監督
エロリー・エルカイェム役名および出演者名
チャールズ
ピーター・コヨーテジュリアン
ジョン・キーフ(チャールズの甥、ジェイクの兄)
ケイティ
ジャナ・クレイマー(ウィリアムズ、ハイブラテックで働く)
ベッキー
エイミー=リン・チャドウィックコーディ コリー・ハードリクト
ジーク エルヴィン・ダンデル(ボーデン)
ジェイク アレクサンドル・ジョアナ(チャールズの甥、ジュリアンの弟)
カルロス トマ・ダニラ
ミミ ダイアナ・マンテーニュ(ロメロ)
ヘクター セルバン・ジョルゲヴィッチ
ボリス ゲル・ニトゥ
ガルシア ダン・アスティリーヌ
クラスティ ボリス・ペトロフ
ジョーイ コンスタンティン・バーバルスク
ダレン ラズヴァン・オプレア
レイバーン ナタリー・エスター
ニコライ クローデュ・トランディファー
ハロルド ハロルド・グリーン
まずは、予告編から
あらすじ
Hybra Tech社のCM。 ハイブラテック社は、食品加工、産業廃棄物の処理、ビデオゲームの製作など様々な分野で活躍する企業。 1986年4月に起こったチェルノブイリでの事故の処理も請け負った。 また、ゾンビへの対処も行っている。
チャールズ・ギャリソンは、チェルノブイリへ向かう。
発電所へ着く。 そこで、トライオキシン5のあるところへ案内してもらう。 案内役のロシア人(ニコライ)が、トライオキシン5の入っているドラム缶を動かしている時に、漏れていた液体に触ってしまう。 ゾンビ化したニコライは、もう1人のロシア人案内役・ボリスに襲い掛かる。
当然、ノ( ̄0 ̄;)\オー!!脳!!!! という流れ。
チャールズの甥である、ジュリアンとジェイク(パイロ)の両親がハイブラテックに参加している時に死んでしまったため、チャールズが面倒をみている。
ジュリアンの家のまえで、ベッキーが脇見運転のため、車に激突。 そのため、2人(ジュリアンとベッキー)は、車で学校(リンカーン高校)へ行く。
ジュリアンは、友人たちとバイクで、ツーリング。
アクロバティックな事をしていた、友人のジークが転倒し、意識を失ってしまう。アウトドアの達人のクラスティとジョーイが食事を用意している。 そこへ、トライオキシンガスが実験室から漏れてくる。
ジュリアンは、ジークを見舞おうと病院へ行く。 しかし、ジークはいないとのこと。 ハイブラテック社で働くケイティは、ジークが同社に運び込まれるのを目撃。 ジークの友人(ジュリアン、カルロス、ケイティ、コーディ、ベッキー、ミミ)が集まって調べる。 コーディが、ハイブラテック社のデータベースにクラッキングすることに成功。 ジークが、ネクロポリスという実験の被験者になった事を知る。
6人(ジュリアン、カルロス、ケイティ、コーディ、ベッキー、ダレン)は、ジークを助けに行く事に決める。
ケイティの指示に従い、ハイブラテックに侵入する5人(ジュリアン、カルロス、ケイティ、コーディ、ベッキー、ダレン)。 ついて来たジュリアンの弟パイロも加わる。
実験室でチャールズに見つかってしまう。 ジークのところまで、案内させる。ケイティが、セキュリティシステムの操作を誤り、ゾンビ達を解放してしまう。 (悪い方向に向かっていても、快方じゃなくて、解放ってことだな)
そして・・・
(゚Д゚≡゚Д゚)ゴルッホー!!!
o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'グハ!(゜o゜(☆○=(-_- )ゲシッ

一言で表現するなら
プラスマイナスの岩橋良昌さんが、相方の兼光貴史さんの頭頂部をかじってしまったことがあるという話を聞いたことがあるんだが、もしかして、岩橋さんは、ゾンビ化して脳ミソを欲しがってしまった? (ちょっと長すぎて、一言ではなくなってしまっているかも)
ジャンル
ティーンエイジャーのノリもあったりする系ゾンビ・ホラー。 コメディ要素も、味付け程度に含まれている。 視聴者の設定を低めにしたせいか、どうか、分らないが、残酷なシーン、グロシーンは控え目。 お色気シーンは、もっと控え目。 映倫のR15は、妥当といえば妥当。 ゾンビの設定というか、扱いが若干雑な気がする。 ゾンビの数自体は、充分。 でも、基本ムチャはしない感じ。
ゾンビの扱い「バタリアン」と「バタリアン2」では、これまでのゾンビ映画と異なり、頭を撃ち抜かれても死なないという設定だった。 今作でも、一部そういった描写(チャールズが、実験で腕のみにトライオキシンガスを吹き付ける場面)がある。 しかし、その基本設定がブレてしまっている。 某メジャーリーグ通の野球解説者もビックリするぐらい、ズレズレのブレブレだったりする。 中盤あたりでは、体を撃たれても平気。 しかし、頭に一発で活動停止という設定だった。 終盤になって、ゾンビが増えてくると、体を撃たれたゾンビが活動を停止。 う~ん、と唸ってまった。 さらに、まさかのゾンビを殴って活動停止させるのは、いかがなものか。
ストーリーハイブラテック社の研究員チャールズは、ロシアのチェルノブイリで、トライオキシン5を入手。 軍事目的でゾンビを作る実験を始める。
チャールズの甥(ジュリアンとジェイク)は、彼らの両親が死んでしまったために、チャールズに面倒をみてもらっている。 ジュリアンの友人・ジークは、バイクでアクロバティックな走行をしていて転倒事故を起こす。 意識を失ってしまたために、救急車で病院に搬送。 しかし、ジュリアンが見舞いに行くと、病院にはいないという。
ハイブラテック社に勤めるジュリアンの友人で、ジークの元恋人のケイティは、ジークが同社に運び込まれるのを警備カメラで見つける。
ジークの友人(ジュリアン、ケイティ、コーディ、カルロス、ベッキー、ミミ)は、ハイブラテック社のコンピューターにクラッキングすることに成功。 トライオキシン5の実験の被験者にジークが選ばれた事を知る。 6人は、ジークを助けるためにハイブラテック社に侵入することにする。 内部にいるケイティの手引きにより、実験室に侵入する事に成功した6人だが・・・
見所ネタバレになるかもしれないが、改造され、戦闘力が上がったバタリアンが登場する。
作品の方向性(5段階)および評価
ティーンエイジャー度18(くらいかな?)、ホラー度3(怖さはそこそこ)、ゾンビの設定が
場当たりやん!度4242(う~ん)。 ということで、
作品の評価は「バタリアン」シリーズの続編として見れば、一貫性の面で厳しいところもあるが、
シリーズとは関係のない作品として見れば、一定の水準は満たしているかなと思える作品。
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- 2015/05/18(月) 22:00:00|
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