を受けた会社(ダレル・ケミカル)が、極秘にトライオキシン245に関する実験をした。 しかし、扱うには危険すぎるので、廃棄された。
軍用車が雨の中を走る。 荷台には、廃棄予定のトライオキシン245が積まれている。 (Call 311-555-8674・・・かけてみるか)
固定の仕方がユルユルだったので、荷台からドラム缶が道に落ちる。 転がって、川へ。 (場面が変わるってことの伏線?)
翌朝、少年ジェシーは、年長の少年2人(ビリーとジョニー)と墓場へ行く。 しかし、危険を察知したジェシーは逃げる。
ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
逃げ込んだ川で、“例のドラム缶”を見つける。 興味津々の3人だが・・・
エド、ジョーイ、ブレンダの3人は、、墓荒しをするために墓場へ来る。 ブレンダは、乗り気ではない(恋人のジョーイには、乗る気満々だけど)。
墓場の施設(埋葬室)に閉じ込められたジェシーは、なんとか脱出に成功する。 家に帰ると、姉のルーシーがエアロビ中。ʅ(´◔౪◔)ʃ _| ̄|○
ビリーとジョニーは、ドラム缶をいじって、ロックを解除。 大量のガスが漏れ出す。 近くの墓場にガスが立ち込め、雨雲と反応し、雨に。
墓場の土に浸み込む。
アメコミ(Masterman)を読むジェシー。w(゚o゚)w オオー!
ケーブル会社の作業員(トム)が来る。 応対したルーシーに親しげに話しかけるが・・・つれない。 その隙に、ジェシーは、ビリーのところへ。 (ドラム缶のガスを吸ったため)のんビリーじゃなく、グッタリしている。
ジェシーが、ドラム缶を調べに行くと、既に太郎じゃなくて、樽男でもなくて、タールマンが外に出ていた。墓場では、死体が蘇り始める。 (雨に感謝しますアーメンみたいなことか)
埋葬室の死体も蘇る。 エドとジョーイは、それを見て闘争じゃなくて、逃走。 ブレンダと合流し、バンへ向かう。
ジェシーは、ドラム缶に書いてあった電話番号(陸軍)に連絡。
エド、ジョーイ、ブレンダは、トムのバンを奪って逃げようとするが、自損事故で故障してしまう。
ジョーイ、エド、ブレンダは、ルーシー、ジェシー、トムのいる、ウィルソン家に篭城することに。 (篭城で、どうしよう、みたいな状態)
篭城を諦め、車のある建物(マンデル邸)へ。 なんとか、車で脱出する。 ジョーイとエドは、例のガスを吸ってしまったため、グッタリしている。
仕方なく、救急病院へ。 しかし、誰もいない。
トム、ルーシー、ジェシーは、空き屋に忍び込み、銃器の類を補充。
エドとジョーイの症状は更に悪化。 (「北斗の拳」のケンシロウ風に言うなら、「こいつらはもう、死んでいる」状態)
そして・・・
マイケル?

一言で表現するなら
脳トレの効果テキメン。
ジャンル
コメディタッチのゾンビ・ホラー。 前作「バタリアン」の続編という位置付けだが、続編というより、同じ設定とテーマの別のストーリーという方が正確かもしれない。 しかし、ゾンビは、素早いのか、ゆっくりなのか判断が難しい。 ちなみに、前作では、全力疾走できる系だった。 ゾンビの数の面では、前作に負けず劣らず、というか同じくらいか。 ゾンビのキャラ立ちは、前作同様だ。 ゾンビたちのお食事シーンはあるものの、
残酷描写は大人しい目。 グロも厳しくないと思う。 コメディ描写も、前作同様そこそこ狙っている感じ。
出演者
前作でフランク(ジェームズ・カレン)とフレディ(トム・マシューズ)だったジョーイ役のトム・マシューズとエド役のジェームズ・カレンが出演しているのは、ちょっと混乱するかも。 しかも、毒ガスを吸ってゾンビ化の一途という設定まで似ている。 前作の設定掘り起こしてやりましたぜって意味で、盗掘団だったのかもしれない。
ところで、ルーシーとジェシーの姉弟の苗字がウィルソンになっているが、前作のユーニーダ社社長バート・ウィルソンと関係あるんだろうか?
ストーリー
新興住宅地に住むジェシーは、年長者のビリーとジョニーのグループの仲間に入るための儀式として、墓場で肝試し。 しかし、ジェシーは逃げてしまう。 その前の日、陸軍が危険すぎると判断し、廃棄するはずだった実験体を運搬中に落としてしまう。 その実験体が流れ込んだ川に、ジェシーは逃げ込む。 3人は、その実験体を納めたドラム缶を見つける。 ジェシーは逃げてしまうが、ビリーとジョニーは興味津々。 しばらくして、2人は、そのドラム缶のロックを解除してしまう。 中からあふれ出してきたガスを吸っってしまった2人。
一方、エド、ジョーイ、とブレンダは、盗掘のため、その川の近くにある墓場の埋葬場へ来る。 エドとジョーイは、盗掘をしているときに例のガスを吸ってしまう。
ガスは、辺りに充満し、雨雲と反応。 雨になって、墓地に浸み込む。 その浸み込んだ雨水に反応して、死体が蘇り始め・・・見所
マイケルの登場シーン。 フォー~(დ☣‿☣დ)
作品の方向性(5段階)および評価
コメディ度3(前作と同水準だと思うが、それだとハードルが上がってしまっているので)、ゾンビ度4(右に同じ)、でも、ゾンビ対策が上手く行ったのは脳トレのおかげ度5963(川島教授もビックリ)。 ということで、
作品の評価は、出演者の面で、若干バタつくところもあるり、前作に比べるとパワーダウンしていることは否めないものの、
これはこれで、「そこそこ見れるんじゃない」っと思える佳作。
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- 2015/05/16(土) 22:00:00|
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