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阿佐蔵の暇つぶし

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家族ゲーム(1983年版)について

監督・脚本 森田芳光
原作   本間洋平

役名および出演者名

吉本勝   松田優作(家庭教師)
沼田孝助  伊丹十三(茂之の父)
沼田千賀子 由紀さおり(茂之の母)
沼田茂之  宮川一朗太(受験生)
沼田慎一  辻田順一(茂之の兄)

茂之の担任 松金よね子(英語の教師)
岡本佳織  岡本かおり(美栄子の姉)
慎一の担任 鶴田忍(英語の教師)
近所の奥さん 戸川純
山下美栄子 佐藤真弓
美栄子の母 白川和子
美栄子の父 佐々木志郎
茂之の担任 伊藤克信(国語の教師)
茂之の担任 加藤善博(体育)
クボタ書店の店員 金子修介
土屋裕   土井浩一郎
三井順   植村拓也
田上由利子 前川麻子
樹村雅美  渡辺知美
浜本道子  松野真由子
菊地保子  中森いづみ
芝田友幸  小川隆宏
若い先生  清水健太郎
吉本の恋人 阿木燿子

まずは、予告編から



あらすじ

家中が、ピリピリなってて… すごく、うるさいんだ。

家族は、一人一人別々に食事。

沼田茂之は、食卓で腹痛を訴える。 心配する母・千賀子。 すい臓に問題があるというが… (どうにも、ならんゾウってやつか)

高校受験を控えている茂之のために、家庭教師・吉本勝が雇われた。 吉本は茂之に挨拶するが、茂之が過去に何度も家庭教師とトラブルを起こしたことを聞いて慎重に進める。

吉本は、沼田一家と食事。 その後、車の中で父・孝助とボーナス査定について話し合う。 クラスでの順位が一番上がるごとに、1万円という契約になった。

国語のテストが返却されるが、茂之の成績がよくない。 26点でビリから9番目だ。

奥の細道 → 植物図鑑 → 夕暮れ → 鼻血 → カルキ強めの水道水 (なるほど!)

茂之の兄・慎一は、同級生の山下美栄子の家へ行く。 山下一家と食事。

茂之は、吉本がくることを知りながら、書店(クボタ書店)で立ち読みをしていて、すっぽかす。 そこへ、吉本がきてコブラツイスト。 (ヘヴィーなヒネリが効いているだろぉ~ってことか)

食後、父・孝助と母・千賀子は、プライベートな話し合い。

茂之は、クラスメイトの土屋を授業中にカラかったことで、放課後報復を受ける。 それを知った吉本は、茂之に喧嘩の仕方まで教える。

茂之の成績は、着実に上がっていく。

そして…

土屋は、嫌がらせで図鑑を茂之に送りつけてくる。

柴田 → しまった

家族ゲーム


一言で表現するなら
中産階級。 (茂之が高校受験生だけに)


ジャンル
コメディタッチの社会派ドラマ。
 暴力シーンは、ほんの少しあるものの、エロ、グロ、ナンセンスの類は、皆無。 地上波でTV放送しても、全然問題ない。


出演者
吉本勝役の松田優作さんは、家庭教師にしてはゴツい。 威圧感がある。 暴力教室で生徒と殴り合いでも始めそう。 そういうワイルドさが、本作の役にあっていたのだが。

沼田孝助役の伊丹十三さんは、役者をやっていたんだという印象だ。 筆者的には、映画監督という印象の方が強い。


ストーリー
高校受験を翌年に控えた沼田茂之の家庭教師として吉本勝が雇われる。
 茂之の成績は、クラスでも下から9番めという散々なものだ。 授業を真面目に受けず、クラスメイトの土屋とは喧嘩ばかり。 しかも、過去に何度も家庭教師とソリが合わず、解任することになった経緯がある。 家庭のことには、あまり関与しない父・孝助から茂之の成績が上がるごとにボーナスをもらう契約をする。 心配性で息子のことに関しては過保護な母・千賀子のサポートのもと、問題を抱えている茂之に勉強をする習慣を徹底していき、志望校・西武高校を目指すが…


全体的な流れとしては
1983年当時は、(今でもそうだが)高校受験は家族にとってオオゴトだった。 息子の教育に関して厳しいが、自らは関与しようとしない父、過保護だが、イマイチ息子たちのことを理解していない母、親の期待に答えようと優等生キャラを演じることに疲れ始めている兄、受験が目の前に迫っているのに勉強に関しては他人事のような主人公。 と、家族全員がバラバラの方向を見ている。 そこへ、風来坊というか、大学で何回も留年している自由気ままな家庭教師が入ることによって、ギリギリ保たれていたバランスが崩れ始める。


見所
横一列の食事シーン。


作品の方向性(5段階)および評価
シニカル度5(間違いなく)、コメディ度3(狙っているような、狙っていないような)、ハーフボイル度2.5(チューチューしちゃっているし)。 ということで、作品の評価は、論理的に理解するのが難しいシーンもあるが、ごくごく一般的な家族を皮肉たっぷりでコミカルに描いた良作。


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テーマ:邦画 - ジャンル:映画

  1. 2015/06/11(木) 22:00:00|
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