監督
村川透役名および出演者名
鳴海昌平
松田優作(腕利きの殺し屋)
叶直子
りりィ(バーでピアノを弾いている)
岡島芳勝
青木義朗(組織の殺し屋だったが、組織に狙われている)
藤田
山本麟一(組織のボス)
大田原
佐藤慶(長官)
坂巻 山西道広
井賀 片桐竜次
時任 畑中猛重
田山恵子
森下愛子(時計店店主)
旅行代理店社員 村松克己
バーテン 団巌
薬屋の主人 草薙幸二郎
本庄一雄 トビー門口
ガードマン ユセフ・トルコ
まずは、予告編から
あらすじ
水音、チリン、リン。 りりぃ
薄暗い部屋で、鳴海昌平は起き上がる。 何者かに車の中で襲われ、気を失った状態で放置されていたようだ。
そして、天井からの縄に縛り付けられている。 アクロバティックな動きで、なんとか縄を解く。 (一筋縄では行かなかったってことだな)
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
脱走しようとするが…捕まってしまう。 プロジェクターの映像を見ながら、謎の男が1年前の事件について話す。
( #゚д゚)=○)゚Д)^^^^^^゚
o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・;
殺し屋・岡島の殺害依頼を受ける。気がつくと、明治神宮前駅のホームで横たわっている。 ぐったりとした状態で、薬局へ行き、傷薬などを購入。 Galerie412へ。
部屋に仕事を早く始めろという電話がかかってくる。 (最速での催促ってやつか)
海が好き! 7023
鳴海と叶直子がドライブしていると、後を追いかける車が現れる。 鳴海は、襲われ…冒頭のシーンにつながる。
時計店に立ち寄り、店主の田山恵子に時計の修理を依頼。 3日ほどかかるそうだ。
ラウンジへ。 バーテンから叶直子が店を止めたことを聞かされる。 (っま、ドライブの後は、消息不明だろうな)
ホテルOZ 705号室に滞在する岡島芳勝(47才)の資料を調べる。 やはり、というか、当然、催促の電話がかかってくる。
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
( #゚д゚)=○)゚Д)^^^^^^゚
「考え、甘いんじゃないのか?」ということで、鳴海を見張っていた男がボスに連絡することに。
ボス(藤田)の説明では、ターゲットの岡島は、組織の優秀な殺し屋だった。 が、内情を知りすぎてしまっているため、使い辛くなってしまった。
報酬は、2000万円で契約成立。
工作。
岡島は、旅行代理店の店員から海外逃亡用の飛行機のチケットを受け取る。
555(イケイケってことだな)
岡島と鳴海がニアミス。
そして…
時計店へ。 (ほっトケイないってことだな)
ガンガン行っちゃう。(დ☣‿☣დ)
一言で表現するなら
固茹で。 (ハードボイルドだけに… う~ん、久しぶりだとイマイチか)
ジャンル
ハードボイルド系クライム・アクション。 登場人物がほぼ悪人なので、撃ち殺されても同情する余地はなかった。 当時としてはそうではなかったが、今聞くと、BGMがレトロチックだ。 それが、なんともいい味を出している。 エロ、グロ、ナンセンスの類は、皆無。 ちょっとだけ、おまけ程度のセクシーシーンがあるくらい。
出演者
腕利きの殺し屋・鳴海昌平役の
松田優作さんのストイックな雰囲気と、シリアスな本作の雰囲気がピッタリマッチしている。
ストーリー
腕利きの殺し屋・鳴海昌平は、バーで知り合った歌手・叶直子と海へ行った帰りに、何者かに追いかけられる。 カーチェイスの後に、捕らえられ、地下室へ連れていかれる。 脱走しようとするが、失敗。 謎の男から、組織の殺し屋だった男・岡島を殺す依頼を受ける。 乗り気ではなかったが、2000万円で請け負うことに。 鳴海は、なんとか仕事をこなすが…
見所理屈抜きにガンガン突っ込んでしまうところ。
作品の方向性(5段階)および評価
クライム度5(っま、主人公が殺し屋なので間違いなく)、ガンアクション度4(たまに、撲殺もあったりするので)、ハードボイル度37564(っま、そういうことだ)。 ということで、
作品の評価は、コミカルさが排除されていることに賛否があるかもしれないが、
それっぽい雰囲気のたっぷり楽しめる良作。
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- 2015/06/07(日) 22:00:00|
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