監督
ナチョ・ビガロンド役名および出演者名
ニック
イライジャ・ウッド(チェンバース、ジルのファンサイトを運営)
ジル
サーシャ・グレイ(ゴダード、女優、グロリア)
コード
ニール・マスケル(サイモン、謎の男)
トニー イバン・ゴンザレス(ジルのマネージャー)
リッチー
ナチョ・ビガロンド司会者 ブライアン・エルダー
キャロル レイチェル・アリエフ
ドン スコット・ウェインバーグ
ブライアン トレヴァンテ・ローズ
サバイバー ラウル・シーマス
ピエール アダム・キンテーロ
トリオップス ジェイク・クラムベルグ、ダニエル・ペレス・プラダ(ピエールとともに動いている)
まずは、予告編から
公式HPあらすじ
ボウリング場!・・・「ダーク・スカイ サードウェイヴ」という作品の予告だった。
劇場公開前の舞台挨拶がインターネットに生中継される。 主演のジルがインタビューに応じる。
その生中継を見ているニック・チャンバースは、ジルのファンサイトを運営している。 自撮りビデオを送る。
「ダークスカイ」のスタッフであるサイモン・コードから電話がかかる。 ニックが招待されていたジルとの夕食会が中止になったということだが・・・
インタビューでは、プロデューサーのリッチーがジルの流出ビデオの噂を流して、映画の宣伝に使っているということで、ジルの態度が変わる。
サイモンの指示通りPCを操作すると、ジルのスマホに侵入する事に成功。ジルが、マネージャーのトニー・ヒルマンと会うために夕食会をキャンセルした?
ジルは、ニックが滞在するグランドウェルズ・ホテル(686号室)に来るようだ。
とにーかく、トラブルに巻き込まれないように部屋の照明を消す。 しかし、覗き見は続行。
突然、ニックの滞在している700号室の電気が点いたので、
覗いていた事がトニーにバレてしまった。 トニーは、フロントに電話をして、700号室に様子を見に来るようだ。
サイモンの命令で、大急ぎで荷物を隠すニック。 (サイモン・セズって遊び?)
トニーかく、何とか乗り切る。 駐車場で、サイモンが用意した車に乗る。 サイモンの指示した場所まで、ドライブ。
ネヴァダ?
パリのピエールからテレビ電話。キャロルがジルに電話。
サイモンの指示に従ってファイルをジルのPCに送る。
GOOD
スアイル 0円
誰が、24↓?
そして・・・
2013年4月16日!

一言で表現するなら
今夜が、ネヴァダ。 (う~ん)
ジャンル
不思議系サイバー犯罪モノ・サスペンス。 SFチックなところは、どことなく「マトリックス」っぽい。 カーチェイスあり、ちょい派手な爆発もあったりする。 先が読めないといえば、そうなんだが、そもそも先を読むための伏線がハッキングされちゃってるし。 グロや残酷シーンは、ない。 でも、お約束というか、なんというか、ポロリはあったりする。 作品のメインとなるのが、ラップトップの画面(ウィンドウ)なのは、今までにあまりないパターン・・・と思う。 映倫のPG12は、う~ん、ポロリがあってもそうなるんだ、と思う。 っま、別にレーティングで作品の評価をするわけじゃないけど。
出演者ニック役の
イライジャ・ウッドは、「ロード・オブ・ザ・リング」のフロド・バギンズ役と、「スティーラーズ」(Pawn Shop Chronicles)で変態少年ジョニー・ショーと結構幅広く演技をしている。 今作のニックは、丁度その中間くらいで、基本真面目な役なんだが、時折変態性が見て取れるシーンもある。
ジル役の
サーシャ・グレイは、犯人に追い詰められるヒロインを演じていて、違和感がない。 セクシー路線から、そういったシーンのない作品にシフトしていっているようだ。
監督の
ナチョ・ビガロンドは、リッチー役で出演している。
ストーリー
「ダーク・スカイ サードウェイヴ」に主演する女優・ジルのファンサイトを運営するニックは、ジルとの夕食会に招待された。 劇場公開前の舞台挨拶でインタビューに答えるジルを、インターネットの生中継で見ていると、サイモン・コードと名乗るスタッフから電話が入る。 ジルとの夕食会が中止になったということだ。 ジルのスマートフォンに侵入する事に成功したサイモンは、ニックにジルの行動を覗き見ないかと言ってくる。 ニックのラップトップの画面に新たなウィンドウが現れ、ジルの様子が映されている。 サイモンの指示通りにPCを操作していると、ジルと恋人でありマネージャーでもあるトニーとの密会現場を見る事が出来た。 しかし、
トニーに気付かれてしまい・・・見所
先が読めない展開。 (読むことを諦めてしまう、といえなくもないが)
ちょっとネタバレになるかもしれないが今作での出来事が偶然に見えてしまうかもしれないが、全ては、ネヴァダがらみ。 表というか、裏でネヴァダが関与していたと考えれば、出来事が作品のような流れで起こる必然性があった。
作品の方向性(5段階)および評価
不思議系度4(でも、最後まで見れば納得できる)、サイバー犯罪度5(間違いない)、っで、結局、ニックのいう事を信
ジル?度318(ただし、何でもかんでもクリックしてしまうと、大変なことになる)。 ということで、
作品の評価は、実験的な手法が用いられており、結構ムチャなこともやっているが、
最後まで見れば、ある程度それまでのムチャな展開が納得できる、そこそこに楽しめる作品。
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- 2015/05/23(土) 22:00:00|
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